「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

代表海外組の出場チェック(第4週②)、本田、長友選手の招集は?

2017年02月20日 21時22分30秒 | サッカー選手応援
「日本代表海外組の毎週出場チェック」 4週目出そろいました。

選手名     2/4頃   2/11頃   2/19頃   コメント
原口元気選手  フル出場    82分   90分 フルでなく90分    
大迫勇也選手   86分    フル出場  フル出場  頼もしい
宇佐美貴史選手  0分     2分    90分  来ましたぁ     
武藤嘉紀選手   75分     16分    0分     
乾貴士 選手   0分    フル出場   0分 
酒井宏樹選手  フル出場  フル出場    0分   
酒井高徳選手   0分    フル出場  フル出場  
小林祐希選手  フル出場   88分   フル出場    
柴崎 岳選手    -     0分    0分
吉田麻也選手  フル出場  フル出場   試合なし    
長谷部誠選手  フル出場   フル出場  フル出場
岡崎慎司選手   46分     0分   フル出場
香川真司選手   0分     28分     17分    
長友佑都選手   0分     0分      0分 
本田圭佑選手   0分      0分      0分 

昨日、岡崎慎司選手がフル出場して「少し試合勘が可能性がある・・・」と書きましたが、ネットを通じて伝わってきた現地メディアの岡崎評は、まさに酷評そのものでした。

実は、18日(土)の試合は、通常のプレミアリーグの試合ではなく、日本でいえば天皇杯にあたるFAカップ5回戦だったそうです。格下相手のその試合にフル出場した岡崎選手ですが、チームが負けたことで戦犯扱いになったようです。

現地メディア曰く「岡崎は出ていけ! シュートは打てない、ボールを持てば倒れる」
ノックアウト方式の大会で格下に負けてしまうと、こうも辛らつになるのです。岡崎選手自身も「オレの責任」とコメントしています。こういう厳しさが本場のサッカーだと思わなければなりません。

一方、サウサンプトンでリーグカップ決勝進出に貢献した吉田麻也選手に対して、チームのOBが「吉田は誰ひとりとして失望させることはなかった。同時に若いスティーブンスもよくやっている。彼らはリバプール戦で何度も守備に追われたが、彼らにとっては重大な夜だった」と賛辞を贈ったというニュースが流れています。

リーグカップというのは日本でいえばナビスコカップ(ルヴァンカップに改称)にあたります。決勝の相手はマンチェスターU、リバプール戦に続き難敵続きですが、頼もしい日本代表DF陣の要といったところです。

もう一つ「もしかしたらキッカケになるかも・・・」という話題。
柴崎岳選手がいるテネリフェ、スペイン本土から遠く離れた島に、日本からなでしこリーグ経験者が、スペイン女子リーグに参戦しているため滞在しているそうです。

堂園彩乃選手、テネリフェ島にあるチーム・グラナディーラ・エガテサに所属してレギュラーとして活躍しているといいます。

2016年7月31日付けでZONEwebサイトに発表された轡田哲朗氏のコラム「26歳で二度"引退した"元浦和Lの万能MF・・・」に彼女のことが紹介されています。

今回、その堂園選手が柴崎選手と面会してくれたというニュースが流れてきたのです。この出会いを彼がどう生かすか、生かすもムダにするも彼次第なのですが、私は「もしかして、彼が自分を取り戻すキッカケになるかも・・・」と密かに期待しています。

というよりキッカケにして欲しいのです。こんな出会いはそうあるものではありません。人生を変える出会いとなってもおかしくない出会いです。少なくとも私は、しばらくウォッチし続けたい気持ちです。

では、また。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする