今日のシネマ
1979年 アメリカ
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かなり前に見たので あまり記憶が・・・・(^_^;)
H・G・ウェルズがSF小説『タイム・マシン』を発表する以前に発明した本物のタイムマシン。
それに乗り時空を超えて逃亡する、犯罪史上最も有名な猟奇連続殺人犯“切り裂きジャック”。
責任を感じたウェルズはジャックを追って“未来”へ行くが、
そこは“現代”のサンフランシスコだった。
タイムマシンの存在を活用して、
大胆にもH・G・ウェルズと“切り裂きジャック”を結びつけた
アイディアが秀逸のSF作品。 (TSUTAYAより)
タイムマシンものって たくさんありますよね。
これだけ人間の生活が進化しても
時間を戻す、ってことは不可能だから
やっぱり誰しも憧れる題材なのかもしれない。
我が家でもよく
「もし 好きな時代に行けるとしたら いつがいい?」
なんて話をしますもん。 (笑)
小説 『タイム・マシン』 を書いて有名になったH・G・ウェルズと
やはり当時世間を賑わせた 〝切り裂きジャック″
この二人をくっ付けちゃった、っていう発想がまずおもしろい。
そりゃないだろう、的な場面がけっこうあるけれど
まあ、いいじゃないか細かいことは、って
思わせてくれる作りになっていて
けっこう楽しめました。
ウェルズ役は マルコム・マクダウェル 。
ウェルズと恋に落ちるエイミー には メアリー・スティーンバーゲン 。
そして 切り裂きジャックは デビッド・ワーナー が演じています。
30年以上も前の映画なので 随所に陳腐感が漂っていますが
逆にそれを楽しめる雰囲気の映画でした。