ソフト麺が便利です。常温保存が利いてしかも賞味期限が長いので、よく購入します。家にあると消費しなければなりません。かくして 乾麺を使いたいときでも ソフト麺優先になります。添付のインスタントソースを使わない私は 却って使いにくいという皮肉な結果になります。ソフト麺の袋に穴を開け 穴から少し水を染み込ませて レンジで加熱して 麺を熱くして器に盛ります。麺をゴマ和えします。出汁 醤油 すりごま 酒 みりんを混ぜて麺にかけ混ぜます。アンチョビ缶詰めのオイルを抜き取り麺にかけます。アンチョビ 茹で小松菜 刻んだ奈良漬けを麺と和えて出来上がりです。
相当古い時計です。左は前にも出たかもしれません。現在はクオーツ時計中心に販売しているスイスのオリスというメーカーですが 昔はこういう個性的な手巻き時計を作っていました。デザインは懐中時計に近いです。右の時計は古い日本のシチズンの時計です。秒針が下に別についているのは古いものに多くみられます。クールだけど愛らしくもある時計です。
昔の喫茶店はチャーハンとはいいませんでした。
関西では喫茶店のものは ピラフか焼きめしです。
この店は焼きめしでした。
チャーハンと同じものだと言う人もいますが、違いはあります。
喫茶店での焼きめしは 中華のチャーハンのような 脂っこいものではありません。またネギは使わず玉ねぎ 肉は主にハムを使います。卵でご飯をコーティングしません。
卵は無し或いは具になります。パラパラではなくしっとり系です。
料理の完成度は中華のチャーハンの方が上ですが、焼きめしのさっぱりした味も捨てがたいです。
でも最近区別がつかなくなっています。
先に玉ねぎ エビや 人参の細切れなどを炒めて 水分が飛んだら ご飯を炒めて塩 胡椒 醤油かウスターソースで仕上げます。
最近は技術の伝承が行われず、老いたマスターのところしか作りません。
伝統のあるお店でも 若いマスターのところは中華式チャーハンが出てきます。
喫茶店式焼きめしは 亜流なのですが 懐かしい昭和の味なのです。
私は忘れていました。