夜中の熱戦は、残念な結果に終わりました。
-------------------------------------
日本、ベスト8進出ならず…パラグアイにPKで敗れる byサンケイスポーツ
サッカーW杯・南アフリカ大会決勝トーナメント1回戦(29日、パラグアイ−日本、プレトリア)日本代表はパラグアイにPK戦で敗れ、初のW杯8強入りはならなかった。日本は前半、松井のクロスバー直撃のシュートなどチャンスを作ったが得点できず。後半に入るとパラグアイが攻勢になり日本は防戦一方だったが、延長戦もしのぎきった。しかし、PK戦で遠藤と長谷部が決めたが、3人目の駒野が外し3−5で敗れた。パラグアイは8度目のW杯出場で初のベスト8進出。準々決勝でこの後行われるスペイン−ポルトガルの勝者と7月3日(日本時間同4日)にヨハネスブルクで対戦する。
------------------------------------------------------------
残念な負け方だったとは言え、なかなか良い試合だったと思います。前回のデンマーク戦よりも全体的に動きが悪く、決定的なチャンスはあまり無かったのですが、守備のほうで120分間相手を封じ込めたのはとても素晴らしかった。おそらく4試合目になって疲れもあるだろうし、負け続けた頃の日本代表のような防戦一方の印象でしたがよく頑張ったと思います。最後は駒野選手がPKを外してしまいましたが、中途半端に蹴って止められるよりも、思い切り蹴って外したほうが納得できます。PK戦は誰かが失敗しないと終わらないものなので、残念ですが今回は日本にそれが起きてしまったと考えるべきでしょう。約半月の間、日本代表にはとても楽しませてもらいました。サッカーは普段あまり見ないのですが、やはりワールドカップは別物です。いつもこのような真剣勝負の試合が見たいものです。