キマグレ競馬・備忘録

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MLBア・リーグ~ホームラン王タイトル争いの行方

2023年09月25日 | Baseball
ホームラン王争いが佳境に入ってきました。
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【MLB】ジャッジ足踏み、ロバート負傷交代 大谷翔平のHR王濃厚か…残り7試合ライバルの現状
ジャッジと並ぶ3位だった元巨人ガルシアは36号ソロを放った
ア・リーグの本塁打王争いは、エンゼルスの大谷翔平投手が44本でトップを独走しながら今季終了となり、追う選手たちに注目が集まっている。24日(日本時間25日)の試合では、2位のルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)が負傷交代するなど差は縮まらず、6本差で残り7試合となっている。(後略)
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大谷選手が44本で今シーズンを終了しました。2位のロバートJr選手とは、残り6試合で6本差。今後の試合で1試合複数ホームランが出るようだと接戦になりそうと思っていたら、今日の試合で負傷交代。病院で検査を受けるとの話ですので、明日以降に出場できるか微妙です。
仮に出場したとして、今年のデータを基に本塁打数を予測してみると、
ロバートJr選手は、1試合当りの打席数が4.1なので、本日時点で残り6試合25打席、打率が0.264、安打に対する本塁打の割合が0.29なので、残りの試合で計算すると約1.9本。現在38本なので計40本になります。同様に計算すると、3位のガルシア選手は2.0本で計38本。昨年のホームラン王ジャッジ選手は7試合で3.0本、現在35本なのでシーズン終了時に計38本と予測します。彼は1試合で複数本塁打を何度も打っているので、この3人の中では一番の強敵ですが、残り7試合で9本差だと全試合本塁打を打って、且つ2試合で複数本塁打を打たなければいけないということになります。残り7試合が延長戦や大乱打戦で打席数が大幅に増えるとか、消化試合で相手投手が手を抜いてド真ん中に投げるとか、そういう事が無い限り、大谷選手との9本差を逆転するのは難しそうです。ということで、大谷選手のホームラン王は、現時点でほぼ「当確」かなと思います。
現状、彼の打撃部門の初タイトルを毎日カウントダウンしながら待っている状態ですが、例年であれば、彼のホームラン数が増えるのが楽しみなのに、今年はライバルが打たない事を祈っているだけ。大谷選手のファンにとっては、何だか変な感じのタイトル争いです。(^^;)

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