20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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お掃除グッズ

2019年07月09日 | Weblog

             

 先日、友人とのランチ会の時、「屈んで床を拭くという行為が、膝をついてしかできないので、すぐ膝が痛くなっちゃって」と話したら、

「あら、今、ホームセンターで、いろいろお掃除グッズを売ってるわよ」と。

 

 我が家の床は、フローリングではないので、フローリング用の拭くシートを取り替えるのも、考えたことがなかったし(写真、右。取り換え用、ウエットシートもたくさん買ってきました)

 バスルームのお掃除も、右手骨折して、全くお掃除ができず、夫が会社から帰ってきて、スポンジで、ゴシゴシ洗ってくれたりしていました。(バスルーム用は、写真、左。屈まなくても、立ったままでお掃除できます。スポンジがダメになったら、また買い換えてつければいいそうです)

 ルンバ君にキッチンなどもお掃除してもらいますが、キッチンカンターの上は、使い捨てのウエットペーパーなどで磨けますが、やはり床が・・・。

 

「怪我の前に、トイレ、洗面所、バスルーム、キッチンと、リフォームしておいて、良かったと思ったのに、床などが、どんどん汚れていくのが忍びなくて・・・」

 私の嘆きに、友人が、「あら、立ったままで簡単にできる道具が、今はいっぱいあるのに」と。

 

 早速、カインズに行ってきました。

 たくさんありすぎて、どれがいいのやら・・・。

 頭がぼーっとしてきます。

 安そうなのを実験的に、いくつか買ってきました。

 

 がっつり拭いたという気分には、なりませんが、一応、拭いたぞ〜という気分にはなります。

 洗面所の大理石模様の、床シートも、どこか黒ずんでいるところがあります。

 これは、このフローリング用ので、拭くだけではダメです。

 洗剤を流して、それから、何度かペーパーを取り替えながら、拭く。

 少しだけ、以前の状態に戻りつつあります。

 

 それにしても、汚い部分を見ては、憂鬱になっていたのが、解消されました。

 本当に今時は、便利な、お掃除グッズが、たくさんあるのでびっくりしました。

 

 こんな新しモノ好きの私が、意外と保守的で、古いやり方だけでいろいろを踏襲しようとしていたことに、少しだけ可笑しくなりました。

 キッチンをリフォームした時、食洗機もビルトインしたのに、まったく使っていません。

 娘が「食洗機で洗うと、コップもお皿もピカピカになるのに」と、呆れ顔で言います。

 でも、夫と二人分の食器や、お鍋など、手で洗った方が早いです。

 

 お洗濯をしても、バスルームに干すか、干しきれない分は和室に干しています。

 せっかくドラム式洗濯乾燥機を買いましたが、乾燥まで12時間なんて、気の遠くなるような話。

 おつきあいしきれません。

 息子夫婦一家と娘夫婦一家がお泊まりに来たあとは(総勢9名)、毛布でもシーツでもバスタオルでもパジャマでも、2日くらいかければ、勝手に乾燥までやってくれるので、その時だけは便利だと思いますが・・・。

 食洗機も、お食事後に、子どもたちがどんどん入れていくだけなので、息子の奥さんや、娘の手間が省けるようになりました。

 そういう利点はありますが・・・。

 

 でも、そういう今時の、使いやすさを研究してこなかった私にとっては、やはり原始的なやり方のほうが、楽な気がします。

 せっかく買ったのですから、既成概念にとらわれず、たまには使わなくちゃ。

コメント
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