20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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蜜ろうそく

2012年12月24日 | Weblog
               
 
 昨晩は、30年来の友人である、作家のIさんにプレゼントしていただいた蜜ろうそくに、明かりを灯しました。(写真↑)
 
 生まれてはじめて、蜜ろうそくなるものを見ました。
 ミツバチの巣で作るロウソクだそうです。
 一匹のミツバチが生涯で集められるハチミツの量は小さなスプーン一杯分だとか。
 そのミツバチの巣を精製したものが、この蜜ロウソクだそうです。
 一本のロウソクには、数え切れないミツバチたちの労力がかかっているのだそうです。

 私がキャンドル好きだということを知っている彼が、故郷の山形の朝日町にある「ハチミツの森キャンドル」という工房で手に入れてくださったのです。
 とてもやわらかで、うつくしく、喜びの湧いてくるような明かりです。

               

 上の写真は、昨晩の東京スカイツリー。
 キャンドルの炎をイメージした、赤いライトがきれいです。
 25日までの特別バージョンだそうです。

 今夜はクリスマス・イヴ。
 そして明日のクリスマスは、私のお誕生日です。
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蜂さん、ご苦労さん。 (りょう)
2012-12-24 13:19:46
やっ、素敵な灯りですね。
もじどおり、命のともし火。
じっと眺めていたいような揺らめきです。

我が家も、昨日から薪ストーブに火が入り、
炎を眺める生活になりました。
ストーブで暖をとりながらチビチビやる
バーボンは最高です。
なんだかんだ言いながら、また酒量が増えちゃう(笑)
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Unknown (加藤純子)
2012-12-24 14:51:29
りょうさん

りょうさんも一時、ミツバチを飼っていらしゃいましたよね。
ミツバチの働きって,気の遠くなるような作業なんですね。

わあ、薪ストーブがあるのですか。
ステキですね。炎って、なぜあんなに人間の気持ちを落ち着かせ、暖かにしてくれるのでしょうね。

この極寒のようなクリスマス寒波。
薪ストーブに体も心も温められ、バーボンで・・・。いいですね。
吉田拓郎のレコードで「ペニーレインでバーボンを」というのを聴いたとき、とても男臭さを感じました。バーボンって、そういうガツンとしたお酒なのでしょうね。

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Unknown (yesnid(虹乃)
2012-12-25 00:27:53
私が連想したのは、Jon and VangelisのCandle Songです。
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Unknown (加藤純子)
2012-12-25 09:01:32
Yesnidさん

やはり虹乃さんは、イエスなのですね。
これはバラードで、とてもうつくしい曲ですね☆
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Unknown (yesnid(虹乃)
2012-12-25 13:02:24
そうですね。
ジョンが喜多郎と組んだときも、
ライヴで披露していました。
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Unknown (加藤純子)
2012-12-25 14:01:46
Yesnidさん

洋楽にお強いのですね。
喜多郎、なんてなつかしい名前を聞きました☆
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