太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

些細でどうでもよい事

2020-08-06 08:06:47 | 日記

朝の8時だろういうのに卓上の温度計は29.3度で今日も猛暑日となりそうだ。屋外の草木は葉っぱ一つ揺れていない。風も期待できない。何処か涼しいところへ行ければ良いのだがコロナ感染は昨日も全国で1343人と高いレベルである。同じところに30年以上住んでいるので車でちょっと出かける近郊の目ぼしい所は行き尽くしている。家に居て深遠なる思想に耽るほど余離れした才覚もなし。ただただ全てに耐える1日になるだろう。

何もない日々だが昨日は少し気分を害した。キッチンの出窓にあったまだ使えそうなブラインドまで捨ててしまったので頭に来ていたのだが新しい物を買ってしまった。大した大きさでもないのだが1万円は軽く超える。取付費がさらに数千円とのこと。ブラインドの取り付けくらいはと大見えを切ったのだがイザやって見るとトラブルの連続である。取付金具の位置決めに極太ボールペンで点を付けようとしたらインクが出ない。上向き作業のせいかも知れないがペンを振ったらなんとインクが貼り替えたばかりの白い壁紙に散った。拭いたが跡は残った。切り先で目印の穴をあけることにし金具を仮止めした。ところが窓の開閉にこの金具が当たってしまい再度位置をずらして仮止め。次にビスを本締めしたら途中から空回り。どうも薄い合板の窓天井のようで叩いたくらいでは補強材の位置が分からない。この時点で汗が1㍑くらい出て根性が流れてしまった。結局先日リフォームに来た業者に頼むことにした。数千円をけちってこのざまだ。ブラインド一つ吊り下げられなかった自分に腹が立つ。

よくネットニュースで芸能人の下らない日常が発信されているが、そんなどうでもよい事を態々ブログやツイッターに乗せるか、それを記事にするかと呆れかえっていたが自分のことであった。節約は必ず貧乏人の銭失いに繋がることを肝に銘じた日であった。