10年くらい前に台湾で、写真の中国茶・茶器セットを買いました。
たぶん値切って、2000円くらいで買ったものです。
台湾では値切らないと、お買い物をした気分になりません。
そんなわけで、日本で買うのよりだいぶ安価で買うことができ、大切に飛行機にのせて持って帰ってきたのです。
当時はまだ子どもたちも家にいたので、餃子やシュウマイなどを作った日は、その茶器セットで登頂烏龍茶や龍井茶(ロンジンチャ)などを煎れて、飲茶を楽しんだものでした。
でもここ数年。その茶器のことをすっかり放念していました。
それを突然思い出したのは、友人から3月に台湾の故宮博物院に行くというお話をうかがったからです。
「なにかお薦めのお買い物はないかしら?」
そう聞かれて、突然思い出したというわけです。
久しぶりに茶器セットを取り出しました。
面倒な手順など考えず、とにかく、ぐつぐつ沸騰したやかんのお湯で茶器をあたため、茶葉をいれてさらにその上からお湯をかけて温めます。
中国茶が日本のお茶と違うのは、急須に茶こしがないところです。
ですからお茶碗(茶杯)に入れる前に茶海(このガラスの茶海だけは日本のデパートで買いました)といって、茶こしをのせた紅茶のポットのようなものにお茶をいれます。
そこからお茶をお茶碗にいれ、あとは香りとお味を楽しむだけ。
茶杯(湯飲み茶碗)の、手のひらにのってしまいそうな小ささと、登頂烏龍茶の香りが、のんびり感、ゆったり感を誘います。
お茶請けは、ローストしたひまわりの種。
ハムスターにでもなったような気分で、ちょっとだけ塩気のあるひまわりの種をこりこり。
中国茶の時間は、忙しさをつかの間忘れ、ゆったり、ヘルシーなお茶タイムになること受け合いです。
たぶん値切って、2000円くらいで買ったものです。
台湾では値切らないと、お買い物をした気分になりません。
そんなわけで、日本で買うのよりだいぶ安価で買うことができ、大切に飛行機にのせて持って帰ってきたのです。
当時はまだ子どもたちも家にいたので、餃子やシュウマイなどを作った日は、その茶器セットで登頂烏龍茶や龍井茶(ロンジンチャ)などを煎れて、飲茶を楽しんだものでした。
でもここ数年。その茶器のことをすっかり放念していました。
それを突然思い出したのは、友人から3月に台湾の故宮博物院に行くというお話をうかがったからです。
「なにかお薦めのお買い物はないかしら?」
そう聞かれて、突然思い出したというわけです。
久しぶりに茶器セットを取り出しました。
面倒な手順など考えず、とにかく、ぐつぐつ沸騰したやかんのお湯で茶器をあたため、茶葉をいれてさらにその上からお湯をかけて温めます。
中国茶が日本のお茶と違うのは、急須に茶こしがないところです。
ですからお茶碗(茶杯)に入れる前に茶海(このガラスの茶海だけは日本のデパートで買いました)といって、茶こしをのせた紅茶のポットのようなものにお茶をいれます。
そこからお茶をお茶碗にいれ、あとは香りとお味を楽しむだけ。
茶杯(湯飲み茶碗)の、手のひらにのってしまいそうな小ささと、登頂烏龍茶の香りが、のんびり感、ゆったり感を誘います。
お茶請けは、ローストしたひまわりの種。
ハムスターにでもなったような気分で、ちょっとだけ塩気のあるひまわりの種をこりこり。
中国茶の時間は、忙しさをつかの間忘れ、ゆったり、ヘルシーなお茶タイムになること受け合いです。