今日のシネマ
2008年 アメリカ
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重い映画が続いてしまいますが
これもすごく見ごたえがある作品でした。
『21グラム』 『バベル』 の脚本を書いた ギジェルモ・アリアガ が監督、
と聞いて、 ああ わかるような気がする、と。
どちらもズシンと来る映画だったけど
これも負けず劣らずズシン。
前半・・・・
シャーリーズ・セロン と キム・ベイシンガー が交互に出てきて、
それぞれ違う物語を持っている。
絶対、どこかでつながるはず・・・
早くそれに気付かなきゃ、って焦ってくる私。
そして、つながった。
そうだったのか~。
この瞬間はとても快感。
でも映画は快感とは程遠い展開になっていく。
すっごいネタばれになっちゃうので これ以上は書きません。
だけど ラストに見えるかすかな希望の光。
この余韻の残し方がいい。