20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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被災地への絵本・児童書・マンガ提供のお願い

2011年03月24日 | Weblog
 被災地の子どもたちに、私たちもなにかできないかしらと考えていましたら、作家のひこ・田中さんから、↓のメールをいただきました。ぜひ、皆さんご一緒に参加いたしましょう。
 
 被災地、避難所の子どもが一人で時間を過ごせるように、本を送る活動が始まりました。
「kodomiru 子どもと見る風景」http://www.kodomiru.com/を拠点として、行います。
 ここから、途上国の妊産婦と女性を守るをキャッチフレーズにしたNGO「ジョイセフ」(http://www.joicfp.or.jp/jp/)などに他の救援物資を輸送する際にできる空間を利用して、現地の助産院から助産婦を通して必要な方に手渡されます。
 ガソリンの手配などで第一便の準備最中です。現在は、自転車や徒歩などで、子どものいる避難所へ確実に届けていただこうという作戦も遂行中です。
 一般の主婦の方々にご迷惑をかけてはいけないので、公にはしていませんが仙台青葉地区を中心に支援がはじまりました。また被災地だけでなく、被災地外に避難されてきたご家族も対象にお渡しする準備を新潟をはじめ各地で調査を始めています。

 翻訳者・作家の方は訳書や自著。そして手持ちの中でもう読まないであろう本などを送っていただければうれしいです(できるだけ綺麗な状態の本)。
 おもしろくなかった本でもかまいません。それをおもしろがる子どももいますので。
 訳書・自著の場合、サインやメッセージを書いていただければ、子どもたち、めちゃくちゃ元気になると思います・・・・・。

 
 上のひこさんたちの行動にご賛同いただける方は、ブックマークの加藤純子のホームページの「コンタクト」にご連絡ください。
 送付先等をお知らせいたします。
 ぜひ、皆さん。被災地の子どもたちが元気になってくれる活動にご一緒に参加いたしましょう。
コメント (6)
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