20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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くちなしの花

2015年06月27日 | Weblog

           

 くちなしには、お気の毒ですが、「くちなしの花」というと、つい歌謡曲を連想してしまいます。

 そう、あの歌です。

 たいして歌詞を知っている訳ではありませんが、「今では指輪がまわるほど、痩せてやつれて・・」というような、悲しそうな歌です。

 

 そのイメージを抱いていたら、実際に見たくちなしは、モダンでステキなお花ではありませんか。

 悲しさや、はかなさは、感じませんでした。

 むしろ、意志的な強さを感じたくらいです。

 

 先入観や、思い込みで決めつけない。

「くちなし」を見た、今日の教訓とでもしておきましょうか(笑)。 

コメント (2)
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