乗船すると、周りには鼻息も荒く、やる気満々の満員のお客さん達が、
「お前が遅いから出船せえへんのとちゃうか?」的な視線を投げつける。
でも、実はこの時、もう一人お客さんが遅れていて、
もう近くまで来ているとの連絡があって、
「じゃあ、待ちましょうか」ってなるのが丸松さんのいい所。
もちろん潮時の関係もあるけど、ハゲ釣りは日が上がってからの釣りなので、
あんまり早くに行っても喰いは良くないと言う事もあっての事なんだけどね。
おかげさまで、前泊しながらも何の準備もできてなかった僕も、この間にしこしこと準備にハゲむが、
ここで大問題が発生!
ガイドの穴に糸が通らない!
と言うより、じっと穴を見ていると「おえっ」ってなって、気持ち悪くて…、
それでも何とか頑張って、今度は仕掛けを結んでると、「ウェッ」ってなって、
針を上に向けてつけるなんて、これはもう至難の業…。
「ふうっ、ふうっ」って深呼吸しながら、必死で準備して、
何とか命をつないでたけど、いよいよ出航となって、船が動き出すともう駄目、
波高5cmで船酔いしてしまいそう…。
そんな状態なので、ポイントについても釣りどころじゃありませんわな、
比較的元気そうに見えていたゲル松も、
半死に(爆)
「あ~、う~、ヴァ~しんどい~っ」
「ふうう、うえっ」ってきもち悪くて、竿を持つのがしんどくて、
一瞬、ほんの一瞬、釣り座を離れると、
ハゲ松師匠が…、
こうやって、お客さんの竿を取り上げては、自分も釣りを楽しんでいる悪い船頭に変身。
そんな師匠も、「今日は渋いわ~」って一言。
釣れないもんだから、なかなか竿を返してくれず、
まだやってますわ
その横では、「釣れないのは餌のせいや!」とゲル松。
また怪しい餌をゴソゴソ出してきて、
今日はシジミとハマグリらしい…。
それより、顔色悪すぎやろ(笑)
絶対釣れへんと思たけど、でも、ゲル松の姿勢には感服やわ…。
そんな中、キャンセル待ちに滑り込み、体調、精神共に万全で乗船したN松君、
普段通り「この人喋られへんの?」と思わせるほど無口に、そして寡黙に釣り続け、
どうしたことか絶好調!
酔っ払いを尻目に、調子よくアタリを拾い続け、ダブルの連発もあったりで、
珍しく笑顔で(爆)
僕は完敗。
今回は「底を意識して、ゼロテンションからマイナスでの釣り」がお師匠からのテーマで、
上での釣りを封印、たるませと這わせでの釣りを意識し、「喰わせ」の間に重点を置いてやってみたけど、
これがなかなか難しくて、テンションゼロでのアタリは何とかわかるんだけど、
マイナスの時のアタリの取り方がいまひとつ解らない…、
また、パターンにハマっての「入れ食い」もあんまり続かず、(これは活性によるものかも)
結局、ノルマの30匹を1匹だけオーバーした31匹。
ゲル松は50匹くらい? N松は40匹くらい?の中、むむむ~、な釣果、
でも、針の使い分けと、間合いの重要性は何となくわかってきた気がする。
次回、もう一度「底」で釣ってみて、何とかもう一つ階段を上がりたいもんですわ。
そうそう、おまけで餌の話を少しだけ…、
餌のアサリは自分で剥くのが一番!
これは間違いのない事実でありますが、
なかなかそうもいかず、市販の餌を買う事がほとんど…。
マルQー、Dワ、その他各社から出ているみたいだけど、
今回、ある会社の餌を使った途端、アタリが止まるという事があった。
この餌は塩で締めても水分が多く、もともとアタリが出にくい餌で、喰い逃げが多かったんだけど、
喰われる事も無く釣れない時間が続いた。
そんな時、他社の餌をつけるとすぐにアタリ!
これってなんなん?
餌は使い分けた方がいい?
でも、みんなが釣れていない時に、この「釣れない餌」だけがアタリを連発したり…、
餌についても奥深いものがありそうですわ。
僕のお気に入りはマルキューの「特選剥きアサリ」とダイワの「200粒入りパック」
マルキューのは色がいいけどちょっと大きい、
ダイワのは大きさはいいけど、色が悪く、水管がぺロリンチョってなっていて、
両方の間が一番いいんだけど、そんな都合のいい話はおまへんようです。
釣りを終えて乗船場へ戻ると、
お客さんから質問攻めの若船長…、
皆さん一日を振り返り、色々思う事を聞いているようで、
それに丁寧に答えている若船長は、「ハゲ伝道師」ですわ。
このままカワハギ中毒患者がどんどん増えて、K-1明石大会とかできるようになればいいんだけどね~。
さあ、次のテーマも決まったし、仕掛けも出来たし、
あとはお酒を控えるだけですわ~。(笑)
「お前が遅いから出船せえへんのとちゃうか?」的な視線を投げつける。
でも、実はこの時、もう一人お客さんが遅れていて、
もう近くまで来ているとの連絡があって、
「じゃあ、待ちましょうか」ってなるのが丸松さんのいい所。
もちろん潮時の関係もあるけど、ハゲ釣りは日が上がってからの釣りなので、
あんまり早くに行っても喰いは良くないと言う事もあっての事なんだけどね。
おかげさまで、前泊しながらも何の準備もできてなかった僕も、この間にしこしこと準備にハゲむが、
ここで大問題が発生!
ガイドの穴に糸が通らない!
と言うより、じっと穴を見ていると「おえっ」ってなって、気持ち悪くて…、
それでも何とか頑張って、今度は仕掛けを結んでると、「ウェッ」ってなって、
針を上に向けてつけるなんて、これはもう至難の業…。
「ふうっ、ふうっ」って深呼吸しながら、必死で準備して、
何とか命をつないでたけど、いよいよ出航となって、船が動き出すともう駄目、
波高5cmで船酔いしてしまいそう…。
そんな状態なので、ポイントについても釣りどころじゃありませんわな、
比較的元気そうに見えていたゲル松も、
半死に(爆)
「あ~、う~、ヴァ~しんどい~っ」
「ふうう、うえっ」ってきもち悪くて、竿を持つのがしんどくて、
一瞬、ほんの一瞬、釣り座を離れると、
ハゲ松師匠が…、
こうやって、お客さんの竿を取り上げては、自分も釣りを楽しんでいる悪い船頭に変身。
そんな師匠も、「今日は渋いわ~」って一言。
釣れないもんだから、なかなか竿を返してくれず、
まだやってますわ
その横では、「釣れないのは餌のせいや!」とゲル松。
また怪しい餌をゴソゴソ出してきて、
今日はシジミとハマグリらしい…。
それより、顔色悪すぎやろ(笑)
絶対釣れへんと思たけど、でも、ゲル松の姿勢には感服やわ…。
そんな中、キャンセル待ちに滑り込み、体調、精神共に万全で乗船したN松君、
普段通り「この人喋られへんの?」と思わせるほど無口に、そして寡黙に釣り続け、
どうしたことか絶好調!
酔っ払いを尻目に、調子よくアタリを拾い続け、ダブルの連発もあったりで、
珍しく笑顔で(爆)
僕は完敗。
今回は「底を意識して、ゼロテンションからマイナスでの釣り」がお師匠からのテーマで、
上での釣りを封印、たるませと這わせでの釣りを意識し、「喰わせ」の間に重点を置いてやってみたけど、
これがなかなか難しくて、テンションゼロでのアタリは何とかわかるんだけど、
マイナスの時のアタリの取り方がいまひとつ解らない…、
また、パターンにハマっての「入れ食い」もあんまり続かず、(これは活性によるものかも)
結局、ノルマの30匹を1匹だけオーバーした31匹。
ゲル松は50匹くらい? N松は40匹くらい?の中、むむむ~、な釣果、
でも、針の使い分けと、間合いの重要性は何となくわかってきた気がする。
次回、もう一度「底」で釣ってみて、何とかもう一つ階段を上がりたいもんですわ。
そうそう、おまけで餌の話を少しだけ…、
餌のアサリは自分で剥くのが一番!
これは間違いのない事実でありますが、
なかなかそうもいかず、市販の餌を買う事がほとんど…。
マルQー、Dワ、その他各社から出ているみたいだけど、
今回、ある会社の餌を使った途端、アタリが止まるという事があった。
この餌は塩で締めても水分が多く、もともとアタリが出にくい餌で、喰い逃げが多かったんだけど、
喰われる事も無く釣れない時間が続いた。
そんな時、他社の餌をつけるとすぐにアタリ!
これってなんなん?
餌は使い分けた方がいい?
でも、みんなが釣れていない時に、この「釣れない餌」だけがアタリを連発したり…、
餌についても奥深いものがありそうですわ。
僕のお気に入りはマルキューの「特選剥きアサリ」とダイワの「200粒入りパック」
マルキューのは色がいいけどちょっと大きい、
ダイワのは大きさはいいけど、色が悪く、水管がぺロリンチョってなっていて、
両方の間が一番いいんだけど、そんな都合のいい話はおまへんようです。
釣りを終えて乗船場へ戻ると、
お客さんから質問攻めの若船長…、
皆さん一日を振り返り、色々思う事を聞いているようで、
それに丁寧に答えている若船長は、「ハゲ伝道師」ですわ。
このままカワハギ中毒患者がどんどん増えて、K-1明石大会とかできるようになればいいんだけどね~。
さあ、次のテーマも決まったし、仕掛けも出来たし、
あとはお酒を控えるだけですわ~。(笑)
只今、調子にのってタックルを揃えるか来期まで我慢するか思案中。
また相談に乗って下さい。
相談に乗ると言うのは上島に電話せよと言う事ですか?
ステファーノにするかCI4をリールもセットで3本買うかって事ですか?
やりますな~~!(爆)
N村さんが明らかに開眼したので、僕もおちおちしてられへんところですが・・。
どーにもこーにもバイオリズムが上がりまへん(爆)
僕も昨日の鯛釣りでコテンパン二やられてきました。
いい時もあれば悪い時もあるんでしょうけど、
最近、N村君に負けっぱなしですわ。