福島県の名峰2座目は磐梯山(ばんだいさん)です。
「会津磐梯山は宝の山よ〜」と民謡にもうたわれる福島県を代表する山といってもいいでしょう。
もちろん磐梯山も福田久弥の「日本百名山」の1座です。
前日の安達太良山に登った帰りに猪苗代湖畔から見た磐梯山です。(2024.6.11 撮影)
猪苗代湖の方から見る磐梯山は綺麗な形をしています。それにしても頂上付近は傾斜がきつそうです。
磐梯山も登山ルートがいくつかありますが、今回は一番ポピュラーな八方台から往復することにしました。
平日でしたが、八方台登山口の駐車場にはそこそこの車が停まっていました。
7時30分、登山口を出発です。最初はブナ林の中のよく整備された道を登って行きます。
静かそうに見えますが、蝉時雨の中を進みました。
40分ほど歩くと中ノ湯に到着です。めざす頂上も見えました。
中ノ湯ですが、かつて温泉宿があった所で、施設が廃虚となって残っていました。
磐梯山は、1888年(明治21年)の噴火で山体崩壊が発生しましたが、その時から時間が止まったままです。
ここから本格的な登りが始まります。
小さな沼もありました。
時々視界が開けて景色が望めます。
きつい登りが続きますが、タニウツギに癒されます。
今回の山行では、安達太良山でも磐梯山でもタニウツギがたくさん咲いていました。
弘法清水小屋の手前まで登って来ました。
頂上も見えましたが、まだ先のようです。
出発してから2時間15分、弘法清水小屋に到着です。名前の通り美味しい水が湧いていました。
登山バッジを購入しました。登山ユーチューバーあどちゃんの真似をしました(笑)
小屋の前からの景色です。こちらからは裏磐梯方面の景色が見られます。
大きな湖は桧原湖です。
向かいの山は櫛ヶ峰です。えぐれている所が山体崩壊のあった所です。136年前にはここに小磐梯山がありました。
ミヤマキンバイが咲いていました。
オダマキも咲いていました。頂上では珍しい花にも会えました。(それは次回に紹介します)
小屋から頂上までは急斜面の登りが待っていました。最後の登りは流石にきつかったです。
それでも、景色を楽しみながらゆっくりと登りました。
あと一踏ん張りで頂上というところまで登って来ました。なんとか頂上まで足も持ってくれました。
<つづきます>
※登山日 2024.6.12
「会津磐梯山は宝の山よ〜」と民謡にもうたわれる福島県を代表する山といってもいいでしょう。
もちろん磐梯山も福田久弥の「日本百名山」の1座です。
前日の安達太良山に登った帰りに猪苗代湖畔から見た磐梯山です。(2024.6.11 撮影)
猪苗代湖の方から見る磐梯山は綺麗な形をしています。それにしても頂上付近は傾斜がきつそうです。
磐梯山も登山ルートがいくつかありますが、今回は一番ポピュラーな八方台から往復することにしました。
平日でしたが、八方台登山口の駐車場にはそこそこの車が停まっていました。
7時30分、登山口を出発です。最初はブナ林の中のよく整備された道を登って行きます。
静かそうに見えますが、蝉時雨の中を進みました。
40分ほど歩くと中ノ湯に到着です。めざす頂上も見えました。
中ノ湯ですが、かつて温泉宿があった所で、施設が廃虚となって残っていました。
磐梯山は、1888年(明治21年)の噴火で山体崩壊が発生しましたが、その時から時間が止まったままです。
ここから本格的な登りが始まります。
小さな沼もありました。
時々視界が開けて景色が望めます。
きつい登りが続きますが、タニウツギに癒されます。
今回の山行では、安達太良山でも磐梯山でもタニウツギがたくさん咲いていました。
弘法清水小屋の手前まで登って来ました。
頂上も見えましたが、まだ先のようです。
出発してから2時間15分、弘法清水小屋に到着です。名前の通り美味しい水が湧いていました。
登山バッジを購入しました。登山ユーチューバーあどちゃんの真似をしました(笑)
小屋の前からの景色です。こちらからは裏磐梯方面の景色が見られます。
大きな湖は桧原湖です。
向かいの山は櫛ヶ峰です。えぐれている所が山体崩壊のあった所です。136年前にはここに小磐梯山がありました。
ミヤマキンバイが咲いていました。
オダマキも咲いていました。頂上では珍しい花にも会えました。(それは次回に紹介します)
小屋から頂上までは急斜面の登りが待っていました。最後の登りは流石にきつかったです。
それでも、景色を楽しみながらゆっくりと登りました。
あと一踏ん張りで頂上というところまで登って来ました。なんとか頂上まで足も持ってくれました。
<つづきます>
※登山日 2024.6.12