20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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塩瀬総本家

2013年10月13日 | Weblog

          

 昨日、七五三の内祝いに、娘夫婦からいただいたものです。

 塩瀬総本家の、練り切りの上生菓子。

 塩瀬総本家の本店が、娘夫婦の家のすぐ近くなので、塩瀬のものをいつもいただきます。

 お宮参りのときは、おまんじゅうでした。

 

 でも練り切りでは老舗の和菓子店では、塩瀬がいちばんと日ごろ思っているので・・・。

 それに和菓子の中では、練り切りがいちばん好きなのでとてもうれしかったです。

「花むすび」という、お重に入った和菓子です。

 上品な甘さで、とてもおいしいです。

 

 ちなみに、<練り切り>とは、『ただいま、和菓子屋さん修業中』(加藤純子作・あづま笙子絵・そうえん社)のうしろの「知っておくと便利帳」に書きましたが、白あんにつなぎを入れたものを、花などに見立てて形づくったものです。関西では求肥(白玉粉などを水で溶き、蒸して砂糖を加えて練った、やわらかなお餅)を使うことが多いです。

コメント (4)
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