20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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さくら

2014年03月29日 | Weblog

        

         

 ソメイヨシノが、ぽつぽつと蕾をふくらませています。

 公園のお買い物の道も、来週にはうつくしいピンクのトンネルになりそうです。

 

 夕べ、お泊まりした○くんや♪ちゃんたちと、今日はこれから日本橋に出向きます。

 今朝、まだメガネをかけている私を、♪ちゃんは怪訝そうな眼差しで、目もそらさず、大きな目でじっと見つめていました。

 「だっこ」と手を出すと、あわててそっぽを向いてしまいます。

 いつもでしたら、にこにこしてだっこしてくれるのに・・。

 そういえば、○くんも小さい頃は「早く、かわいくなってきて」と・・。メガネをはずしてコンタクトにして、お化粧してきてと、私に言っていました。

 でもじっと見つめる、その怪訝そうな黒いビー玉のような大きなお目々が、なんともかわいくて・・・☆

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-03-29 11:47:38
おお、ジュンコさんのお宅も春爛漫、
桜が咲いたような華やぎですね。
ほんに、ちびっ子たちに会うと、
ああ人間はこういうところから成長したんだと、
安堵するところがあります。
大丈夫、酔っ払いの爺さんも素はピュアなんです(笑)
いろいろ山積する問題を、
そこから組み立てていかなきゃいけないと思う今日この頃です。
Unknown (加藤純子)
2014-03-29 16:07:05
りょうさん、

ほんとうですね。
りょうさんのお宅も、春爛漫。
心の浮き立つ季節ですね。

自分の小さい頃のことはすっかり忘れてしまっていますが、昨年の6月に児文協の事務局長に「娘のところに2人目の子どもが産まれるので、7月はひとつき間、なにもできません」と申し上げたら、「カトーさんのDNAがまだひとつひろがるのですね」といわれ、不思議な感覚になったことを覚えています。
でも人間って、そういった積み重ねのなかで、営々と歴史を作っていくんだと思うと、なんだかちょっとぶるっと背筋がのびるような気がしました。
大仰な人生ではなくても、確実にこれからそのちびっこたちが歴史を作り上げていくのですから、すごいですね。
まどみちおさんの『一年生」への言葉が本になっていて、さっそくその本を買って、読んであげ、○くんにプレゼントしました。
「毎日、これ、読むからね」と、彼も胸のどこかに響くところがあったようです☆

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