はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

吉備路の旅(児島ジーンズストリートを歩きました)

2019-02-27 20:12:55 | 知らない街をぶらり
岡山県の児島はジーンズの聖地と呼ばれているそうです。国産初のジーンズが生まれたのも児島といわれています。

吉備路の旅、まずは児島にあるジーンズストリートを歩きました。



いたるところにジーンズのディスプレーがあります。ジーンズストリートは約400メートルに渡ってジーンズ店が並んでいます。



私も日頃はジーンズを履くことが多いので、良いのがあれば一本ぐらい欲しかったのですが、けっこういいお値段でした。本物はそれぐらいするのでしょう。そして、店員さん曰く「ジーンズは育てるんです。」ということだそうです。



ビッグジョンは私が初めて履いたジーンズだったと思います。この会社も元は学生服を作っていた会社です。児島がデニムの町となったのは、足袋や軍服・学生服など古くからの歴史があったからのようです。



降ろされたシャッターにもジーンズが描かれていました。



お洒落なお店がたくさんありました。



この店で、連れ合いさんとまえくみさんが何やら買っていました。



マンホールもジーンズです。



訪れたのは日曜日の午後でした。人通りはそこそこという感じでした。しかし、どの店もたくさんのお客さんがいる訳ではなかったです。



やはり、この吊るしたジーンズに目がいってしまいます。



桃太郎ジーンズというお店は、けっこう賑わっていました。



馬鹿でかいジーンズがありました。桃太郎に退治された鬼が履くサイズかもしれません。



結局、私はジーンズを買いませんでした。今履いているジーンズをしっかり育てたいと思います。

※訪問日 2019.2.24