20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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日本児童文学者協会・定時総会

2008年05月25日 | Weblog
 昨日は午前11時から、出版クラブで児童文学者協会の定時総会が行われました。終了後は授賞式及び懇親パーティ。
 受賞者のみなさん、おめでとうございました。
 
 総会では議長席をぐっとうしろにひいて会員席をセッティングしなければいけないくらいの盛況ぶりでした。
 年に一度の、総会や懇親パーティでは滅多にお目にかかれない方たちと出会えるのがうれしいです。昨晩もいろいろな方にお目にかかれ、楽しいおしゃべりができました。お目にかかれたみなさん、楽しかったです!
 でも、残念ながらケーキは食べ損ねてしまいました。

 パーティ終了後、例年ですと二次会へということになるのですが、今年はなぜか二次会の設定がありませんでした。
 そこで新人賞を受賞されたHさんご夫妻と、F先生、親しい仲間たちとで、下のラウンジでお茶を飲もうということになりましたが、残念ながらすでにクローズ。
 雨足も強くなり、明日の附設研にそなえてF先生と作家のIさんとIさんはその場からタクシーで高田馬場へ。お家がご近所同士のHさんご夫妻とYさんは大江戸線でご帰宅。
 
 私は雨のなかをN会長、F事務局長、評論家のMさんたちと、神楽坂から飯田橋方向へ向かい、すでに飲んでいらっしゃるK理事代表、編集者のTさん、Oさん、画家のAさん、I書店の編集者の方々と合流しました。
 飲みながらもすごく真面目で前向きな話し合いが延々と繰り広げられ、とってもおもしろい飲み会でした。
 N会長色の強く打ち出された、新児文協になるような予感あり。乞うご期待です。
 
 今日は13:30から附設研です。
 準備のために12:30には、会場である日本教育会館に出向きます。
 昨晩のパーティで、本日のパネラー高木正さんとお目にかかり、あの方が高木さんでいらっしゃるということをはじめて知りました。
 というのは、高木さんとは「子ども読書推進会議」の運営委員会で、もう何年も同席しておりましたので、お顔はよく存じ上げておりお目にかかればご挨拶していた方でした。
「明日のパネラーをお願いした高木さんでしたか?お名前とお顔が、いまはじめて一致しました」
 驚いてそう申し上げたら、「そういうことって、ありますよね」と笑いながらおっしゃっていました。

 参加者の事前申し込みも、かなりたくさんいただいているようです。
 盛況な一日になればいいと思っております。


コメント (2)
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