ある方のブログに、会員は、JARLの主役であるような内容の文章が載っていましたので一言。
昔は、JARLの会員になるといろいろな特権があると会員を増やしてきましたがこれが大きな間違いで今のJARLが、あるのです。JARLは、会員の為にあるのではありません。
定款には、下記のように書かれています。
第3条 本連盟は、日本におけるアマチュア無線の健全なる発達を図ることをもって、内外の電波利用による科学技術の振興、災害の防止と被災者の支援及び国際相互理解の促進に寄与し、併せてアマチュア無線家相互の友好を増進することを目的とする。
もし、会員が主役であれば上記のような文言は出てこず。「JARLは、会員の為に事業を行います。」となります。
JARLの会員になると言う事は、第3条の文言に賛同すると言うことです。これが、大前提にあり、その後にQSLカードの転送やJARL NEWSなどが付いてくるのです。これに賛同しJARLに会費を払うと言うことで会員は、JARLに貢献しているということでしょう。7200円の会費の中には、第3条を推進していく費用が含まれています。
みなさんは、どのようにお考えでしょうか?
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