ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): Horrifying: Girl 17

2018-08-24 16:41:40 | 日記
2018年8月24日(Fri.) 台風20号は日本海を北上してはいますが、午後になってもその影響は東海地方にも残っています。
ところで、昨日の午後、強風によって、ベランダにあるレモンの木にいたアゲハの幼虫(青虫)が落下してしまいました。 幸い、落差は50cmぐらいだったので、大きなケガではなかったようです。 そのまま放置することは出来ないので、レモンの葉を数枚入れて段ボール箱に保護し、昨夜は室内で安静に・・・。
そして、先程、風もやや収まってきたので、レモンの木に戻そうとして段ボール箱を開けたところ、サナギになるポーズをしてジッとしていました。 そのままフタを開け、雨のかからないベランダに置いたところです。 10日間前後で、羽化することでしょう。



さて、アイルランドでの事件ではありませんが、これは絶対に許されない重大犯罪です。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 8月23日発)

<原文の一部>
Horrifying: Girl 17, is gang-raped and tortured by 13 men who then covered her with swastika and insulting tattoos
凄惨: 17歳の女子、13人もの男に強姦され、その上、鉤十字などのタトゥーまでされる拷問にかけられてしまいました。



Authorities in Morroco have launched a major investigation after a 17-year-old was brutally abused and gang-raped by a group of 13 men.

In what can only be described as a horrific case of mental and physical abuse, the young girl was subjected to repeated counts of sexual and physical abuse by her captors.

The girl who was found over a month after she vanished in the town of Olad Ayad, Morocco, was repeatedly raped and physically harmed by the group who kidnapped her.

It is understood the girl was also repeatedly burned with cigarettes and was then covered with a number of swatsika and insulting tattoos before her captors decided to let her go.

(抜粋) モロッコの当局者は、17歳の女子が残酷にも13人の男のグループに性的な虐待を受けたことに対し、大々的な捜査に入りました。
このおぞましい精神的にも肉体的にも過酷な乱暴、この若き女子は、監禁者達によって性的な、肉体的な拷問に晒されました。
彼女は、モロッコの Olad Ayad と言う街で消息を絶って1ヶ月以上後に発見されました。 彼女は、誘拐犯によって、繰り返し強姦され、肉体的にも傷つけられました。
タバコの火でヤケドされたり、多くの鉤十字(注: ナチのような)やタトウーを彫られました、監禁者が彼女を解放すると決めるまでの間。



Police say the horrific crime was only reported after the brave victim summoned up the courage to inform police despite her initial fears of believing they would not believe her story.

Officers investigating the case which has been described as one of the worst ever scene in the region, say eight of the accused have been arrested, whilst the search for the remaining five attackers is currently ongoing.

They also say physiological treatment has also been offered to the victim who is said to be in deep distress following the vicious attack.

(抜粋) 警察によると、この恐ろしい犯罪が明らかになったのは、信じてもらえそうにないこの事件内容を、犠牲者の勇気によって知らされたことによるものだとしています。
当局の本件捜査によると、この地方で最も悪い犯罪の一つであるとしています。 犯人グループ内の8人は逮捕済みで、残りの5人の加害者に対しては引き続き追跡が行われています。
過酷な攻撃を受けて深刻な苦痛にある被害者には、専門家の治療サポートが必要であるとされています。

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どのような時代(時)が、その地に流れていようが、これほどまでに人権や個人の尊厳が無視されることは、絶対に許されないことです。
繰り返された、彼女に対する陵辱と拷問は、耐え難いものであったことでしょう。 長らく、その過酷な痛みから解放されることはないでしょう(時間が必要です)。
一方、13人中の8人は逮捕、残り5人は追跡中とのことですが、必ず全員を逮捕し、法の裁きを受けさせる必要があります。
いや、法の裁きと言うよりも、倍返しか十倍返しぐらいが相当。 いやいや、極刑が妥当です、全員。 このような卑劣極まりない犯罪をする連中に、生きる資格はありません(モロッコの法律は知りませんが)。



それにしても、こうした徒党を組んで犯罪を犯す連中は、主犯格・首謀者的存在が居て、周りは、従属的に従うヤツラで構成されているものでしょう。
権威や威勢によって主従関係が暗黙理に成立し、犯罪と知りつつ盲従・黙従する姿は、何処かでも見聞きしています。
後になって、自分達(加害者の一部、又は、大半)も被害者だったと言い訳する連中は少なくないのかも知れません。
賢者は、そうなる前に、その危険性や非合法性を認識し、そうした危険グループからは遠ざかるものです、自ら。
誰かが、そう言ったから従ったとか、皆んなが、そうするから同調したでは、主体性が無さすぎます。 意見を言わずに無言でいることも、同意に等しいことを理解していないのと類似です。



まさか、こうした犯罪グループに、司法までもが加担することはないでしょうね。 いやー、ありますね、現実に!
こんな社会は、絶対に許されません!

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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