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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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「ふきもどし」

2009年07月19日 | Weblog
 明日はお昼過ぎには新幹線に乗り帰京します。
 今日は近くのショッピングモールでお買い物にいったりして、あとは家でごろごろしています。

 昨日、伊勢神宮近くにある「おかげ横町」という昔風に作られた横町でお昼を食べたり、おみやげを買ったりしました。
 川越の駄菓子屋横町みたいな感じです。
 ちかごろは健康のために豚肉か鶏肉しか食べませんが、せっかく松坂牛の近くに来たのです。「今日は松坂牛を」と、お店を探しました。やっと見つけ出したのが伊勢牛のお店。そこで昔ながらの「牛丼」というのを食べました。
 
 昔風の玩具ばかりを売っている玩具屋さんでは、娘夫婦の息子の○くんに「ふきもどし」というおもちゃを買いました。
 ふーっと吹くと、にょろにょろにょろと紙が前へのびて、またひっこむ、あれです。昔、駄菓子屋さんで売っていたあれです。
 阿修羅のように、両手を横ににょきっと広げることだってできます。
 ひどくなつかしい玩具です。
 そろそろ○くんは10ヶ月。ちょうど、ラッパやこういう「ふきもどし」を吹いて楽しむ月齢かもしれません。
 
 ふとした瞬間、なにかを見つめるまなざしが「ばーば」になっていることがあります。そんな自分をにたにたしながら眺め、○くんのことを考えては楽しい気持ちになっています。
 赤ちゃんってほんとに、すごいパワーを与えてくれます。
コメント (2)
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