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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ブタペスト国立工藝美術館名品展

2021年12月19日 | Weblog
            

            
 
            

昨日は仕事も一段落つき、美術館巡りでもしたいなと思っていたら、どうやら上野の美術館は、それぞれ見たかったものが終了。

ブリジストン美術館も、リニューアルしてから行っていないのですが、汐留のパナソニック美術館の「ブタペスト名品展」が日曜までとか。

慌てて行ってきました。
予約制と出ていましたが、途中スマホで調べたら、「空きあり」と。
それで予約もせず、汐留で、のんびり、パスタや焼きたてパンの食べ放題なんていうのを食べて、パンパンのお腹でパナソニックに行きました。

リフォームの時は、何度も展示場に通い、「こうしたい、ああしたい」と、わがままをお願いした場所です。
でも工事中なのか、パナソニック展示場はクローズ?
仕方なく、石の階段を上まで登って行きました。

美術館に着いたら、待っている人で、椅子にたくさん座っています。
ええ!! と言う感じでした。
とにかく、受付の人に事情を話たら、「急なキャンセルが出たので、この時間はいかがでしょうか?」と、10分後の時間を指定してくださいました。
「こういう交渉は、ジュンコの方が得意」と、夫は、関わってもきません。

いよいよ中へ。
あまりの工芸品の素晴らしさに、息を呑むようでした。

ジャポニズムの影響を受けた、アール・ヌーヴォー。
パリ万博が、さらにジャポニズムの影響を広めたようです。
ガレというと、ランプ。
ガレの自然回帰も、昆虫のモチーフも、すべてジャポニズムの影響だそうです。
とにかく、美しい。
ガレ、ジョルナル、ヘレンド・・・・。
ジャポニズムへの憧れから始まっています。

アメリカのティファニーも、最初はガラス食器に、金属を流していたり。
ラスター彩の影響を受けた食器もあります。

驚いたのが、釉薬です。
日本では、釉薬は、素焼きしたものにながし、焼き上がったものと、作者が出会うのは、ある種、偶発性と、言える瞬間のようです。
ところが、西洋文化では、その釉薬も作り上げるものに合わせて配分し、化学者の力まで得て、完璧な形で釉薬を流し込むそうです。

それで、こんな絵画のような器や花器がが生まれるのかとびっくりしました。

素敵な展覧会でした。

ただ、どこもかしこも、撮影禁止。
それで、すごい作品を、ご覧いただけないのが残念です。
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