20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ピアノ協奏曲21番(モーツアルト)

2018年11月02日 | Weblog

          

 NYのマンハッタンの、リンカーン・センターで行われた、モーツアルトの「ピアノ協奏曲21番」のオーケストラの演奏です。

 暗くてよく見えませんが、テレビの下に横に長いサウンドバーを置き、55インチのテレビの迫力と音響・・・。

 すばらしいオーケストラや、ジャズの演奏が聴けるようになりました。

 

 

 今日は、例年より、ひと月遅い、絵本テキスト大賞(童心社・児文協)の、選考会です。

 千石の童心社・紙芝居ホールで行います。

 選考委員は、児文協理事長の内田麟太郎さん、絵本作家として委嘱をお願いしている童美連の浜田桂子さん、童心社の取締役編集長の大熊悟さん、そして児文協の加藤純子です。

 今年のご応募数は、2000編ちかくて、一次選考委員の先生方も、出版社の編集者の方々も、すごく大変でした。

 

 来年からは、少しシステムを変えようかと、大熊編集長とお話しています。

 とにかく、新人作家の登竜門です。

 「数打ちゃ当たる」的な発想で、たくさんの絵本テキストを量産しても、いいものには、絶対になりません。

 その一編に、命をかけるくらいのつもりで、面白い発想を、あれこれ苦悩しながら生み出してください。

 ああ、そんな切り込み方があったか! わあ、すごくおもしろい発想!

 そんな風に、びっくりさせてくれるような作品に出会いたいです。

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