goo blog サービス終了のお知らせ 

はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

【回想】秋の八方尾根を歩きました

2024-09-25 19:15:15 | 紅葉
今回は2016年9月27日に八方尾根を歩いた時の思い出です。
秋の八方尾根はそんなに有名ではありませんが、それなりに秋の雰囲気を味わうことができます。

この時は早朝に黒菱林道を走り、黒菱駐車場から徒歩で八方池をめざしました。

黒菱林道を走っていると、急に白馬三山が姿を見せてくれます。


黒菱リフトはまだ動いていないので、徒歩で黒菱平へ。黒菱平からの白馬三山です。


次のリフトもまだ動いていないので、徒歩で八方池山荘をめざします。


秋色に色づいた道を進みます。


黒菱平を振り返ります。下界は雲海の中です。


八方池山荘を過ぎると、左手に五竜岳(右)と鹿島槍ケ岳が見えて来ました。


そして、右手には白馬三山です。最近もよくここを歩くのですが、ここまでの展望はありません(笑)


行く手には唐松岳や不帰ノ嶮(かえらずのけん)が見えました。


夏の初めは高山植物が咲き乱れていますが、今は草紅葉です。


紅葉しかけのナナカマドと白馬三山です。


あと少しで目的地の八方池です。


八方池に到着です。素晴らしくて言葉が出ませんでした。


風も無く、白馬三山の綺麗な映り込みが見られました。


何度もここを訪れていますが、こんな風に見えたのは一度だけです。


登山者も絵になりました。


違う構図も。


八方池でゆっくりしている間に雲が上がって来たようです。


今回は八方池が目的地なので、上には行きません。


この辺りの紅葉も綺麗でした。


八方池周辺の紅葉が綺麗でした。


間も無く白馬三山も雲に隠れそうです。少し早いですが下山する事にしました。


帰りは2本のリフトを乗り継いで黒菱駐車場へと戻りました。

天気に恵まれ素晴らしい風景を堪能することが出来た山歩きでした。

※訪問日 2016.9.27

今年の彼岸花は

2024-09-24 19:15:15 | 花めぐり
今年は9月に入っても厳しい暑さが続きました。
彼岸花は例年通りに咲いたのでしょうか。
ということで、毎年訪れる葛城山麓の一言主神社周辺に確かめにいきました。

咲いていました。まだ蕾も多いので、例年よりは遅れているようです。(私の感想です)


真紅というよりはピンクがかった花もありました。(暑さのせいでしょうか)


花の数も例年よりは少ないです。


稲穂はしっかりと実っていました。


ちょっと寂しい彼岸花の道です。


一言主神社周辺は例年この時期に、彼岸花と黄金色の稲穂が一緒に撮れる場所です。


この辺りは例年通りでしょうか。


ちょっと心配した彼岸花ですが、この時期になるときちんと咲いてくれました。


三連休最後の日とあって、たくさんの人が来ていました。いつもの如く駐車場は大混雑でした。
中央あたりが一言主神社で、後ろの山は葛城山です。


少し下った所に咲いていた彼岸花と、後ろの山は金剛山です。


せっかくなので、葛城古道も歩いてみることにしました。


その昔、ここで醤油を購入しました。


葛城古道沿いの素敵な大木です。


川の土手にも咲いていました。


秋桜(コスモス)も咲いていました。秋近しです。


このあと、いつものパターンで明日香の彼岸花を訪ねました。
しかし、なんと明日香では彼岸花が咲いていませんでした。

※訪問日 2024.9.23

22日から急に気候が変わったようで、22日の夜は寒いぐらいでした。
気候の変わり目は体調を崩すといわれますが、まさにその通りです。
23日は、朝から節々が痛く本調子では無かったのですが。
家に帰って体温を測ると、なんと38度の熱が出ていました。
でも、一晩寝たら回復しました。

【回想】秋の月山を歩きました

2024-09-23 19:15:15 | 紅葉
今回も思い出の山歩きです。
2022年9月27日に歩いた秋の月山です。

リフトとは反対側の八合目から登りました。
月山に登っているのですが、後ろに見える鳥海山が気になって仕方ありませんでした(笑)


月山の頂上のように見えますが、偽ピークがたくさんありました。


またしても鳥海山です。鳥海山は2019年の夏に登ったのですが、ガッスガスの世界で何も見えなかったのです。


紅葉の中を登りながら鳥海山を振り返ります。


この辺りの紅葉が一番美しかったです。


東北の山々は残念ながら名前がわかりません。


やっと頂上が見えてきました。これは本物です。


真の頂上には立ち入ることは出来ません。


頂上直下でおにぎりを食べながら、登って来たのとは反対側の稜線を眺めました。


下山はリフトの駅をめざしました。


こちらも綺麗な紅葉でした。


東北の紅葉も本番は10月に入ってからでしょう。


山の斜面の紅葉も庄内平野も綺麗でした。


月山の山歩きは、出羽三山を巡る旅のメインでした。
前日の羽黒山も、翌日の湯殿山も思い出に残るところになりました。

※登山日 2022.9.27

【回想】草紅葉の立山を歩きました(後)

2024-09-22 18:15:15 | 紅葉
思い出の秋の立山を綴っています。
彼岸を過ぎた頃から室堂は草紅葉が美しくなります。
立山には60歳を過ぎた頃からよく行くようになりました。
何と言っても文明の利器で一気に室堂まで行けるのが魅力です。


雷鳥荘に泊まって2日目の朝を迎えました。テント泊は冷え込んだでしょう。


雷鳥沢の草紅葉が素晴らしかったです。


この日の目的地は室堂乗越です。剱岳にに会いに行くのが目的です。


朝日に輝くチングルマです。


夏のはじめ頃はチングルマが群生する道です。


雷鳥沢ヒュッテ(白い建物)はよく目立ちます(笑)


そして剱岳です。いつ見ても存在感のある山です。


見飽きることのない風景です。


秋の雲です。


秋色です。


剱岳を十分に味わったので、下山します。


飛行機雲です。


雷鳥沢野営場まで戻ってきました。


この時期にテン泊もいいかも知れません。(寒いだろうな)


素晴らしい天気に恵まれた一日でした。


二日間、どこに登るのでもなく、草紅葉を楽しむ贅沢な山歩きでした。

※撮影日 2019.9.26

【回想】草紅葉の立山を歩きました(前)

2024-09-21 18:15:15 | 紅葉
「しばらくお休みします」と言ったばかりですが、休まず続けます(笑)

ブログのネタはあいかわらず切れたままですが、昔の写真から無理矢理に引っ張り出して来ました。
それというのも、ブログ『錫杖流』の「錦秋の下の廊下」があまりにも美しかったからです。
山行も写真も錫杖さんの足元にも及びませんが‥。

2019年9月25日〜26日に一人で立山に行った時の記録です。
室堂平は草紅葉でした。


チングルマも赤く色づいていました。


この時は一ノ越には向かわず浄土山の方に向かいました。


室堂山荘と雷鳥沢の登山道がよく見えました。


チングルマの果穂も残っていました。


剱岳が姿を見せてくれました。


浄土山へと続く道です。この時は室堂山の展望台に行ったと思います。


イワイチョウも綺麗でした。


綺麗な紅葉です。


真砂岳から別山へと続く稜線です。


みくりが池まで下りてきました。


みくりが池周辺も秋色でした。


ガスに包まれないうちに山小屋をめざしました。


この日の宿は雷鳥荘でした。雷鳥沢野営場は空いていました。


<つづきます>

※撮影日 2019.9.25