S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

F1日本GP・2008 =Fuji・決勝=

2008年10月15日 | レース観戦記
2008年10月12日(日)
スタート直後の第一コーナーでレースの大部分が決まっちゃった様な感じでした。予選でその強さを見せ付けたハミルトン。追い詰められてもしっかりポールを取る粘り強さを見せられては、他のドライバーだったら考えるところは燃料を軽くしておいてスタートダッシュをして第一コーナーをとにかく速く、誰よりも速く駆け抜けたいことでしょう(予選Q3進出者は決勝スタート時の燃料はQ3時のままですが)。路面が冷え切っていてブレーキングポイントを多くのドライバーがミスしていたのは事実なので、色んなところでハミルトンだけを強く批判するのもいかがなものかと思う。今回もあの‘口の聞き方’にはちょっとムカつくけどネ(笑)。日本人ボクサーのアノ三兄弟といい、近頃の若いヤツらは才能があっても礼儀作法を知らないナ!!←自分のコトは棚に上げといて・・・
(-.-;)

スタート直後の第一コーナーでは中嶋一貴もフロントを派手にフッ飛ばされて後退。その危険地帯を上手く回避できたのはホンダ勢。後ろからのスタートでもイイ事があるんだね(笑)。バトンは10番手、バリチェロは14番手まで一気に順位を上げることが出来ても、RA108は悲しいほどに遅かった。ストレートの伸びがイマイチで、バックストレートではバトンがあっさりとハミルトンにスリップストリームでかわされるし。もしかして燃料を多く積んでいたのかな?1ストップ作戦も裏目に出たらしく(ピットに入ってタイヤ交換と給油作業をしていても会場内のモニターにも映し出されなかった)、レースの半分が過ぎるとバトンは14番手、バリチェロは11番手とHonda Racing F1 Teamの「2008年の定位置」とも言える場所に居た(泣)。結局バトンは14番手、バリチェロは13番手で仲良く完走。ロス・ブラウンは「われわれは2009年に目標をシフトしていて・・・」と近頃はレースが終わる度に来年の話ばかりしてるし(汗)、まぁ・・・プラス思考はイイ事だよね。来年に期待しよう!!

二度目の観戦もF1の醍醐味を味わうことが出来ました!ボクからの無理難題に答えて、素晴らしい眺めの座席を奮闘して押さえてくれた同行人に感謝します!アリガト(-.-)v


F1日本GP・2008 =Fuji・予選=
F1日本GP・2008 =Fuji・番外編=


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