はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

八ヶ岳にテント泊登山に行きました(6)

2024-09-11 19:15:15 | 山歩き
今回で八ヶ岳テント泊登山も最終回です。

上りとは別のルートで下山するので、中岳と阿弥陀岳との間にあるコルに向かっています。
ここも18年前に歩いているのですが、全く記憶がありません(笑)

途中でまた富士山が見えました。(スマホで撮りました)


雲の多い富士山ですが、富士山が見られると嬉しいものです。


赤岳の迫力ある姿です。二人も今頃は赤岳から下山を始めていることでしょう。


阿弥陀岳も近づくと険しさが際立ちます。


中岳ごしの赤岳を振り返ります。


下山ルートが見えました。


ナナカマドの赤い実です。葉はまだ青々としていました。


阿弥陀岳への登りはハシゴもあって厳しそうです。


中岳のコルです。ここから行者小屋へと下りて行きます。


赤岳方面も雲が多くなりました。


行者小屋までの道を苔を撮影しながらゆっくりと下りました。


発芽岳は本当に苔が美しいです。


マクロレンズでじっくりと向き合いたい苔でした。


小屋が近づくと、両側が苔に覆われた歩きやすい道になりました。


苔に癒された下山道でした。


11時45分。行者小屋に戻ってきました。10分もしないうちに、無事登頂を果たした二人も戻ってきました。


お腹も空いたので小屋で昼ごはんをいただきました。一人でこんなに食べたわけではありません(笑)
私が好物のカレーライス。Aさんは味噌ラーメン。Mさんは牛丼です。どれも美味しかったようです。


さて、写真はこれで終了ですが、私たちの行動はまだまだ続きます。
行者小屋から赤岳鉱泉にもどり、テントの撤収です。これがまた辛かったです。
そして、再び重たい荷物を背負って2時間半かけて駐車場のある赤岳山荘をめざしました。
駐車場に着いた時には午後4時30になっていました。

今回も二人に助けられての登山になりました。(介護登山ご苦労様でした。)
ちょっと疲れましたが、思い出に残る登山になりました。

※登山日 2024.9.5