谷川岳が深田久弥の「日本百名山」や「魔の山」と呼ばれていることは、前回に書きました。
そして、実は私の大好きな中央分水嶺が通っている山というのを付け加えておきます。
まさに太平洋側気候と日本海側気候がぶつかり合うところでもあるのです。
谷川岳の下には上越線のトンネルがあります。
川端康成の『雪国』の書き出し「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の名文章はこうして生まれました。
前置きが長くなりましたが、山登りを続けましょう。
ガスが切れて、肩の小屋の屋根が見えてきました。
左手の山がずっと気になっていました。家に帰って調べると右がオジカ沢ノ頭で、左がマナイタグラのようでした(?)
肩ノ小屋まであと少しです。そして、青空が広がってきました。
左手の山と同じぐらいの高さまで登ってきました。
そして、肩ノ小屋に到着です。(写真を撮るのを忘れました)
左手の山よりも高くなりました。
富士山も見えていました。この日は一日中見えていました。
肩ノ小屋から一つ目のピーク「トマノ耳」までは少しです。
出発してから3時間弱、ついに谷川岳に登頂です。
今回もMさん(右)と一緒に登りました。
トマノ耳からもう一つのピークのオキノ耳を望みます。
ガスが少し切れてオキノ耳がよく見えました。オキノ耳の方が少し高いのです。
トマとオキの間から、こわごわ下を覗きます。
トマノ耳を振り返ります。
中央分水嶺を歩いています。トマからオキまでは15分ほどですが、すれ違いに時間がかかりました。
遠くの山並みですが、百名山が並んでいることと思います。こちら側に降る雨は利根川となって太平洋に流れ込みます。
トマノ耳を見て、四国の石鎚山を思い出しました。
そして、谷川岳の最高峰オキノ耳(1977m)に登頂です。頂上はガスに囲まれて、残念ながら眺望はありませんでした。
頂上に登ったあとは肩ノ小屋まで戻って、おにぎりを食べました。しかし、疲れていたのか1個しか食べられませんでした。
トレーニングをしていたとはいえ、やはり長いコースです。まだ、下山が待っています。
そして、下山です。浅間山が噴煙を上げているのが見えました。
天狗のトマリ場で遊ぶMさんです。私はしんどくて登れません(笑)
下山は紅葉を眺めながらです。(前を行くのはMさんではありません)
実際はもっと綺麗でした。
ロープウェイ の駅も見えてきましたが、最後まで気を抜かずに歩きました。
ナナカマドは赤い実だけでした。
紅葉地帯まで下りてきました。足も攣りかけていますが、あと少しです。
最後は紅葉の中をロープウェイ 駅まで歩きました。
ロープウェイ の窓から最後の1枚です。あとは水上温泉で温泉とビールを楽しむだけです。
今回は快晴というわけにはいきませんでしたが、そこそこ周りの景色も見えて、富士山まで見えたのが嬉しかったです。
またロープウェイあたりでは紅葉が見頃で、前日に降った雪も良いアクセントになってくれました。
谷川岳には初めて登りましたが、とても良い山でお気に入りの一座になりました。
ただ大阪からはあまりにも遠いです。
※登山日 2023.10.23
そして、実は私の大好きな中央分水嶺が通っている山というのを付け加えておきます。
まさに太平洋側気候と日本海側気候がぶつかり合うところでもあるのです。
谷川岳の下には上越線のトンネルがあります。
川端康成の『雪国』の書き出し「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の名文章はこうして生まれました。
前置きが長くなりましたが、山登りを続けましょう。
ガスが切れて、肩の小屋の屋根が見えてきました。
左手の山がずっと気になっていました。家に帰って調べると右がオジカ沢ノ頭で、左がマナイタグラのようでした(?)
肩ノ小屋まであと少しです。そして、青空が広がってきました。
左手の山と同じぐらいの高さまで登ってきました。
そして、肩ノ小屋に到着です。(写真を撮るのを忘れました)
左手の山よりも高くなりました。
富士山も見えていました。この日は一日中見えていました。
肩ノ小屋から一つ目のピーク「トマノ耳」までは少しです。
出発してから3時間弱、ついに谷川岳に登頂です。
今回もMさん(右)と一緒に登りました。
トマノ耳からもう一つのピークのオキノ耳を望みます。
ガスが少し切れてオキノ耳がよく見えました。オキノ耳の方が少し高いのです。
トマとオキの間から、こわごわ下を覗きます。
トマノ耳を振り返ります。
中央分水嶺を歩いています。トマからオキまでは15分ほどですが、すれ違いに時間がかかりました。
遠くの山並みですが、百名山が並んでいることと思います。こちら側に降る雨は利根川となって太平洋に流れ込みます。
トマノ耳を見て、四国の石鎚山を思い出しました。
そして、谷川岳の最高峰オキノ耳(1977m)に登頂です。頂上はガスに囲まれて、残念ながら眺望はありませんでした。
頂上に登ったあとは肩ノ小屋まで戻って、おにぎりを食べました。しかし、疲れていたのか1個しか食べられませんでした。
トレーニングをしていたとはいえ、やはり長いコースです。まだ、下山が待っています。
そして、下山です。浅間山が噴煙を上げているのが見えました。
天狗のトマリ場で遊ぶMさんです。私はしんどくて登れません(笑)
下山は紅葉を眺めながらです。(前を行くのはMさんではありません)
実際はもっと綺麗でした。
ロープウェイ の駅も見えてきましたが、最後まで気を抜かずに歩きました。
ナナカマドは赤い実だけでした。
紅葉地帯まで下りてきました。足も攣りかけていますが、あと少しです。
最後は紅葉の中をロープウェイ 駅まで歩きました。
ロープウェイ の窓から最後の1枚です。あとは水上温泉で温泉とビールを楽しむだけです。
今回は快晴というわけにはいきませんでしたが、そこそこ周りの景色も見えて、富士山まで見えたのが嬉しかったです。
またロープウェイあたりでは紅葉が見頃で、前日に降った雪も良いアクセントになってくれました。
谷川岳には初めて登りましたが、とても良い山でお気に入りの一座になりました。
ただ大阪からはあまりにも遠いです。
※登山日 2023.10.23
楽しまれたようですねぇ。
関西は一ヶ月後になるでしょうが
今年の紅葉はどうでしょうか。
応援ぽち
こんばんは。
今年は日本一早い大雪山の紅葉に
行ったのですが空振りに終わりました。
その後は信州にも行けなかったので
今年初の紅葉になりました。
今年の関西の紅葉はどうでしょうね。
いつもありがとうございます。
薄雪の登山道と今年初めての山の紅葉、すばらしい景色に出会えましたね。
富士山や浅間山も望めて、お天気にも恵まれて良かったですね。
ロープウエイの駅までの登山道の紅葉風景が本当に綺麗です。
念願の谷川岳登山、お疲れ様でした。
良い風景を見せていただきました。
こんにちは。
北海道の日本一早い紅葉が空振りだったので
今年初めての紅葉ということになりました。
おまけに雪まであって大満足でした。
ロープウェイの天神峠駅あたりが一番見頃で
その中を歩くことができて良かったです。
以前から登りたかった谷川岳にも登れて
登山と紅葉を楽しむ山旅になりました。
ありがとうございます。
こんにちは。
若い頃に谷川岳に何度も行かれたのですか。
それは羨ましいですね。
こちらはどんどん歳をとって行きますが
山はいつまでも変わらないですね。
谷川岳の景色を楽しんでいただけましたか。
コメントありがとうございます。
改めて谷川岳登頂おめでとうございます。
はりさんの絵を見ていたら、また登りに行きたくなりました。
私は近いので何度でも行けますが、来年あたりに登りに行きましょう。
かなり紅葉も進んでいますね。
登らず一ノ沢の遊歩道を歩いたログも見ましたが、良い色合いになっていました。
機会があれば行ってみたいと思います。
前回書き忘れましたが、谷川岳の正面は右手から白毛門、そして左に笠ヶ岳、そして奥正面に朝日岳で合ってます。
今回もオジカ沢ノ頭、そして俎嵓で合っていました。
お疲れ様でした。
こんにちは。
昔から登りたかった谷川岳に登ることができました。
アドバイスもいただきありがとうございました。
しかし信さんはあの急登を雪の時に登ってましたが
積雪期には登りたくないと思いました。
一ノ倉沢も時間があれば行ってみたかったのですが
大岩壁と紅葉は綺麗なことだと思います。
関東の山々の名前はほとんどわからなかったのですが
きっと有名な山々が見えていたことだと思います。
谷川岳は遠い山ですが機会があればまた登りたいです。
いつもありがとうございます。