S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

S2000 純正エアクリーナーボックス加工 Part1

2015年02月21日 | S2000/ Intake & Exhaust
2015年 2月21日(土)
自分のS2000は以前に、大きな穴(空気孔)が空いた社外のFRPボンネットを付けていたせいかエアクリーナーボックスの蓋が色あせている。
無限製のエアクリーナーボックスへ交換をしようか検討をしていたが、他の部品が必要となったので購入を延期することに

オークションで中古の純正エアクリーナーボックスを購入して加工しようと探してみたら意外な値段がした(けっこう汚いのに高かったり)
純正のエアクリーナーボックスを二つも持っていても仕方がないので、今付いているエアクリーナーボックスを加工してみることにした
蓋は色あせてチョット汚いけど我慢かな
どうしようか考えてインターネットで検索してみたら諸先輩達が色々と作業をされていた。
「ホンダ車は昔からエアクリーナーの変更は結構シビアということが言われていました。」と書かれていたサイトもあったので、純正のエアクリーナーボックスの加工は注意が必要らしい。
今更ながらのチューニングだけど調べていると中々、興味深い。
車作りも乗り味も十人十色。これからも様々な意見が出て車文化が盛り上がればイイね。
スポーツカーは面白い!


(備忘記録)参考にさせて頂いたサイト。順不同。
各種ホームページより転載。
「I LOVE S2000」 http://toshi.cside.ne.jp/aircleanerbox_modified.html
「CSOのくるまばかブログ」 http://blogs.yahoo.co.jp/kurumabaka888/52189880.html
「身長154cm」 http://blog.livedoor.jp/chacky2/archives/51956357.html
「S2000 PLUS」 http://s2000plus.at.webry.info/200604/article_12.html
「江戸川海軍工廠」 http://www.page.sannet.ne.jp/kyasa/s2000/031026/031026.html
「自動車を物理する」 http://phys.dip.jp/cars/engine/inertia2.html

「みんカラ」より転載。
「身長154cm」 http://minkara.carview.co.jp/userid/729451/car/622403/3906496/parts.aspx
「前進!前進!」 http://minkara.carview.co.jp/userid/667296/car/1868403/3092104/note.aspx
「Kei.の不定期日記」 http://minkara.carview.co.jp/userid/218964/car/109258/152846/note.aspx
「一期一会のトゥルットゥルー」 http://minkara.carview.co.jp/userid/953784/car/1787238/3016369/note.aspx


(検討事項)
1)エアクリーナーボックス内の隔壁は撤去した方が良いのか?
2)レゾネーター(助手席側の箱)は撤去した方が良いのか?(レゾネーターは熱対策的に切り取らない方が良い?)
3)その際のエアクリーナボックスの止め方は?(ボックスは計3箇所止め。レゾネーター側に1箇所ボルトあり。撤去後、2箇所留めで問題無し?それともステー等で補強が必要?)
4)レゾネーター側にある穴を塞いだほうが良いのか?


(作業)
上記にも書いたいつも拝見させて頂いている「I LOVE S2000」では、レゾネ―ターを塞ぐのにいらなくなったガソリンスタンドのカードを使ったとのこと。ガソリンカードはずいぶん前に処分してしまったし何か代用のモノはないか?と机の中を見てみたら、もう使わなくなった診察券が出てきたのでこれを使うことにした(笑)。まぁ、大きさも形も似ているし大丈夫だろう


診察券をタッチペン(黒)で塗りつぶして出来上がり


車からエアクリーナーボックスを外す。


今回、加工を行おうと思った理由の一つにASM SAMCOインテークホース(AP1用/初期ロット)も理由の一つ。大切なホースがエアクリーナーボックスに潰されていて傷がついていた
 

ホース側の蓋が閉まらずに金具も壊れていた。。。


エアクリーナーボックスをヤスリで削りホースの幅に合わせる
 

スプーン製の吸入ダクトを付ける吸入口?もこの際だから広げておく。


 

削った後は傷防止に柔らかいフェルト生地を両面テープで貼り付けてみた。


ついでに蓋の内側に付いていたホースも撤去してみた。
やってイイのか?やらない方が良いのか?分からなかったけど。。。
やらない方が良いのなら純正のエアクリーナーボックスか無限製を買えばイイか!と本末転倒な思考回路が働き撤去に至る(笑)。
正解は今度、ASMへ行ったときに総店長に教えてもらおう


赤丸の部分を削れば簡単に取れた。
 

蓋にステッカーを貼って完成


今度はエアクリーナーボックス本体の加工。
当初の考えは・・・
1)エアクリーナーボックス内の隔壁は撤去してみる。
2)レゾネーター(助手席側の箱)は残してみる。
3)レゾネーター側にある穴を塞いでみる。
4)エアクリーナーボックス本体側のインテークホースの穴の幅を広げる。

・・・という作業内容を行うつもりで、いざ始めてみると上記4)の作業をしているうちに疲れてイヤになった(笑)。

上記1)のエアクリーナーボックス内の隔壁は思っていたよりも手強く上部2cm余りを削ったところで断念(次回に持ち越し)
上記2)のレゾネーター(助手席側の箱)は、車からエアクリーナーボックスを外して逆さにしてみたら、レゾネーターから細かい砂や枯葉が出てきた。それを見て無性に気分が悪くなり計画変更。撤去を決めて切断
上記3)のレゾネーター側にある穴は、ボックスの内側からでは全て塞げなかったので、ボックスの外側から黒く塗りつぶした診察券を接着剤で取り付けてみた。
作業開始10分で飽きてしまったので(笑)、何だか罰ゲームな気分での作業になってしまった
写真も撮り忘れて黙々とやってようやく作業終了(解放。笑)。


インテークホースの穴も余裕をもたせて広げてみた。これでホースも大丈夫
でも「素人感」が滲み出る完成度にガッカリ
やっぱり慣れないことはやらない方がイイのかな?



加工前。


加工中。


加工後。


結局、ボックスは計3箇所止められているところを2箇所しか止めなかった。
レゾネーター側に1箇所ボルトがあるが、撤去したために2箇所のみ止めた。
振動で緩むかな?何か問題が発生するかな?ちょっと様子を見ることにした(必要ならばステー等で補強しようかな?)。

装着後、暖気をして少し走ってみると・・・
車がどうこう言うよりも、長い時間同じ姿勢で切削作業していたから腰が痛い
腕も痛い背中も痛い日頃の運動不足が祟った
車のフィーリングよりも、自分の身体のフィーリングの悪化を痛烈に感じた一日でした(笑)。
車はボックス内の隔壁を全部撤去すれば変わるのかな?
(まだ懲りていない?


S2000 ODO 157,728km

S2000 SPOON カーボンエアダクト 装着

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