ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): Calls to Childline drop

2019-12-27 13:50:36 | 日記
2019年12月27日(Fri.) 子供電話相談のコール回数が、前年比で減ったと伝えています、アイルランドでのことですが。(ニュースソース: RTE 12月26日発 )

原文の一部>
Calls to Childline drop nearly 40% on Christmas Day
クリスマスの日に子供電話相談を利用する件数が40%近く減少しました。


ISPCC said more children are making contact online and by text rather than phone(多くの子供達が電話よりもメールによる接触をして来ています。)

Childline was contacted just under 800 times on Christmas Day, a 37% decrease on last year's total.

The service, which is open all year round for 24 hours a day, received 793 calls, texts and online contacts yesterday.

Last Christmas Day the total number of contacts was 1,267.

ISPCC Chief Executive John Church said more children are making contact online and by text rather than phone.

He says there is generally an increase on Christmas Day and Stephens Day in calls related to domestic abuse, but many of the contacts are from children who are lonely.

"Certainly around the Christmas period, we would see an increase in children witnessing domestic violence or difficult angry situations in the household and maybe being subject to violence as well," Mr Church said.

"So there would be a slight increase on Christmas Day and Stephens Day for those issues, but by and large we are seeing a trend over the years of family situation and loneliness creeping in as well.

"It’s really sad where young people would ring just to say they are lonely even though they may be in a busy household with siblings and parents. They still find themselves lonely and having to reach out to Childline."

(超抜粋)クリスマスの日の子供電話相談は800件以下になり、昨年よりも37%減りました。このサービスは24時間受付になっていますが、昨日は、電話とメールで合計793件でした。 昨年のクリスマスには1,267件ありました。
責任者によると、子供達は電話よりもメールを使用する傾向にあります。
一般的傾向として、クリスマスの日やスティーブンの日には、家庭内の問題で利用が増える傾向にあります。多くは、一人で居る子供からのものです。(注: 以下、和訳を省略します。 原文を読み流して下さい。)

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子供の問題は、家庭内が原因になっていることも少なくないのでしょうが、友人関係が原因のこともあるでしょう。何れにしても、一番に救いの手を差し伸べるのは親であることは間違いないことです。しかし、その親自身が、人にあるまじき言動をしているケースもありますので、周囲の人がフォロー出来ると良いですね。

もっとも、大人になっても、やって良いことと悪いことの判断すら出来ない連中が大勢居るようなので、それを期待することは難しいのかも知れません。世の中、進化しているよりも、退行しているのではないかと思えることが実に多いですね(政治の世界も)。



ところで、話題を変えます。 昨今、人からの質問に対し、正面から答えないケースがしばしば見られます。

例えれば、1+1の答えは? と聞かれた場合、“3ではありません。”と答えるようなものです。 正面から“2です。”とは答えないのです。

一見、それはそれで間違ってはいないとも考えられますが、正直ではありません。 過日、新任環境大臣が記者から質問された時、問われたことには答えず、“30年後は私は生きている”とか、訳の分からない禅問答のような答えを返したことが問題になっていました。他に、質問には答えず、“ 丁寧に説明して行きます。”などとはぐらかし、結局は、その丁寧な説明は聞いたことがないなどの事例があります。

某国営放送の番組で、“ボーッと生きてんじゃねーよ!”とか言って、笑いを取っているヤリトリがありますが、これなども、質問に正面から答えた内容が一次的な見せかけの答えで、それを紐解くと真の別の原因・理由などに行き着くストリーが多いと見受けました。

最初の頃は見ていましたが、まるで、国会答弁の不誠実さを見ているようで、洗脳番組かと思えてしまったので、最近は見ないようになりました。 何か、不誠実な対応を是認するかのような風潮を助長しているように思えてなりません。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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