S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

S2000 純正エアクリーナーボックス加工 Part3

2017年01月02日 | S2000/ Intake & Exhaust
2017年 1月 2日(月)
初売りの運転手&荷物持ちに駆り出されそうになったのでテキトーな用事を作るために
前々から加工してみようかなと思っていたので作業してみました



「作業をやる」とは言ってみたも・・・いつものように重い腰はなかなか上がらず
渋々ボンネットを開けてみる



純正エアクリーナーボックス。
以前に加工した時に、ボックス内を区切っている「仕切り板(厚さ約3mm)」を削るか?迷いました。
インターネットで調べてみると、全部取ってしまうとレスポンスが悪くなるらしいとの意見もありましたが、それ以前にこの仕切り板を切り取る気力&根性が備わっていないので作業は無理と判断しました(笑)。
工具も持っていませんし
前回、仕切り板の上部を少し削ってみたけどレスポンスの悪化はあまり感じられなかった(鈍い?)ので、今回の作業に踏み切ることにしました。



色々と調べてみた結果、カーボンエアダクトを通ってボックス内に入ってきた空気は、奥の壁に当たって溜まる(白矢印)。
そこから右側のエアクリーナーに吸い込まれていく流れらしい(赤矢印)。
色々な意見や見解があるけれども、やはり仕切り板は邪魔な感じがするので少し削ってみることにしました。
失敗したら無限のエアクリーナーボックスかオークションで純正エアクリーナーボックスを買えば何とかなるしという本末転倒気味な防衛策があるので、不器用な人間が作業しても大丈夫(笑)。
もしレスポンスが悪化した場合は、4連スロットルの導入の言い訳にもなる(笑)。



カーボンエアダクトに取り付けた「排水溝のゴミ取り網」は思ったよりも大活躍!
けっこうな量の落ち葉やゴミを取ってくれてボックス内の侵入を防いでくれていました。



「4連スロットル!」素敵な響きと思うと、俄然ヤル気も出てくる
エアクリーナーボックス除去、終了。



久々に間近で見る「仕切り板(厚さ約3mm)」に心が折れそうになる。。。
剛の者サンは、プラスチック用のノコギリ(手作業)でやるらしい
電動の工具を持っていないので、今回は仕方なくノコギリで作業するほかない
ひ弱の者が果たして上手くいくだろうか?
一抹の不安を抱きながら完成図を考える。
全部撤去するはずが・・・
だんだんと切り取る面積が狭くなり(笑)・・・
ようやく切り取る面積を決定



なかなか上手く切れずに、作業開始5分で飽きる。。。
心も何度も折られては キライなあの人の顔を思い浮かべながら 手を動かして仕切り板を撤去
年始早々にイヤな仕事だわ(笑)



ボックスをキレイに拭いたら完成
もう二度とやらないと心に固く誓って終了。。。
残ったのは疲労困憊と後悔
日々の運動不足と堕落した生活を思い知った一日でした。。。



早速、取り付けてみる



果たして効果の程は?
気持ち10馬力UPはしたかな



ずっと同じ姿勢で作業していたので、背中、腰、腕が痛み出したので車に乗る気も起きずに終了(笑)。
試走はまた後日に




S2000 ODO 169,096km

備忘記録。
「純正エアクリーナーボックス加工 まとめ」
1)S2000 純正エアクリーナーボックス加工 Part1
2)S2000 純正エアクリーナーボックス加工 Part2
3)S2000 純正エアクリーナーボックスの修理
4)S2000 純正エアクリーナーボックスに小細工
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Book / 真田信之、直江兼続、日本史の授業

2017年01月02日 | 雑記
2017年 1月 2日(月)
備忘記録

2017年(平成29年)の読み始め。
手に取ったのは昨年の暮れだけど。。。


「真田信之 父の知略に勝った決断力」
PHP新書/平山優 著/2016.9.29第一版第一刷
裏表紙より。
(内容紹介)
戦国時代を代表する知将・真田昌幸の嫡男 真田信之は、父や弟の信繁と別れて徳川側につき、真田家を守り抜いた男として知られる。父子の別れの場面である「犬伏の別れ」での筋を通した決断力は、晩年の「真田騒動」を解決する際にも発揮された。関ヶ原の合戦後、信之は相次ぐ浅間山噴火や戦災で荒廃した領国の復興に取り組む。その後徳川家にとって重要な藩であった松代藩に転封。やがて「天下の飾り」と呼ばれ、徳川将軍が隠居を許さない存在となった。義を重んじた九十三年の生きざまを、真田家研究の第一人者が綴る決定版。



「参謀力 直江兼続の知略」
NHK出版/童門冬二 著/2008.10.25第一刷発行


「学校では教えてくれない 日本史の授業」
(株)PHP研究所/井沢元彦 著/2014.3.10第一版第一刷



Book / 吉田松陰 留魂録
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