今年もお雛さまの季節がやってきました。
娘が嫁いだいまも、私は2月になると毎年、お雛さまを和室に飾ります。
そうして飾ったお雛さまを見ていると、障子越しの春の日ざしを浴びて、うれしそうにほんのり微笑んでいるようです。
そして、この季節になると必ずと言っていいくらい本棚から取り出して読むのが、石井桃子さんの『三月ひなの月』(福音館書店刊)です。
くり返し、くり返し読んでいるのに、なぜか、最後はいつも泣きます。
お雛さまというのは、きっと、いくつになっても女にとって、特別の存在なのでしょう。
道ばたには、あでやかな、桃のはなが咲いていました。
娘が嫁いだいまも、私は2月になると毎年、お雛さまを和室に飾ります。
そうして飾ったお雛さまを見ていると、障子越しの春の日ざしを浴びて、うれしそうにほんのり微笑んでいるようです。
そして、この季節になると必ずと言っていいくらい本棚から取り出して読むのが、石井桃子さんの『三月ひなの月』(福音館書店刊)です。
くり返し、くり返し読んでいるのに、なぜか、最後はいつも泣きます。
お雛さまというのは、きっと、いくつになっても女にとって、特別の存在なのでしょう。
道ばたには、あでやかな、桃のはなが咲いていました。
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