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20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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同人誌「ふろむ」6号

2008年05月30日 | Weblog
 日ごろ、いろいろな同人誌のみなさんから「同人誌」をご恵贈いただきます。
 拝受のお礼だけで、なかなかひとつひとつに感想を申し上げる時間がもてず、いつも失礼ばかりしておりますが。

 一昨日は、同人誌「ふろむ」から、6号をご恵贈いただきました。
 表紙絵を描いていらっしゃるのは、作家であり画家である河野睦美さん。やわらかな線で書かれたポップなデザインは、いまや「ふろむ」の顔です。

 楽しい物語、あるいは問題作のびっしりつまったぶ厚い同人誌からは、「ふろむ」のみなさんの長い歴史を想います。また同人誌を手にするたび、そのずっしりとした重さから、みなさんの熱気を感じます。
 力のある作家たちの揃った同人誌です。
 どこかで、この「ふろむ」をお見かけの折りには、ぜひお読みになってください。ただし、乱丁があったとかで、印刷所で刷り直しをしてくださっているようです。刷り直したものが仕上がるのは6月はじめ頃だそうです。 
 
 お薦めは、折々にはさみこんであるコラム。これを読んでいると、それぞれの作家たちの生活が立ち上がってきます。生きているすがたが鮮やかに浮かび上がってきます。作品への思いが伝わってきます。
 実は私、ずっと、このコラムのファンだったのです。
 作品だけではなく、こんな息抜きの、遊びごころのある同人誌に、つい、にたにた、うれしくなってしまうのです。
 
 いろいろが一段落しましたら読ませていただき、また感想などをと思っています。
 代表の西川豊子さん、みなさん、ありがとうごさいました。
コメント (15)
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