10年に一度といわれる、大型の台風が首都圏をかすめていきました。
朝から、窓ガラスをごとごととゆらせ、こわいような朝でした。
真っ青な空です。でも、まだつよい風がふいています。
季節外れの暑さが続き、秋であることを忘れておりましたが、気がついたら近所の公園の桜の葉がちらほら色づきはじめています。
これから朝晩の寒暖差が進むと、紅葉はいちだんと進むでしょう。
落ち葉を踏みしめながら公園を歩くのは、なんとなくセンチメンタルな気分になるものです。
そろそろ、寒い冬?なんて、肩をすぼめたくなるような気分。
寒いのはいやですが、それでも紅葉の季節には色づいた鮮やかな木の葉を見るのが、やはり四季の醍醐味というものです。