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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

秋の大菩薩嶺を歩きました(4)

2024-10-28 19:15:15 | 街道歩き
大菩薩嶺の山歩きも今回が最終回です。

2000メートル地点まで登って来ました。


大菩薩峠でも富士山は見えますが、ここまで来ると均整のとれた富士山を眺めることができます。


ずっと見えている湖は大菩薩湖(ダム湖)です。


雷岩まで登って来ました。ここで唐松尾根からの道と合流します。


甲府の町並みと南アルプスの山並みも素晴らしいです。


頂上へは林の中の道を8分ほど進みます。


大菩薩嶺頂上(2057m)に到着です。頂上ですが眺望はありません。


遠慮がちに紅葉がありました。


出発してから約3時間でした。(休憩や撮影を含む)コースタイムは2時間17分ですが、これぐらいがいいのです。


雷岩に戻って、おにぎりタイムです。富士山にも雲が出て来たようです。


雷岩あたりの紅葉です。


雲がかかり出した富士山もいいものです。


下山は富士山を右手前方に眺めながらですが、どんどん雲がかかって来ました。


この10分後には、富士山は雲の中に隠れてしまいました。


山の紅葉に派手さはありませんが、しっとりと落ち着いた雰囲気でした。


黄葉もいいものです。


途中で、登山ユーチューバーのりょうじさんに会いました。


大菩薩峠まで戻って来ると、再び富士山が姿を見せてくれました。


しかし、この後は林間に入るので、富士山ともこれでお別れです。
富士山には、いっぱい楽しませてくれて感謝でした。


このあと、往路と同じ道を歩いて無事に登山口に帰ることができました。

大菩薩峠から頂上までがやや傾斜があり岩の多い道でしたが、平均して歩きやすいルートでした。
なんといっても、富士山や南アルプスの展望が素晴らしかったです。

最後になりましたが、今回の大菩薩嶺の山歩きは3人で歩きました。
昨年、開聞岳を歩いた4人のメンバーですが、いつものMさんが急用で行けなくなってしまいました。
それでも昔からアルプスを一緒に歩いたAさんとSさんに支えられて登ることができました。

※登山日 2024.10.22