はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

GWは高槻ジャズストリートを楽しみます

2018-05-03 18:15:15 | 音楽の話
GWの後半は、すっかり恒例になった高槻ジャズストリートを楽しむことにしています。今年は第20回ということもあって3日〜5日までの三日間の開催です。高槻駅周辺の63会場で延べ4,000人以上のミュージシャンが出演するという大イベントです。

阪急高槻市駅を降りると、早くもジャズが聞こえてきます。まず向かったのは高架下のステージです。偶然ですが、お気に入りのミュージシャン古谷光弘(サックス)のグループが演奏していました。


なかなかファンキーな演奏でした。いきなりノリノリです。


駅のコンコースでも演奏が行われています。何も知らずに駅に降り立った人は、何事だと思うでしょうね。


あちらこちらに会場があるものですから大変です。みなさんもガイドブックを見ながら贔屓のバンドや会場を探して歩いています。


カトリック高槻教会にやって来ました。なかなかご機嫌なナンバーが聞こえて来ました。


ここはキリシタン大名の高山右近のゆかりの地なんです。高山右近もびっくりしていることでしょう。


カトリック高槻教会の聖堂は高山右近記念聖堂として知られています。立派な教会です。


ここは、私が大好きな野見神社です。ここでは、能舞台でジャズの演奏をするのです。それだけでもシブくないですか。


本番ではなくリハーサル中でした。


再び高槻市駅に戻って来ました。屋外ばかりではなく、現代劇場の各ホールやジャズ喫茶でも演奏は行われているのですが、私は屋外が好きです。その代わり座るところがあまり無いので、足が疲れてしまいます。駅コンコースのステージでは、階段が観客席になっていました。


高槻市駅の駅前広場からバイオリンの素敵な音色が響いて来ました。


クラシックをジャズにアレンジして演奏するグループのようです。


素敵なミュージシャンがバイオリンを弾いていました。


今日は3時間ほどの滞在でした。明日もまた行くことにしましょう。


GWは遠出は疲れるので、近場で過ごすのが一番です。その点このジャズストリートは、近い・安い(無料)・面白い、の三拍子が揃った私にとって、もってこいのイベントです。

※訪問日 5月3日