もうじき、大寒だというのに、お花屋さんには、もうスイートピーが並んでいました。
赤いスイートピーはありませんでしたが(笑)。
この繊細な花びらを見ると、春のそよ風を感じます。
三寒四温という言葉も脳裏を浮かびます。
でも残念ながら、季節はこれから本格的な寒さに入っていきます。
寒さの合間、春のそよ風を感じる、ささやかな春のプレゼントです。
スイートピーのお花の写真。せめてこんなもので、春を感じてください。
もうじき、大寒だというのに、お花屋さんには、もうスイートピーが並んでいました。
赤いスイートピーはありませんでしたが(笑)。
この繊細な花びらを見ると、春のそよ風を感じます。
三寒四温という言葉も脳裏を浮かびます。
でも残念ながら、季節はこれから本格的な寒さに入っていきます。
寒さの合間、春のそよ風を感じる、ささやかな春のプレゼントです。
スイートピーのお花の写真。せめてこんなもので、春を感じてください。
お買い物の公園に、ユリカモメがいました。
赤いくちばしと、赤い足。
一見、かわいいですが、これがかなり、獰猛な鳥です。
カモたちは、追い出され、ユリカモメは池の王者になって、あたりを見回しています。
「名にしおはば いざことはむ みやこ鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」
有名な「伊勢物語」に出てくる、在原業平の歌です。
ここでいう「みやこ鳥」が、ユリカモメという説が有力らしいです。
雪のように白い羽。
赤いくちばし。赤い足。つぶらな瞳。
昔から、歌に歌われやすい鳥だったのかもしれません。
でも生態はカラスに似ているようです。
池でお馴染みの、カモたちが小さくなっています。
カモさんも、ガンバって。
この寒い冬を、みんなで、元気に乗り越えて!!
4月から、十数年ぶりに児文協の創作教室の講師を行うことになりました。
かなり前から児文協のHPに告知が出ておりましたが、新年になりましたので、こちらでも宣伝させていただきます。
思えば、十数年前、私は事業部と言って、学校や、創作教室、通信添削講座などを担当する部の責任者をしておりました。
ですから、この創作教室にも講師として顔を出していました。
当時の受講生は、才能溢れる書き手が揃っていて、ここからかなりの人たちが作家デビューしました。
濱野京子、田部智子、にしがきようこ、佐藤佳代、工藤純子、イノウエミホコ、飯田朋子、河合二湖、宇佐美牧子、そして数年後には、池田ゆみるなど・・・。
みなさまご存知の、飛ぶ鳥を落とす勢いの、作家たちです。
この間、彼女たちはめざましい勢いで作家としての、揺るがぬ地位を築いて行きました。
その4年後、私は責任者を降りました。けれどこの十数年、自宅でやっている通信添削講座の講師だけはずっと続けています。
そこからは、福井智(『村木ツトム その愛と友情」(偕成社)、ほか)、森くま堂(絵本(童心社)、これから)なども、作家として巣立って行きました。
さて、再び講師として迎えていただいた創作教室。
この一年、今度は、どんな受講生たちと出会うことができるでしょうか。
後進の書き手たちが、巣立つためのお手伝いをする・・・。
これは、児童文学をずっとずっと繋いで行くための、私たち年長者であるものの使命の一つでもありますから。
土曜日に、三越本店にお買い物があって行きました。
夫が「今日のランチは、金子半之助の天丼にしよう」と、突然、言い出しました。
コレド室町で、小さな天丼は何度か食べたことがありますが、本店で食べたことはありません。
金子半之助は、大行列で有名な天丼屋さんです。
さて、意を決し、日本橋室町の裏通りを歩いて行きました。
11時半に着いたのに、すでに大行列!
「せっかくだから、一度は経験してみよう」と、行列嫌いの夫が、やけに前向きです。
寒風吹きすさぶ中、待つこと一時間。
やっと入れました。
その天丼の大きいこと。これで980円です。
銀座の「ひさご」や、「天一」の天丼の、半額以下です。
30センチくらいある、アナゴの天ぷらも入っている、江戸前天丼です。
先日、年に一度の大学のクラス会を、浅草の有名な天ぷら屋さんでやったそうですが、金子半之助の方が数段もおいしいと言っていました。
大行列が頷けます。
でも、あまりのボリュームに、「これは、若い人向けの天丼屋だ」と、夫。
とても美味しかったですが、食べきれず、半分、残してしまいました。
ここからなら、と。そのあと行ったのが、小網神社。
ところが、ここも大行列。
並んでいる人に伺ったら、七福神めぐりの人たちだとか。
人形町界隈には、たくさんの七福神めぐりの神社があります。
お参りするのを諦めて、お札だけ買おうと、3〜4人並んでいたお札の列に入ったら、なんと銭洗い弁天で、お金も洗えました。
横から、お参りもできました。
神社関係者の方が、「洗ったお金は使っちゃダメですよ」と(笑)。
夫は1万円札を、私は5千円札を洗いました。
せっかく、人形町にきたのだから、「甘酒横丁にある、名物のたい焼き屋さんに行きたい!」と私が言ったら、「出た!甘党」という顔で、私をみると、夫は「ここで待ってる」と。
人形町は、若い女性たちで溢れています。
七福神巡りの年配の人たちは、たい焼きなど、目もくれず、通り過ぎて行きます。
どうやら東野圭吾ファンが、作品巡礼で、人形町のあれこれのお店を回っているようです。
そして、このたい焼き屋さんも、その一つ。
ここでも冷たい風に吹かれながら、40分ほど並び、2個買いました。
帰りに、「たい焼きを待つ時間だけ、余分だったね」と、夫に言われました。
40分も並ぶほどの価値が、あったのかと・・・。
四谷三丁目の、ポプラ社近くのたい焼き屋さんの方が、おいしかったかもしれません(笑)。
昨年、打ち合わせの帰りなどに2度ほど買いましたが、行列だったことは一度もありませんし。
また人形町のあちこちにある神社周辺では、七福神巡りのツアーに参加している年配の人たちが、ぞろぞろと七福神めぐりをしていました。
みなさん、すべての神社の、あの行列に、我慢強く並んでいるのですから、そのパワーと根性には頭が下がります。
一方、若い女性たちは、東野圭吾の作品巡礼。
どちらも大行列を「我慢我慢」という共通点を抱き、並んでいます。
人形町は、奥の深い街です。
思い出しても、あの冷たい風が体を吹き抜けていきます。
足のふくらはぎは寒さで硬直し、慌てて常時バッグに入れている「芍薬甘草湯」を飲んだくらいです。
小網神社には、興味を持ちましたが、他はもう・・・。
2つの大行列を並んだ、土曜日の思い出話です(笑)。
もう、並びたくない。
今朝は、七草粥でした。
私はおかゆを炊く時、土鍋にお米とお水以外に、お酒とお出汁を少しだけ入れます。
そしておかゆが炊き上がると、軽く茹でて切っておいた七草と、お塩と、切り餅を四つに切ったものを二つ入れます。
おいしい七草粥でした。
今日で松の内もおしまい。
これからお正月飾りも取り外します。
今日はこれから、深川不動に、古いお札を返したりしながら、初詣をしてきます。
まだ、混んでいそうですけれどね。
と言いつつ、実は、明日のblogに書く予定ですが、土曜日には日本橋の小綱神社に行ってきました。
すごい大行列で、お札だけ受けて、横からお参りしてきました。
今年はお賽銭を入れて、きちんとお参りするということを、新年からまだ一度もやっておりません。
一時間以上もかかりそうな大行列に、おそれをなしてしまって・・・。
今年はどうして、こんな初詣の神社が、どこも混んでいるのでしょう。
毎年、松の内には、お賽銭を入れてお参りできるのに・・・。
深川不動では、毎年、赤いカードの干支の「開運厄除御守」というお札を買って、お財布に入れています。
それをお返しして、新しいのを買って、この一年もお財布に入れておきます。
この儀式が終わると、お正月もおしまいです。
これから朝日が昇ってきます。
その前の、朝の月。
満月がちょっと欠けています。
昨日は、小寒。
本格的な冬の到来です。
そして1月20日が、大寒。
ここが、寒さの絶頂期です。
昨日の朝も寒かったですが、今朝も寒いです。
夫のパソコンがおかしくなったようで、連日、アップルの人と電話で相談しながら、Macbookをいじっています。
会社にはそのMacbookを持っていって、自宅ではそれとつなげている、デスクトップのパソコンを使っています。
その全部が、ダメみたいです。
暮れに、iPhoneをグレードアップして、そのデータをパソコンに移して、自分で作業していたあたりから、おかしくなったようです。
昨日は会社には行かず、朝から夜まで、途中、食事の時だけやってきて、ずっと電話で指示を仰いだりして、Macbookをいじっていました。
お茶などを持っていってあげながら、「銀座のアップルストアに持ち込んだら?」と言いましたら、「そういう問題じゃないんだ」と。
イライラされると困るので、早々に逃げ去りました。
パソコン関連に、問題が生じると、本当に大変です。根気がいります。
私は、スマホを変えた時は、すべてソフトバンクの人にやってもらいました。
でもデータの移動は、基本、本人しかできないようです。
私はそれもやってもらっています。
とにかく困った時は、すぐに、近所にあるソフトバンクに駆け込みます。
それが一番、楽ですし、安全ですから。
パソコンのデスクトップがおかしいと思うと、予約を入れて、銀座のアップルストアに持ち込みます。
でも、そういう問題ではないそうなので・・・。
お正月で、和装の展示です。
こうした華やいだものが、お正月というと、似合います。
昨日から、夫は仕事始め。
私も、昨日から、ジムに行ったり、仕事を始めたりしています。
あっという間の、お正月でした。
それにしてもお野菜の高いこと!
昨日、ジムの帰りに近所のスーパーに行ったら・・・・。
毎朝、グリーンスムージーを作っているので、小松菜やキャベツや明日葉など、葉物は必需品です。
それらが一束、350円!!
そういえば、暮れには、大根が一本、400円でした。
暮れの30日に、大根と人参とゆずのなま酢は、たっぷり作っておいたのですが、ここ数年、お元日から3日までは、田舎風の根菜をたくさん入れたお雑煮を作っているので、そのための大根が足りなさそうだったのです。
近所のスーパーに、慌てて買いに行ったら、そのお値段。
レジの人も苦笑しながら「みなさん、この値段に驚いています」と。
まったくもって、どうなっているのでしょう。
昨日は、亀戸天満宮に初詣に行ってきました。
すごい人混みでした。
大行列が、大きな道路のあたりからできています。
それを並んで、お参りする元気はなかったので、裏道から、境内に入り、横からそっと手だけ合わせてきました。
確定申告を提出に税務署に行った時は、必ず、亀戸天満宮をお参りしてくるのですが、その頃は、梅が満開。
その梅も、まだ蕾が固そうです。
外は冷たい木枯らしが、ビュービュー吹いています。
2月になれば、梅の花も、少しづつほころんでくるでしょう。
お元日にテレビで見た、ダブルダイヤモンド富士。
とても美しいです。
今日はこれから初詣に行ってきます。
昨日、例の、富岡八幡宮の前を通りかかったら、それなりの人出はあったようです。
でも、あの元宮司の遺言を聞くと・・・・。二の足を踏みます。
お正月は神社。
縁起物ですから、学問の神様、亀戸天満宮に行ってきます。
今日は、昨日、お泊まりした息子夫婦一家と、娘夫婦一家と、私たちで銀座の過門香でランチです。
息子が、ここでアラカルトで注文して、いろいろ楽しむのが一番いいよ、というので、毎年、ここになっています。
半個室なので、気楽です。
個室はコース料理でないと予約できません。
でも息子たちや娘たちは、そのコースがあまり気に入らないようで、アラカルトで好きなものを選んだほうが、楽しめると・・・。
お店でも、気を使って、コースではないのに、時々、個室にご案内くださることもあります。
過門香で、中華を楽しんだ後は、銀座ハンズに行って、子どもたちが、欲しいものを選びます。
真っ先に、「これ!」と選ぶのは、女の子たち。
男の子は、慎重に慎重に、考え考え、時間がかかります(笑)。
そしてみんなでお茶を飲んだり、ケーキを食べたりして、ファミリーでのお正月が終わります。
帰宅して、お夕食は、いつも夫と、おせち料理の残り物などで済ませます。
こうして夫と私のお正月も終わります。