２０１６年１月２３日（Sat.） 昨日（２２日）のデンマーク情報です。 イギリスのガーディアン紙がデンマークの街オーデンセに注目しているというものです。（ニュースソース： ONLINE POST ）
＜原文の一部＞
UK newspaper crazy about Danish town UKの新聞がデンマークの街に熱を上げています。
“One of Europe’s most liveable cities” … and it’s not Copenhagen.
”ヨーロッパの中の最も住みやすい街の一つ” ・・・ それは、コペンハーゲンではありません。
＊
Britain’s Guardian, one of the best known newspapers in the world, has written an article in which it calls Odense, Denmark’s third largest city, “one of Europe’s most liveable cities”.
“Denmark’s third-largest city has transformed its prospects by making itself a desirable place to live and invest. At the heart of this change is an extraordinary commitment to getting the whole city cycling.”
Biking the key
The article sees cycling as the lynchpin to Odense’s transformation.
Klaus Bondam, the head of the Copenhagen-based Cyklistforbundet, admits that Odense has taken the lead in cycling,
“In many places in Copenhagen we do have a cycling environment, but you don’t feel safe sending a kid out to cycle. Odense is doing well,” said Bondam.
Other cities can do the same
Troels Andersen, the head of Odense’s bike projects, said that many other cities around Europe should be able to emulate Odense example.
“We are a very average city,” said Andersen. “Hundreds of cities could do just what Odense has done.”
（抜粋）デンマークの３番目に大きい都市であるオーデンセ、それがその街です。 今、オーデンセは自転車をキーワードとした取り組みを続けてきており、注目を集めています。 コペンハーゲンのサイクリスト連盟の代表者も、オーデンセの取り組みを認めています。
一方、オーデンセのプロジェクト代表者は言います ”多くの都市がオーデンセと同じような取り組みをすることは可能でしょう” と。
＊＊＊
記事はこれだけの内容なので、オーデンセの具体的な取り組みについては紹介されていません。それでも、自転車に関することであることに間違いはないようです。
ちなみに、デンマークの中心的な位置にあるヒュン島にオーデンセはあります。アンデルセンの生まれた土地でもあり有名な街の一つでしょう。２０１２年にデンマークに滞在した時は、コペンハーゲンのあるシェラン島以外には足を踏み入れていないので、オーデンセにも行っておりません。
当ブログの最初の方はデンマーク滞在記になっており、近在に自転車で走ったことも記述したかと思います。デンマークそのものが ”パンケーキのような” と言われるフラットに近い地形であるが故に、自転車走行も比較的容易であるし、何よりエコや省エネ等にも意識が高いので、こうした文化が育つのではないでしょうか。
地域特性や歴史、さらに独自性にも配慮しつつ、特徴ある地域づくりができるといいですね。 住みたくなるような街・・・、それを望みたい。
＊ 地図 Google Earth デンマークの全体を表したものと、少し拡大したものを添付します。
中央のやや小さめの島がヒュン島です。
＊
それにしても、滞在済みのデンマークやドイツ、そして関心が高いベルギーやアイルランドも、考えようによっては近い地域にあるのかも知れません。
＊＊＊ 下の写真は記事内容とは直接的には関係ありません。
＊＊＊
＜原文の一部＞
UK newspaper crazy about Danish town UKの新聞がデンマークの街に熱を上げています。
“One of Europe’s most liveable cities” … and it’s not Copenhagen.
”ヨーロッパの中の最も住みやすい街の一つ” ・・・ それは、コペンハーゲンではありません。
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Britain’s Guardian, one of the best known newspapers in the world, has written an article in which it calls Odense, Denmark’s third largest city, “one of Europe’s most liveable cities”.
“Denmark’s third-largest city has transformed its prospects by making itself a desirable place to live and invest. At the heart of this change is an extraordinary commitment to getting the whole city cycling.”
Biking the key
The article sees cycling as the lynchpin to Odense’s transformation.
Klaus Bondam, the head of the Copenhagen-based Cyklistforbundet, admits that Odense has taken the lead in cycling,
“In many places in Copenhagen we do have a cycling environment, but you don’t feel safe sending a kid out to cycle. Odense is doing well,” said Bondam.
Other cities can do the same
Troels Andersen, the head of Odense’s bike projects, said that many other cities around Europe should be able to emulate Odense example.
“We are a very average city,” said Andersen. “Hundreds of cities could do just what Odense has done.”
（抜粋）デンマークの３番目に大きい都市であるオーデンセ、それがその街です。 今、オーデンセは自転車をキーワードとした取り組みを続けてきており、注目を集めています。 コペンハーゲンのサイクリスト連盟の代表者も、オーデンセの取り組みを認めています。
一方、オーデンセのプロジェクト代表者は言います ”多くの都市がオーデンセと同じような取り組みをすることは可能でしょう” と。
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記事はこれだけの内容なので、オーデンセの具体的な取り組みについては紹介されていません。それでも、自転車に関することであることに間違いはないようです。
ちなみに、デンマークの中心的な位置にあるヒュン島にオーデンセはあります。アンデルセンの生まれた土地でもあり有名な街の一つでしょう。２０１２年にデンマークに滞在した時は、コペンハーゲンのあるシェラン島以外には足を踏み入れていないので、オーデンセにも行っておりません。
当ブログの最初の方はデンマーク滞在記になっており、近在に自転車で走ったことも記述したかと思います。デンマークそのものが ”パンケーキのような” と言われるフラットに近い地形であるが故に、自転車走行も比較的容易であるし、何よりエコや省エネ等にも意識が高いので、こうした文化が育つのではないでしょうか。
地域特性や歴史、さらに独自性にも配慮しつつ、特徴ある地域づくりができるといいですね。 住みたくなるような街・・・、それを望みたい。
＊ 地図 Google Earth デンマークの全体を表したものと、少し拡大したものを添付します。
中央のやや小さめの島がヒュン島です。
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それにしても、滞在済みのデンマークやドイツ、そして関心が高いベルギーやアイルランドも、考えようによっては近い地域にあるのかも知れません。
＊＊＊ 下の写真は記事内容とは直接的には関係ありません。
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