はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

万博記念公園(あじさいの森から)

2024-06-08 18:15:15 | 花めぐり
あじさいの森は日本庭園からすぐの所にあるのですが、直接は行けないので、一度正門から出て歩くことになります。
ご存知のように万博記念公園はけっこう広いので、撮影に行くと歩き回るので良い運動になります。
日本庭園の正門から歩くこと約10分ほどで(もう少しかかったな)あじさいの森に到着しました。

紫陽花は、ホームページでは「咲き始め」とありましたが、そこそこ咲いていました。


万博記念公園の紫陽花の撮影に来るのは4年ぶりのことです。


昨年は岩船寺や善峯寺、一昨年は矢田寺や長谷寺などで紫陽花を楽しみました。


お寺では伽藍などと組み合わせて撮影ができますが、ここでは紫陽花だけです。


バラを写している時と同じように難しさを感じました。


じっくりと紫陽花と向き合いました。


紫陽花にもたくさんの種類がありますが、なかなか名前を覚えられません。覚える気がないのかな(笑)


紫陽花が咲いている足元にもカタバミが咲いていました。


ここは三脚は禁止です。もちろん持って行っていません。


一脚で撮られている方が多かったです。


手持ちで集中して撮りました。なんとか細かいところまで写っていました。


あじさいの森は「咲き始め」ということで、これからしばらくは紫陽花が楽しめそうです。


そして今年は梅雨入りが平年よりも遅れるとのことです。


そういえばこのところ雨は降っていませんが、紫陽花たちは雨を待っていることでしょう。


これはシチダンカです。名札があるのでわかりました。


シーボルトが紹介したアジサイでしたが、実際には発見されず「幻のアジサイ」と呼ばれていたようです。
その後、昭和34年に六甲山で発見されたという歴史を持つアジサイなので、なんとなく惹かれてしまいます。


キレイなアジサイでした。ピンクアナベルと名札がありました。


星がいっぱいのアジサイでした。名札があったのですが忘れました(笑)


今年初の紫陽花は万博記念公園でした。
あと一ヶ所ぐらいは紫陽花の名所にも行きたいと思います。

※訪問日 2024.6.6