太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

記録更新

2020-08-08 07:33:17 | 日記

昨日はコロナ感染が全国で1605人(東京462)で有難くない記録更新である。そんな中、お盆は殺生をしないと決めているので釣りには行かないため、その前にと思ってクロダイ再リベンジ。高温注意報も出ていたが海は風がありそれほど暑いとは思わなかった。釣り始めて30分も経たない内に強烈なあたり。右や左に打ち寄せる波に翻弄されながら15分くらいかかって何とかタモに取り込んだ。何と46㎝もあった今までの記録更新である。まだ来ると思っていたら15分後再び強烈に引く。ところが引く波に合わせて引っ張ってしまってスポット外れた。食いが浅かったのだろう。多分1尾目とおなじくらいのサイズだった。堤防の根本の波打ち際、腰までも無い浅い場所である。太平洋に1本突き出た堤防だがよりによってこんなところにクロダイがやってくる。堤防の法面石垣には小蟹が沢山いるのでそれを餌にしているのだろう。こちらの餌も砂浜の穴で採った砂ガニだから天然の撒き餌があるようなものだ。残念ながらこの日はギャラリーが一人しか居なくてタモに取り込んだところで去っていった。一言、でかいですねくらい言ってくれても良さそうなものだが。この場所では50cmを超える物も時々掛っているという。大物になると我が家の出刃は小さ過ぎて捌くのに苦労する。背骨など鉛筆より太いので簡単には切れない。刺身と粗煮で余すことなく頂いた。本当は46㎝も要らない、30㎝くらいが何匹もかかる方が良いのだがこちらの勝手ばかりは言えない。向こうも命懸けだ。コロナとともに思い出すささやかな記憶になるだろう。

コロナで初めて知ることは沢山ある。ワクチンは開発より前、つまり先物買いをするようだ。世界的パンデミックでありながら金持ちの国優先とは複雑な思いだ。金持ち喧嘩せずという言葉があるが金持ち死なないというのも事実である。コロナの指標はどんどん複雑になっていく。それにしても政治家は掛らない。精神も肉体もタフである。