S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

S2000 「Legendary J's 02 HONDA S2000」購入

2009年05月06日 | S2000 / 雑記
2009年 5月 5日(火)
「Legendary J's 02 HONDA S2000」と「AUTO SPORT No.1204(2009.5/7&14)」を購入しました。

「Legendary J's 02 HONDA S2000」はSSMからtype Sまでの歴史が書かれていたり、チューニングショップのS2000が紹介されていました。中でも一番興味が惹かれたのは91ページに書かれた株式会社チャレンヂASMの特集。ASM1号車のカーボンパーツの製作ストーリーと4枚の写真で語られるドライカーボンの作業工程。御社のホームページを見ると工程がさらに詳しく書いてあるが、大企業にも引けを取らない最先端の技術を持っている。そのほとんどが手作業であることに驚いた。そして会社の規模にも驚かされた(資本金10,000,000円/2009年1月現在従業員数46名)。作り上げる作品の種類とクオリティの高さを見ると、もっと規模が大きい会社が作っているのでは?と錯覚してしまう。本当に少数精鋭の企業だと思ったし、いつの日かこの素晴らしい作品の数々をこの手に触れて実感したいと思った。何よりこんな「匠の世界」のパーツを付けれる車に乗っていることに感謝である。


「AUTO SPORT No.1204(2009.5/7&14)」はアイルトン・セナの特集。
冒頭の「世界中のどこの国でも、30歳以上の人に「1984年の5月1日に何をしていたか」と訪ねてみれば、おそらくほとんどの人が「その日のことはよく覚えているし、これからも決して忘れない」と答えるだろう。」と書かれたくだりを読んで胸が締め付けられるような思いがした。セナの訃報から15年の月日が流れても、上記の記事通りにあの日のことは克明に覚えている。気が付けばセナの享年(34歳)に近づいている。

HYPER REV 「S2000 No.5」
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