20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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夕闇の仙台堀川公園

2009年09月11日 | Weblog
 昨夕は、マンションの友人の桃華さんにお誘いいただき、夕暮れから夜のとばりの下りはじめた仙台堀川公園を歩いてきました。

 桃華さんに誘導していただき、岩井橋までを歩き、そこからUターンしてもどってくるというコースです。
 秋の日は釣瓶落としといいますが、日が落ちたと思ったら、たちまち、あたりは真っ暗。
 とある橋のところまでくると、人だかりが。
 どなたかが、カモにパンくずを上げているようです。
 どこに、こんなにたくさんのカモがいたのかしらと思うくらいのカモたちが集まっていました。

 暮れなずむ公園は、昼間とは、また違った表情を見せてくれていました。
 桃華さんのおかげで一時間の、楽しい散策となりました。
 でも、あのコース、桃華さんおひとりだったら、きっと30分か40分で歩かれてしまうのでしょうね。
 
 夏の暑さですっかり歩くことに対し、素人になってしまっていました。
 昨日、桃華さんにいただいた書の(アケビの水彩画の描かれた)すてきなお手紙によると、今ごろの季節のことを「新秋」と言うのだそうです。
 新秋のこの季節。
 昨夕の散策を機に、また歩きはじめたいなと思いました。
 いい季節になりました。
コメント (4)
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