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QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

JARLのレピータ募集の疑問

2006年07月27日 18時41分06秒 | アマチュア無線
あまりレピータには興味は無いのですが、ふとJARLのレピータ募集の記事を見て、疑問が湧いてきました。

JARLは、何の基準で場所の選定を行って誰がどんな目的(誰がどこで使うと便利なのか)で募集を行っているのかと。

募集と言う事で、一般から募集するわけですから何らかの根拠があってその地域・その周波数の募集を行っているはずです。
たとえば、前にそこにあったレピータが閉局してしまったからとか。

以前、と言いましても大昔、私が高校生か大学生の時、無線の友人達とレピータに興味を持ち、どうすればレピータを開局する事が出来るか天王寺のJARL関西地方本部の事務局に聞きに言った事があります。

その時はすでに製品としてレピータが売り出されていましたが、トランシバー2台とアンテナ2台でレピータが作れるのではととラグチューで話題になり、よし実験的にやってみようと話が盛り上がり、そのためには、局の開設が必要だと聞きに言った訳です。

その結果は、門前払い、北摂の地域ではレピータの募集はしていないのでいくらあなた方が、レピータの実験の為に局を開設しょうとしてもムリと言われたのです。
(この時点でJARLは怖いところと思ってしまい、JARLには近づきませんでした、今とは大きな違いですが・・・あの当時のOMさんは、いろんな事を親切に教えてくれたのに)

無残にも、この試みは話だけで終わってしまい、当時のヤングハムの心も奪ってしまったのです。
それでも、北摂のレピータの募集やっていなかJARL NEWSを事あるごとに見てましたが未だにありません。

そんな事もあり、今時分ですが疑問が湧いてきた訳です。

で、先ほどJARLに電話で聞いて見ました。

その答えは、「JARLが募集をする時は、その地域その周波数でレピータを開局したい団体からの申請があった時です」と言うものでした。

ようするに、いつでもJARLは、レピータの開局を受け付けていてもしその地域や周波数で開局したい団体があった場合、「募集」と言う形で他に競合する団体は無いかどうかを確かめているのです。

でも、この「募集」と言う言葉は誤解を招く言葉ですね、私も疑問に思ったくらいですから・・・

JARLとしてもこの「募集」が良くないと言う事は解っているようで、近じかレピータ委員会で、もっと良い方法で確認作業を行うとよう検討するようです。

もっと早く検討して頂ければ良かったのにと思うのは、私だけでしょか・・・
なんか、「募集」と言う言葉でカモフラージュしているように見えますね。

でもこの事ってみんな知ってましたぁ?

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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知っていました。 (JA3HBF/田原)
2006-07-27 23:30:50
 私もJR3VQレピーター管理団体構成員の一員として籍を置いていますので知って

いました。でも同じようにあの「募集」には

違和感を抱いていました。もっとすっきり

とした形でわかりやすくした方が良いと思いますね。
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超狭い地域の指定 (JA3ATJ 坂井)
2006-07-31 21:15:35
例えば,北摂地域でとか,せめて高槻市でというなら分かるのですが,高槻市の八丁畷で誰か開設したい人いませんか,というような募集がなぜ行われるのでしょう。

もうすでに手を挙げている人がいて,ただその人にすぐ OK のサインを出すのがまずいから,公募している(という形にしている)のでしょうか。JARL のことには うとい から,ワカラン。
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