20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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iPhonが熱中症

2022年08月03日 | Weblog
            

サロンの、窓側のソファの上。
ここにいつもスマホを転がし、充電したままでいます。

お昼ご飯を食べて、リビングの大きなエアコンをつけて、ニュースを見ながらヨギボーで寝ていたら、15分後。
なんとなく、自分自身が熱っぽいです。体温を測ったら、37.1。
「コロナ?」
慌てて、パルスオキシメーターを指に差し込んだら、99。

夫は会社に行っていて、留守です。

それにしてもサロンの窓側は、暑い。
法律が変わるまでは、サロンの窓の上にもエアコンを設置していました。

しかし、マンションは、エアコンを設置できる場所には、エアコンだけの専用電源がついていないとダメだそうです。
サロンには、専用電源はありません。
コンセントはたくさんあっても、エアコンからの直接には届きません。

でも、以前は、法律が変わる前だったので、強引に、窓のところにエアコンをつけられるように、業者さんにやっていただき、専用電源がないので、タコ足にしてやっていました。
うちのマンションでは、多分、うちだけです。

ところが一昨年、リビングのエアコンを買い換えるとき、サロン用も買い変えて、いざ工事の日。
「ああ、そこには、つけられませんね。正規の設置場所ではないので。今は法律で厳しく決められています」と。
仕方なく、買ってしまったエアコンは、和室のエアコンと取り替えました。

そして、リビングのエアコンを、一番大きくて、パワーのある、30畳向けくらいのエアコンにして、それがサロンにも冷たい空気が流れるようにしました。

でも、サロンの一番窓側。
エアコンがついていても、暑い。
ふと見たら、スマホも、膨れ上がっています。
熱中症です。

慌てて、スマホと自分を仕事部屋に連れていき、仕事部屋のエアコンをつけて、(狭いので、すぐ涼しくなります)避難していたら、私は、36・4になり・・・。
スマホもふくらみが小さくなり、夜には、夫にギュッと押してもらい、元どおりのスマホになりました。

本当にこの暑さ。
これまで、スマホが熱中症になったことなどありません。
初めての体験でした。
コメント
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