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QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

会計帳簿の閲覧請求と仮処分命令

2020年06月22日 15時11分46秒 | アマチュア無線

上記の件、JARL理事には正式にどのように伝わったのかお知らせします。

理事には理事がすべて見ることにできるメーリングリストがあります。

ここに6月13日初めて永井監事より「会計帳簿の閲覧請求」のメールが発信されます。
6月13日までは、全くメールは流れてきてません。

内容は、「会計帳簿の閲覧請求を社員が行っと聞いた。またそれ応じていないと言うことですが請求があったことは事実ですか?また、請求に応じていないのも事実ですか?応じていないのが事実とすれば、応じない理由を教えてください。」(法律では請求を拒むことは出来ないと思いますが)と言うようなものでした。

この永井監事のメールに対して、6月15日に高尾会長から返信のメールがあります。
なぜか、理事のメーリングリストではなく理事個人個人にCCで返信です。
(理事MLにメールを送ったが送れなかったというのが理由のようです。)

内容は、全会計帳簿閲覧謄写請求があったことは事実です。 
請求に応じていないのも事実です。
具体的な理由が示されていないから応じていません。(具体的な理由を裁判所が認めたから仮処分命令が出ています。この理由は理由になりません。) 
次にこれまでの経緯が示されています。

5月25日に全会計帳簿謄写請求書があってから、6月15日の会長からのメールで初めて理事全員が、この事実を正式に知ることになりました。

この高尾会長のメールに対してすぐに永井監事からメールがありました。
内容は、「これは、理事会一体として取り組むべき事案。社員からの請求に応えないというのは、不審感を抱かせる。
請求に応じることが紳士的な対応。会長のリーダーシップで解決してください。」というものです。

現在は、JARL側が異議申し立てを行っている状態です。

この高尾会長のメールにたいして、吉沼理事と私が、すぐに会計帳簿を開示するよう求めるメールを出しています。
これに対しての返事は、ありません。

それとは別に、これを正式に知った種村理事が、6月15日に理事のメーリングリストで臨時総会の開催を請求。
高尾会長から返事は、ありません。

6月21日、永井監事から返事のメールが高尾会長からないと、メーリングリストに流されました。
内容は、「事態が解決したという情報がない。このまま拒み続ければ会員の不信感が増幅される。
高尾会長と日野岳専務理事の行為はJARLの歴史において汚点となるのは必定。
JARLの名誉のために直ちに開示することを強く求める。」というものです。

6月21日、高尾会長から臨時理事会への返事がないので種村理事から「定款第 45 条第 3 項(3)に基づき」第51回理事会(臨時)の開催の招集の案内が、理事メーリングリストに流されました。

日時場所:6月28日午前10時、ベルサール西新宿 2 階 Room5(第9回社員総会の会場と同じ) 
会議の目的
 (1) 社員からの申立てに基づく東京地方裁判所からの会計帳簿閲覧謄写仮処分決定について
 (2) 前項に対する連盟としての今後の対応について
 (3) その他  

以上。

これは、今後のためにこのブロブに書きとどめました。


その2

2020年06月03日 16時05分46秒 | アマチュア無線

さて、4号議題の役員の選任についてですが、これは、社員総会で出す役員(理事候補者)を理事会で承認するというものです。
通常なら「ハイ結構です」とすんなり通過する議題ですが、「4エリアの理事候補者さんJE4WWK金子さん選挙管理会に対し、異議が申し立て(二件)が、出されている以上たとえ承認するとしても条件付きでの承認をすべきだと、それにこの異議申し立ての内容を教えてください」と意見しましたが突然、音声がすべて消え数分の沈黙が続き何があったのかと思いきや、突然、事務方からそれは出来ないと言われ、すぐさま議長から裁決をとるで、お終い。

 

JARL選挙のあり方について(異議申立が4件もなされました)

 

この4号議題ですが、会長派の理事が質問します。「役員の経歴を示すものが無いのですが?」会長「あっそうですね。それでは私がおひとりお一人の経歴を読み上げましょう」と、ペーパー一枚で済むことなのに時間が無いと言いながらひとり一人の役員の履歴を会長が長々と読み続けます。
これは、事前にシナリオがあって仕込まれたものとしか言いようがありません。
ここで大幅に時間をとり6号議題を時間切れで深く審議せず否認するという意図が感じ取れます。事実、そのようになりました。
会長が履歴を読んでいる間私たちは、発言できません。

5号議題は、割愛します。

この時会長から「時間がないので手短に・・・。」と一言。

6号議題ですが、5つの議題が出されました。
1つ目は、個人情報保護法関連規定の改定及び理事候補選挙違反行為調査の決議について(吉沼理事)

これは、支部長などがもっている支部会員の情報を(大阪府支部なら大阪府に登録されている会員の名簿でここには、住所・資格・会員期限などが記載されているエクセルファイル。)選挙の時などに候補者等に景況するのはやめましょうと言う決議。

不明確な情報による議案であり取り上げるべきではないとして否決。
理事は、議案を上程する権利があります。この議案について、上程する議案では無いと誰が決めるのでしょうか?
これを決めたのは、会長・専務理事です。一方的に「上程する議案では無い」これに賛成するものとして決議したのです。
審議も無し。吉沼理事が、議案を説明したのみ。

2つ目は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の見直し(吉沼理事・木村理事・種村理事・安孫子理事・綱島理事・田中)

議案名を読んでの通り、オリパラの記念局を一から見直しコールサインを短くし・DX局の応援を得てKW局を増やし世界にPRし・国内にもPR局を開局し資格を持たない人や海外からのハムも運用できる局を作って1年まえからPR運用をしましょうよと言う議案。また、CLUB LOGなども活用する。

専務理事からそんなことは出来ない、オリンピック組織委員会も今後どのようにするか決まっていない。
9月の理事会で議案をだす。でおわり。
私は、議案の説明をしたけ。意見も言えない。否決!

3つ目は、コンテスト時のQSLカード交換自粛について(田中)

この議案は、第42回理事に上程した議案で、電子QSLが早急に実施される条件で取り下げた議案です。
しかし、第49回理事会で電子QSLが、否決されたため、今後すぐに電子QSLが実施されることはないので
もう一度上程しました。
少しでも無駄なQSLカードを減らしビューローのコストを下げようとするものです。
これも、議案を説明したのみで。前回と同じ反対意見を専務理事が意見しておわり。
前回と同じ意見を言うと言うことは、もともと私の議案書を読んでいないと言う事がわかる。
前回と今回は事情が違う旨を議案書で説明している。
これでおわり、議長が決議をとり否決。審議無し。

4つ目は、総務省への要望書提出について(田中)

昨年理事会を通さずに出したといわれる要望書は、内容がアマチュア無線全般にわたっています。
(公に公開されいないのでほとんど会員は、見たことが無いと思います。なぜ、公開しないのかは不明です。)
それを今回は、「免許制度の簡素化」に絞った要望書を提出する決議案として上程しました。
結果は、否決。これも議案書の説明をしたのみ。
反対理由は、去年出した要望と内容が同じだから。

この反対理由も理由になりません。
このような意見が出ると思い、同じ内容であっても出すのが効果的だと書いています。これも議案書を読んでいないのがまるわかりで、と言うことは、今後JARLは、要望書を出さないと言っているに等しいです。
内容が同じだから出さない・・・。

5つ目は、規則第26条第1項ただし書きによる理事会が推薦する理事の候補者の提案についてです。

これは、第3号議題で否決。

理事からの提案は、否決ありきで進行されたようです。

ここで、永井監事から意見が出さされました。

「今回の理事会ですが、会長は、議長の立場を忘れて会長の立場で会議をしました。会長としての意見が多すぎます。
議長は、中立的な立場で議事の進行を行うのが通常です。今後、そのことを忘れずに。」と会長に対して注意がありました。

さて、社員総会ですが、事務局長からコロナの影響でで人数制限をする内容の説明がありました。
大矢理事から「これは、審議事項か?」と問いかけられ、事務局長が、「ハイ」と答える。
大矢理事から、「それならなぜ議案書に載せない?」詳しい回答はわすれましたがどさくさに紛れてJARLが言う理事会と言うものが終了しました。

私は、社員総会の人数制限、審議事項に上がっていないと言う認識です。

5月30日に理事会報告書で問い合わせのメールを総務に送っています。


JARL理事会は、まるで中国の全人代

2020年06月01日 14時16分00秒 | アマチュア無線

5月23日に第50回理事会が開催されました。
今回の理事会は、新型コロナウイルス為のためJARL本部に理事が集まって会議をするのではなく、ZOOM(ズーム)というテレビ電話のようなシステムを使って行われました。ですから、私や他の理事は、自宅から理事会に参加しました。

この理事会が今までより、より無茶苦茶でタイトルにあるように「まるで中国の全人代」の様でした。

もともと、JARLの理事会は、理事からの提案はすべて否決と決まっています。
これが、会長が会長派と言われる理事に何となく「今度の理事会、理事からの提案が出てくるけど分かっているね!」と
お達しが来るんです。(会長派と言われる理事に確認済み)噓でしょと思われる方、過去の議事録見てください。
1つの議案を除き完璧に否決されいます。可決された1つの議案と言うのは、「移動運用する時、無線局の免許状を持ち
出しても良いようにして下さい。」という要望を出しましょう。」と言う議案。あっ、もう一つありましたが、割愛。
会長派の理事1名が賛成に手を挙げて可決したものです。(今だに要望は、出していませんが・・・。)
この時の会長の一言「えっ、なぜ賛成?」これ、賛成に手を挙げた会長派の理事に対して発した一言。

さて、上記の事を頭にいれて今回の第50回理事会ですが・・・。

ZOOMというアプリを使うのですが、管理者以外一切発言させないミュート機能がついているのです。
管理者である会長兼議長は、この機能を使い一方的に発言し他の理事に発言の機会を与えないのです。
全く与えないと言うのはさすがに出来ませんが、都合が悪くなると与えないようにしているのが見え見え・・。
本人にそのことを言うと「何言っているのですが、きちっとやっていますよ。」と返ってきます。

毎回会長が議長になるのですが、この議長さん、議事進行するどころか自分の意見を言うのが先でまともに議事進行を行わない。
今回特にZOOMというおもちゃができたのですべてミュートにして私の議題に対して自分の反対意見を喋りまくる、挙句の果てに「私の意見に賛成の人」と勝手に採決を取る。「田中理事の議題に対して賛成の人」でしょうが・・・。
もうむちゃくちゃ。
もう一つおかしなところが、1つの意見や質問に対して回答があり、通常ならその回答に対して「それで良いかと」、意見や質問を出した人にもう一度発言させるが通常のやり取りです。これがありません。専務理事や事務局が回答すればそれで終わり。会長派の理事が手を挙げ全く違う質問になる。これに対しては、回答のあと質問者にもう一度発言させる。発言がミュートされているので何も言えない・・・。「発言させろ」とアクションしても無視。
不公平この上ないやりたい放題!

さて、今回の議題は、

1号議題:令和元年度事業報告について
2号議題:令和元年度決算について
3号議題:規則第26条による理事・監事の推薦について
4号議題:役員の選任について
5号議題:周波数委員会からの答申について
6号議題:理事からの提案について
です。

1から4号議題までは、お決まりの議題です。
5号議題は、「ローバンドの使える周波数がが広くなったのでSSBやCW・デジタルモードなど混信を与えないように
運用する周波数を決めましたのでよろしくね。」と言うものです。

議事が始まる前に前から疑問に思っていたことを聞いてみました。
「毎回理事から議題が出された時、議題の数が複数でもなぜ、理事からの提案としてひとくくりに省略するのか?
すべて議題なので省略するのおかしい。」と、他の会長派でない理事や大矢理事からも「確かにおかしい通常の法人は、省略せずきちっと議題として出す」「一般社団・財団法法にも省略せずに載せるようになっている」と意見が出ましたが、JARLは、「昔からこのようにしている、おかしくない」で終わり。発言がミュートされているので何も言えない・・・。
「発言させろ」とアクションしても無視。

会長は、強引に1号議題に入りました。

今回、種村さんが、「推薦理事に大矢さんを」と議題を出したが、6号議題の「理事からの提案について」の中に入ってしまっている。
3号議題が、可決してからなら審議にもならない。ここは、さすがにスールせず3号議題と同時に審議することになったがなんと、3号議題が可決後に大矢さんの推薦についてを採決。すでに3号議題が可決されいるので全くの無視と同じ。
私たちは、「2名の推薦に対して3名の推薦が出ているので、選挙方式で採決をするのが通常」と意見を出したが、議長さん、強引に3号議題を採決。
「これは、おかしい」と意見を言ったが、議長さん「あっ、忘れいた。でも3号議題が可決したので必要ない。でも皆さんが採決しろと言うので決議を取ります。」ととぼけて決議をとって否決。発言がミュートされているので何も言えない・・・。「発言させろ」とアクションしても無視。
とんでもない理事会。

この文章を書いている最中に理事会報告が、出ました。これもむちゃくちゃ。

                                                  つづく


JARL関西地方本部・選挙

2020年03月27日 08時54分23秒 | アマチュア無線

JARL関西地方本部ではこれからの事業を遂行するために下記のみなさまを応援しております。
棄権無きよう投票宜しくお願い致します。

全国理事
JH3GXF 安孫子 達氏 現全国理事

兵庫県支部支部長
JF1RPZ(JN3TMW) 出田 洋氏 支部役員(兵庫県神戸市在住)

社員
大阪府支部
JH3GFA 平田 淳一氏 現社員・支部副支部長・関ハム等記念局担当
JA3HBF 田原 廣 氏 現社員・支部企画幹事・JA3RL担当
JH3IJY 武市 章和氏 現社員・支部クラブ幹事
JA3WDL 井村 厚 氏 現社員・支部技術幹事
JN3RVM 中嶋 幸平氏 地方本部会計・支部総務幹事

兵庫県支部
JG3QZN 田中 一吉氏 現社員・元支部長
JL3JRY 屋田 純喜氏 現社員・支部幹事・関ハム実行委員長
JA3NDM 藤原 和美氏 現支部長

京都府支部
JA3OIN 橋本 正 氏 支部相談役・元支部長
JH3QNH 山下 貞夫氏 現社員・支部副支部長

滋賀県支部
JK3IJQ 大東 治宜氏 現社員・支部副支部長

奈良県支部
JN3ANO 南  賢一氏 現社員・支部副支部長

和歌山県支部
JE3QZV 片山 泰英氏 支部運営委員 

他エリアについては、下記を参考にしてください。

「改革派/改革集団」とありますあがJARL正常化集団ですね。

OGPイメージ

投票開始にあたってのお願い(改革派/改革集団)

いよいよ、2020年JARL選挙の投票用紙が郵便で配布され始めました。 有権者の皆様におかれましては、空虚な美…

2020年JARL選挙情報

 

 

 

 


関西地方本部の新しい取り組みと選挙

2020年03月27日 08時51分35秒 | アマチュア無線

関西地方本部の新しい取り組みと選挙

関西地方本部では、アマチュア無線家を増やすために下記の事業を行うべく準備しています。

JARL本部では、すでにアマチュア無線の免許を持っている人を対象にキャンペーンなどの事業を行っていますが成果は全く出ていません。増えるどころか減る一方です。
しかし JARL本部では、このキャンペーンで減る速度を抑えていると言ってまだまだ続けて行くようです。

私たち関西地方本部では、根本のアマチュア無線家を増やす必要があると考え各支部にクラブ局を開設しました。
そして年に1度必ず支部又は登録クラブ主催のJARD等の講習会を行うことを決めました。
JARD等の講習会で合格された方は、支部の講習会で支部のクラブ局を使って運用方法やアマチュア無線の楽しみ方を学んでいただきその後JARLの会員にもなっていただき希望により登録クラブに入会していただくと言ったものです。
一度にアマチュア無線家が増えることはありませんがこれが地方本部・支部の仕事の1つだと考えています。

また、近いうちに施工されるであろう無資格者の無線運用を大いに使い一般の人にアマチュア無線をPRしようと考えています。
より多くの人が講習会を受けアマチュア無線を楽しんで頂くことでしょう。

いずれ関西地方の6府県支部から体験臨時局のコールサインがあちこちで聞こえてくることでしょう。

それにこの体験臨時局を使ったイベントを地方本部・支部スタッフで考え大いにアマチュア無線を一般の人にPRしていきたいと思います。

今年は選挙です。
そのためには、同じ志をもった優秀なスタッフが必要になります。
どうかみなさん、よろしくお願いいたします。


私の思うところ

2020年03月24日 11時11分46秒 | アマチュア無線

私の思うところを書きます。

1、会員増強:会員は増えていません減っています。会員増強をしているからアマチュア無線局が減る率と会員が減る率を比べると会員が減る率の方が少ないのだと言っておられるようですがそれは大きな間違いです。
現在減っているアマチュア無線家は、かつて災害時にアマチュア無線が活躍するから免許を取って局を開局しておことうとされた方で元々JARLを必要としていない人たちです。それが5年たって再免許申請をされていないだけです。
この会員増強は、各種キャンペーンの事を言っておられると思いますが、元々JARLを必要とされている方は、キャンペーンが無くても入会される方です。キャンペーンがあるから入会しようとされる方は大変少ないです。スーパーマーケットの大安売りではありません。
何やら会員を増やすために大きな事をやっているように見えますが全くの見せかけで自ら会費を値下げしているだけです。それもお土産をつけて・・・。
また、「資金を出すから各地方本部・支部に会員増強のイベントをやれ」と言っておられますが地方本部・支部とも今までやってきた事業を会員増強のイベントに挙げているだけで会員増強に全く繋がっていません。
これが怖いのか、今までその成果の検証はされいません。
私は中止すべきと考えています。これがなくてもJARLが必要だと思った方はJARLに入会されます。増減は、変わりません。ただし、青少年の会員に対しての会費減免等は賛成しますが無料はダメです。


新しくアマチュア無線をされる方は、無線局を開局するまでが大変なんです、でもJARLには無線局を開局してからしか正員として入会できません。
無線局を開局するところからJARLが、アドバイスすることによってJARLがその人にとって良いと感じられるのです。
このような事を念頭にキャンペーンをするべきだと思います。
これは、会員に対してのキャンペーンでは無く、これからアマチュア無線をやろうとする将来の会員に対してのキャンペーンです。
例えば、開局申請や変更申請を売るのではなく、ここへ行けばネットから無料で申請書が手に入ります。書き方もそこに載っていますとね。分からないことがあったら、ここに電話して下さい。とか・・・。


2、QSLの安定転送:数年前から会社をたたむ話が出ています。今年あたりから危ないです。


3、ニューカマー若年層会員の育成:WAKAMONOイベントは、賛成します。


もっと拡大すべきです。各支部にイベント開催のノウハウを伝え支部単位でもこのイベントができるようにすべきです。
これから許可になるアマチュア無線の無資格者対象の体験臨時局の活動もすべきですね。
関西地方本部では、これをもっと拡大したイベントを考え準備しています。後日、このブログにその内容を載せたいと思います。


4、電子QSLシステム導入に向けた検討:先日の理事会で否決されました。数年も掛かってやってきたことが、白紙になりました。大きな無駄です。
某会長が、以前委員長でしたね、QSLカードの照合をしないと決めたのは前委員長と聞いています。高橋委員長は、「個人的には、照合したい」と理事会で発言されいます。この裏には、前委員長が決めたことを覆せない忖度があるようです。高橋さんは、いつも「ボスがボスがと私に言ってきます。」このボスって誰でしょうね?


5、財政改善に努め、将来に存続できる組織運営:毎年大赤字の予算・決算を上程してどこが財政改善に努め、将来に存続できる組織運営でしょうか?これ以上言葉が出ません。
財政改善の方法は、いくらでもあると思います。私は、専門家ではありませんが、以前このブログにそのようなことを載せています。


6、会員皆様ファーストを第一に尽力して参りました。:会員皆様ファーストとは、何でしょう?
キャンペーンだと言って、お土産をつけて会費を値下げすることでしょうか?それも肝心の会員が、会費が値下げされいるのを知らない状況で・・・。


7、広報大使の任命、JARLのラジオ情報番組「Radio jarl .com」 の放送を開始し:これは、理事会無視、理事会は、審議すらされていません。
「広報大使に任命した理事会に報告もなし。勝手にやっています。」JARLのラジオ情報番組も同じです。某会長が理事会を通さず勝手にやっているものです。過去の理事会議事録を調べていただければわかります。審議されたものは在りません。事後報告ですから反論すらできません。
大矢理事は、この行動を見られてルールを守りましょうと多くの議案を出されました。
また、このラジオ誰が聞いているのでしょう?費用は、一切かかっていないと言われています。


8、関係省庁、団体・関係各社との連携強化を図り・・・:関係者の方は、うわべだけは仲が良いように取り繕っておられますが・・・。内輪の話を聞くと・・・、関係省庁も相手にしていないようですし、団体・関係各社とも仲は良くないです。


9、ワンチームでアマチュア無線の活性化:理事会は、2つに割れています。ワンチームではありません。


10、昨年は、免許制度の規制緩和、周波数帯の拡大、無資格者の体験運用、不法違法無線局の取締強化をはじめとし会員皆様からのご要望を、JARL会長として要望書を総務省へ直接提出、総務省案が示されるなど実施向けて大きく前進することができました。


反論の言葉すらも出ません。よくもこんな事が書けるものだと・・・。


11、引き続き会員皆様のご要望にお応えすべ・・・:会員の要望は、予算・決算の大幅な赤字を無くすことです。


最後に
本当にこれがアマチュア無線やJARLそして会員に良いと思ってやって来られたのでしょうか?
私は、大いに疑問を持ちます。
この時期にJARL NEWSやCQ誌の記事・ライフメンバーにバッチの郵送、あまりにも露骨すぎます。


JARL選挙、簡単にわかる投票の目安

2020年03月18日 09時22分50秒 | アマチュア無線

JARL選挙、簡単にわかる投票の目安

今年は、選挙の年です。何方が理事に立候補されるか気になるとことですがでは、何方に投票するれば良いか簡単な目安をお知らせします。

現在JARL会長は、「かねてより要望しておりました要望が・・・」とあちこちでお話しされているようですが目安は、この要望です。

2019年9月28・29日の第47回理事会にその答えがあります。

この時の理事会で日野岳専務理事は、質問での回答に「10年間総務省に要望書は、出していません。」と言い放っています。
これを覚えておいて、下記を読んで下さい。

第47回理事会で大矢理事が「総務省への要望書の提出に関する規定の制定について」と言う議案を出されいます。
これは、「JARLは、総務省に要望書を出すのが仕事なので原則として毎年1回総務省へ要望書を出すことを規定しましょうよ」と言うものです。「原則として」と言う文字が入っていますので必ず年に1回要望書を出すと言うものではありません。念のため!
ごく当たり前の規定ですので当然それは良いことだと全員賛成で可決すると私は考えましたが結果は、8対8で過半数達せず否決でした。

もうみなさんお分かりだと思いますが、この時どの理事が賛成しどの理事が反対したかを目安にすると良くわかりますね。

答えは、理事会議事録に載っていますと言っていも見に行くのがめんどくさいでしょう。

議案に賛成の理事
JA1NVF吉沼理事・JI1DWB大矢理事・JA2HDE木村理事・JG2GFX種村理事・JH3GXF安孫子理事・JA4DLF綱島理事・JA9BOH前川理事・JR3QHQ田中 8名

議案に反対の理事
JG1KTC高尾会長・JE1KAB日野岳専務理事・JH1LWP島田理事・JA5SUD森田副会長・JA8ATG原副会長・JA7AJH尾形理事・JH8HLU正村理事・JF0JYR高橋理事 8名

JA6DJZ渡邊理事は、欠席。

今回の理事選挙になるのは、全国理事・関東地方と中国地方です。
議案に賛成の理事
JA1NVF吉沼理事・JI1DWB大矢理事・JG2GFX種村理事・JH3GXF安孫子理事・JA4DLF綱島理事
議案に反対の理事
JG1KTC高尾会長・JH1LWP島田理事

なぜ8名もの理事がこの議案に反対されたか理由が私には、わかりません。
理事会議事録には、「JARLになじまない」とい言う理由が1つ書かれているだけです。

PS:会長の「かねてより要望しておりました・・・」は、どこに要望されいたのでしょうね。?
総務省には、10年間要望出していませんし・・・。
会長は、9月18日に大矢理事が書いた要望書を無断で出した要望書の事を言っておられると思いますが、今年の2月1日にまさに今回のパブリックコメントをまとめた本省の方とお会いする機会がありお話をしましたが、会長が出した要望書の事は全くご存じありませんでした。

 


JARL幽霊会員について

2020年03月15日 10時07分53秒 | アマチュア無線

JJ1WTL本林さんがブログで6000名もの幽霊会員がいると書かれていますが、私たち理事(種村・木村・前川・綱島・安孫子・吉沼・田中)は、令和元年11月12日(第48回理事会にて)に一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第85条基づき監事お二人に「免許切れ正員」問題について(ご報告)と題してに報告を行っています。
これを受けた監事は、直ちに代表理事にその旨を伝え代表理事は、是正措置を行わなければならないとなっています。
現在のところ何の措置も取られていません。
第48回理事会議事録には最後に「監事より局免切れ正員の取り扱いについて説明があった。」とのみ記述が載っているだけです。
事実関係のみお知らせします。

本林氏ブログ

 

幽霊正員

6,158名です.「局免切れ会員(正員)」のことです.詳細――含 誤差の可能性――は後述します. 連盟の『定款』は以下のとおりです: 正員...

CIC

 

 

 

 


理事会報告その3

2020年03月09日 09時10分53秒 | アマチュア無線

コンテスト委員会からJARL NEWS2019秋号に掲載した意見募集の結果が今回の理事会で出されました。
すでにJARL WEBに載っていると思いきや載っていませんね?いつ出すのでしょうそれとも出さない?
普通なら理事会が終わった後出すのが当たり前です。この当たり前で無いのがJARLです。隠ぺい体質?。
理事会報告にオリンピックの局の希望するコールサインも載せない。

この意見募集の背景には私が2018年11月17日の第42回理事会で提案した「フィールドデーコンテストの開始時間変更とコンテスト時におけるQSLカードの発行自粛について」とコンテスト委員会が提案した2019年6月23日の社員総会時での第45回理事会で審議事項「QSOパーティー規約の一部改正について」から始まります。
私が出した議案は、否決されました。
この時委員会から「QSOパーティーの参加局が減少傾向にあるので開催期間を延長することより交信局数を20局から10局にしたい」と規約を一部改正すしたい提案がありました。
これに対して大矢理事から「改正に至った理由をもっと詳細に示す必要がある」と意見が出てコンテスト委員会に差し戻しされたことがあります。
そう、議案書1枚のみで参加局減少の数字や会員の意見も無し。全く根拠を示さないで減少したから交信局数を20局から10局にしたい。
全く議案の形を成していません。これを大矢理事が指摘したのです。
「一体コンテスト委員会は、何をしているのか?委員会の報告も専務理事が理事会で口頭で説明するだけじゃないか」。とコンテストの事は良く知っていても委員会での会議方法・議案書の作り方や出し方は全くご存じない模様。

で、今回の意見募集になった訳ですが・・・。
これも一般的に意見を募集する場合の方法をご存じなことから大失敗。
意見を募集する場合、委員会が考える方向に向くように意見を募集するのが普通ですが全くそれをしていない。
だから結果は、惨憺たるもの、委員会で考えたことはすべて会員に否定されてた結果でした。
まぁ、当たり前ですが、委員会の出した提案も「本当にコンテストの事やコンディションなどを知っている人たちが考えたの?日本列島は、南北に長いのですよ10月の北海道の夜の気温ご存じですか?これって、何も知らない初心者考えることじゃないか・・・」とね。

で、その結果は・・・。
トータルで192名の方から意見を頂いたようです。

1つ目は、QSOパーティー開催日時について
結果

1月2日から4日  28件
1月2日から5日  13件
1月2日から6日  0件
1月2日から7日  38件

その他の意見84件
変更不要     32件
1月1日から3日   12件
その他は、数が少ないので割愛。

結果は、1月2日の9時から7日の21時までが一番多い意見でした。
交信局数は、変更なし。(コンテスト委員会が以前考えたのが日程の延長はしないその代わり規定交信局数を20局から10局にするでした。)
ただし期間が長いので中だるみしないような工夫が必要。
委員会ではハンディートランシーバーを進呈を考えているようですが、何かものをやれば良いというものではありません。それなら会員増強と一緒!

2つ目は、フィールドデーコンテストの開催日時について委員会の提案である全市全郡コンテストの日程入れ替え。

入れ替えに賛成  63件
入れ替えに反対  85件

開催時間の意見募集では

18時から12時   22件
21時から15時   25件
その他      13件

結局委員会の提案は、全く会員に受け入れらず否定されてしまいました。

結果として委員会では、QSOパーティーは、1月2日の9時から7日の21時までの開催で交信局数を20局。
フィールドデーコンテストは、9月第3週の土曜日及び日曜日であれば開催可能と言うことで開催日時を変更するとのことです。
開催時間の事は、書いていません。
上記ともまだ決定ではありません。会員の意見募集を踏まえてコンテスト委員会が出した結論です。
ただし「9月第3週の土曜日及び日曜日であれば開催可能だ」と言う理由がありません。

私個人としては、何か事態が起こった場合は自己責任とするとしてフィールドデーコンテストは、変更しないと言うのが良いと考えています。もちろん開催時間は、21時からです。

それでもダメなら6m & DOWNとの日程入れ替えです。
梅雨時だと言う意見もありますが、6m & DOWNでも梅雨時です。
必ず雨が降るとは限りません。
7月も8月もEスポなどが出るシーズンですしまだ日が長いので準備も明るいうちに行えます。
6m & DOWNは、一番設備のいるマルチマルチでもフィールドデーコンテストより使用V/UHFでバンドが少ないので暑くても短時間に完成します。

みなさん、如何でしょう?


第49回理事会その2

2020年03月04日 16時46分59秒 | アマチュア無線

よく考えてみますとオリンピックの局のコールサイン別に隠す必要なんて無い訳です。
「田中がブログに書いたから総通から希望するコールサインがもらえなかった」なんて言う事はありません。
JARL(会長・専務理事)が、希望する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局のコールサインは、スカイタワー西東京の局コールサイン:JA1TOKYO 50Wと200Wで地方本部が開設する局コールサイン:8J*OLYMPIC 1KW 100W 50Wと様ざまです合計16局です。
FT8では、最新バージョンで入力できる文字数は11文字、移動しない局は、OKですが、移動する局は、/*が入りません。
この意見を理事会で私は言いました。(/*が、付いていなくても電波法上問題はありません。)

結果、移動する局は、8Jのプリフィックス、移動しない局は、8Nのプリフィックスにすると後から決まったようです。
事務局から連絡がありましたが、移動する局は、同じエリア内で運用しなさいと言う規定がありませんので他エリアへ移動した場合は運用に工夫が必要ですね。
あくまでも現在は、希望するコールサインですので決定ではありません。
文字数の長いコールサインは、運用になじみません。自局のコールを告知する時必ず1文字ずつ告げる必要があります。
CWなどは、ミスコピーの温床です。
運用する側は大変。
ですからカンハムの局のコールサインは、8N3Qです。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について

さて、「電子QSL委員会からの答申について」と「理事からの提案について」ですが、理事からの提案は、「電子QSL委員会の答申を審議する前に明確にすべき事項を審議する」と言う事なのでこれは、素直に「理事からの提案」から審議されました。(実際には、両方同時審議)

結果は、賛成8、反対7、保留1で出席者の過半数の賛成がなかったので否決されました。
これは、保留された理事さんの功績です。もしこの理事さんが賛成に回っていたら誰も使わないガラパゴス電子QSLが可決されてしまうところでした。
初期費用、1496万円 サーバー費、83万円 合計1579万円が、無駄になるところでした。
この理事さん素晴らしい選択をされました。TNX.

で、詳しく審議の内容を書こうと思いましたが下記にその内容が載っているので下記を見てください。

 

2020年JARL選挙情報

立候補締切は2020年2月20日、投票用紙発送は3月下旬、投票締切は4月17日18時です。

2020年JARL選挙情報

 

理事さんの名前出ちゃてますね・・・。


第49回理事会その1

2020年03月02日 15時02分27秒 | アマチュア無線

2月22・23日の2日間第49回理事会がありました。

出席理事

JG1KTC JE1KAB JH1LWP JA5SUD JA8ATG JA7AJH JH8HLU JF0JYR
JA1NVF JI1DWB JA2HDE JG2GFX JH3GXF JA4DLF JR3QHQ JA9BOH

合計16名

欠席理事
JA6DJZ

議案は下記の通り

1、令和2年度事業計画案について
2、令和2年度収支予算案について
3、第9回定時社員総会の開催について
4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
5、コンテスト委員会からの答申について
6、アワード委員会からの答申について
7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について
9、特別記念局の開設について
10、地方本部・支部の会員増強企画と特別予算の付加について
の10の議案が審議されました。

議案8の理事からの提案の議題名は、「電子QSLシステムの開発着手の可否を決定する前に明確にすべき事項の理事会への報告を行うための決議」です。大変長い名前ですが、「電子QSLをやる前にちゃんと考えてやったのか?」と言うものです。

私は、4から7の議案が事業計画案に大きく関わって来るので4から7の議案を審議した後に事業計画と予算を審議してはどうか、と進言しましたが却下されました。それが、後になってややこしくなります。

1、令和2年度事業計画案について
大矢知事から「4、会員増強と会員事業の推進」の項目の(1)の④会員増強キャンペーンの現会員を対象とした文言の削除の提案(議案)と⑥の「QSL転送事業の一層の効率化とQSL転送の電子化を推進します。」を削除の提案(議案)2つの銀案の上程がありました。
理由は、現会員を対象とした会員増強キャンペーンは、全く功をなしていない。現在委員会が答申している電子QSLについてもQSOデータの照合も無しでこれを行うにあたり事前に明確にすべき事項が多くありやるべきでないと言うものです。

これに対して議論されましたが、大矢理事の2つの議案は、1つ目8対8で否決、2つ目7対9で否決されました。

また、令和2年度事業計画案は、9対7で可決。

2、令和2年度収支予算案について
今回の予算も赤字予算。それも前年度より大幅に赤字が膨らんで約6000万円の赤字です。
ここで大矢理事から「電子QSL転送の費用は、この予算に入っているのか?」と質問したところ事務局が「電子QSLの費用は入っていない」と回答。
大矢理事が、「それならこの後の電子QSLの議案が可決されたら費用は、どのようにするのか?」と事務局長に質問。
事務局長は、「電子QSL転送が可決されれば今回の予算に事務局が繰り入れる」と回答。
理事会と言うものを理解している理事から「何をとぼけたことを言っているのか!それなら今審議している予算は一体に何か?」とい言う声が上がりました。
電子QSL転送の予算が入っていない予算を審議し可決。
電子QSLが可決すると事務局がその予算を勝手に改ざん!こんな、団体は世の中に在りません。
でもそれがJARLでは何の問題も無かったように可決するのです。

6000万円の赤字予算で可決。

3、第9回定時社員総会の開催について
2020年6月28日(日)

4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
スカイタワー西東京の局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 50Wと200W

地方本部が開設する局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 合計16局 1KW 200 50W 

理事会資料の希望するコールサインがそのまま通れば、FT8等のデジタル運用やD-STARなどは考慮されていない、大変文字数の多いコールサインになります。
無資格者の運用は、要望している。
上記の内容は、コールサインも含め総通の許可はまだ下りていない。

5、コンテスト委員会からの答申について
QSOパーティー方式。私の意見:期日を決めた単なるアワード。

6、アワード委員会からの答申について
内容は、告知を見てください。私の意見はありません。

その2に続く。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について

 

 

 

 


今回のパブリックコメントの経緯

2020年01月21日 14時28分09秒 | アマチュア無線

今回のパブリックコメントの経緯です。JARLと言う団体は、出てきません。

総務省の報道資料を見れば一目瞭然、なぜそうなったか理由が書かれています。

「(1)アマチュア局の免許手続きの簡素化」ですが、これの主役は、アマチュア無線家の方々です。
デジタルモード(JT65 FT8など)で交信するため多くのアマチュア無線家が変更申請を出し為、仕事量が増えすぎて簡素化に繋がりました。

「(2)アマチュア局の無資格者の利用機会の拡大」ですが、これは平成25年までさかのぼりますが、これが出された理由は、「「電波有効利用成長戦略懇談会 令和元年度フォローアップ会合」の提言に基づき、ワイヤレスIoT人材の裾野を広げていくため、アマチュア無線の資格を持たない青少年等が有資格者の下でアマチュア無線を一時的に体験できるようにする告示案を作成したものです。」です。

JARDが、平成25年に「アマチュア局の無資格者の利用機会の拡大」を含んだ要望書を総務省に出しています。
その後平成29年4月に私たちが、「青少年アマチュア無線活性化に向けての特例について」と言う要望書を赤間総務副大臣に提出しています。内容は、「アマチュア局の無資格者の利用機会の拡大」とほぼ同じです。

私たちが提出した要望書https://blog.goo.ne.jp/jr3qhq/e/1e6528a46068b49d50c5e4d07a2d5450

赤間副大臣の返答は、「赤間副大臣からは、「たいへん良い要望で前向きに検討したいが、JARLやJARDは、どのように考えているか知りたい、前回アリススクールコンタクトの特例の時のパブリックコメントで多くのアマチュア無線家がたとえ小・中学生と言えども免許の無い者が電波を出すのは反対だと意見を頂いている。
今回の特例で同じような意見が出るのは良くない。
JARLやJARDが、この特例を要望しているなら多くのアマチュア無線家が要望していると言えるので、できればJARLとJARD連名でこの要望書を出してほしい。そうすることで、スムーズにこの要望に応えることが出来る。」とお話を頂きました。」でした。
(私のブログから抜粋)https://blog.goo.ne.jp/jr3qhq/e/aae8706adbb5ed229e6918f14cd4d43d

大変良い返答を頂いたのですぐにJARL会長のもとへ、会長の返答は、「そんなことはやらない」!
第6回社員総会でもこの件を質問しましたが、ダメでした。

で、時は過ぎ令和元年です。

JARDが、動き出しました。
令和元年5月22日にJARD会長が、「電波活用の推進に必要な人材に関する調査検討会」で「人材育成とアマチュア無線の活用 」と言う題目でプレゼンを行いました。

その後、8月のハムフェアーで「アマチュア局の無資格者の利用機会の拡大」が、前に進みそうだとJARDから話があり。

9月3日に「第1回電波有効利用成長戦略懇談会 令和元年度フォローアップ会合」が開催され出席者から下記の意見が出されています。

(飯塚構成員) 
「人材を創る」という観点については、リテラシー向上のために小学生の子供なども対象にして取り組んではどうかと提案したい。  実は、先週末に開催されたアマチュア無線の祭典ハムフェアに、クラブ局のメンバーとして出展し、終日参加させていただいたが、22歳未満は入場料が無料にもかかわらず、来場者全体に占める小中学生の割合がとても低いのがとても気になった。 日本では全体的に理科離れや理系離れが進んでいると言われているが、それを少しでも食いとめるため、小中学生に対し無線技術者の入口として、アマチュア無線を体験してもらう機会を組織的、あるいは定期的に実施する仕組みを作り、小中学生の知的好奇心を引き出すことも重要ではないか。 
個人的には、技術立国日本をアマチュア無線が取り戻すぐらいの勢いを持って、1人でも多く小中学生をアマチュア無線の世界にいざない、技術者の卵を社会全体で育てていくことが日本の技術力を死守していく上で重要だと思う。 
 
(田原電波部長)  
確かにアマチュア無線のユーザーに若い方々が少ないことは、我々も懸念しているところ。 
従来から子供の電波教室等の取組もしており、小中学生にも電波に関心を持っていただこうという取組はやってきているが、アマチュア無線の部分を含めて、将来の社会を担っていく子供たちに少しでも電波に関心を持っていただき、IoTが中心になってくる社会で、電波の技術を理解できる技術者の方々を育てていけるように、取組を工夫していきたい。

第2回 令和元年10月8日

(高田構成員)  
 前回飯塚構成員からアマチュア無線の話があったが、裾野を広げる取組みについて今後あわせてやっていく必要があると思っている。それにより、IoT人材、ユーザーサイドも敷居が下がってくるのではないか。

第3回 令和元年10月28日
(関口構成員) 
ユーザ企業側については、私もアマチュア無線は中学校1年生で免許を取ったが、アマチュア無線が増えてもこの国のワイヤレス又はICTが良くなるとはあまり思えないので、やはりユーザ企業側の経営幹部等に焦点を当てて、新しいITを活用し、必ずしもITベンダによらなくても自分たちで構築していくという意識づけ、マインドセットの構築を進めていく必要があると思う。 
 その上で、人材の底上げのため、アマチュア無線も含めて理科系離れが言われる昨今、ワイヤレスやICTについて若い人たちにより興味を持ってもらえるような、資格ではなくむしろ推進するためのプログラム・環境づくりが必要ではないか。例えば、学校教育の場においては携帯電話を目の敵にしてきたが、むしろ新しい情報機器を教育の中にも取り込み、それを使ってより新しい、そして広い知識を外部から得るという態勢を国を挙げて作っていく必要があると思う。 

もうみなさんお分かりですね、主役は、この会合に出席された方々です。ありがとうございます。

電波有効利用成長戦略懇談会 令和元年度フォローアップ会合https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/dempayukoriyo_follow_up/index.html

令和元年10月30日に「電波有効利用成長戦略懇談会 令和元年度フォローアップ会合 追加提言(案)」に対する意見募集がすでに行われて、みなさん意見を出され結果も告知されています。

ただし、会長・専務理事は、11月16日の理事会で種村理事が、この件について質問するまでご存じなかったようだ。それを裏付けるのが、この意見募集をJARL WEB に載せたのが11月20日。慌てて載せたのがよくわかる。

「(3)周波数の追加割当て」ですが、これは令和元年9月1日「周波数再編アクションプラン(令和元年改定版)」に基づき今後取り組むべき課題として出てきたものです。

① FM放送用周波数の効率的な利用に資するため、平成29年度から30年度まで実施の調査検討の内容を踏まえ、FM 同期放送の導入に係る技術的検討を進め、令和元年度中に技術基準を策定する。 
② アマチュア局が動作することを許される周波数帯(バンドプラン)のうちMF帯について、既存の業務用無線の動向等を踏まえ、バンドプラン等の見直しの可能性について、令和元年度に検討を開始する。

私たちも、すでにこれにつても、意見を送っていますね。
結果も告知されています。

霞が関から漏れ聞こえてくるものは、今回の1.8MHzの全電波形式ですが、JARLの周波数委員会からは、「CWのみので良い。全電波形式はいらない。」と言ってきて、担当者を驚かせたようです。
これは、どのような形でJARLが伝えたのか不明ですが、理事会には上がってきていません。

  


間違いだらけのJARL理事会と社員総会NO2

2020年01月06日 14時34分27秒 | アマチュア無線
さて、次の第48回理事会ですがこの理事会が終わる前に会長に対して「9月18日に出した要望書は、誰が書いたか質問するとどのような答えが返ってくるか」確かめました。
会長は、首をかしげて専務理事の方を見る。
ちゅうちょしながら専務理事が「大矢理事と相談して書いた」と発言。
それに対して大矢理事が「私の名前が出ましたので」と発言を求める。
会長が許可。
大矢理事、「先ほどの専務理事の回答ですが、私は専務理事から相談を受けたことは有りません。要望書は、私が書いて会長などに渡したものです。以前、理事にも配布しています。あの要望書を提出し事も私は、知りませんでした。」と発言。
その後、昨年の12月から推薦理事として要望書を出すのがJARLの仕事だと会長や専務に進言し現在に至っていることを説明。
大矢理事が書いた要望書を会長・専務・事務局長が本人の許可なしに勝手に総務省に提出した事が理事会で公にされました。
また、専務理事が虚偽の答弁をもしたことになります。
それに会長・専務理事は、動議的に許されない行為をしたことになります。
ただし、これは議事録に載ることはありません。最初から無かったことになります。
監事には、載ってなかったら承認しないように頼みましたが・・・。
 
1号議案
理事および監事の定数ならびに推薦理事の人数について
全員一致で可決
 
2号議案
令和2年度地方本部費の配分について
全員一致で可決
 
3号議案
アワード委員会及びコンテスト委員会への諮問について
これは、オリンピックを記念したアワードとコンテストをやれと言う諮問。
全員一致で可決

下記の議案が推薦理事から出されました。
1、電子QSLシステムの仕様案の会員への公開及び会員からの意見募集に関する議決(案)
これは、3年も前から進めている電子QSLのシステム(ようやく出てきました)が、どのようなものか会員に公開して意見を求めてはどうか?と言う案件。
ここで高橋理事・電子QSL委員長が、添付資料をもとに説明。
反対意見、これをすることによってもっと電子QSLの稼働が遅れる。
委員長から早く稼働したい。
8対8で否決
 
2、デジタルレピータの通信方式に関するワイヤレスネットワーク委員会への諮問について(案)
これは、デジタルレピータにD-STAR以外の通信方式C4FM DMRなどを入れる時期に来ているのでは無いか。それを、ネットワーク委員会で検討してほしいと言うもの。
JARLは、C4FMやDMRなどは考える必要はないとして
8対8で否決
 
3、社員総会議事運営規程の一部改正に関する議決(案)
これは、2019年6月23日の社員総会の時、社員から一般理事に対して質問が出されたのに議長が、これを拒否して一般理事からの回答が得られなかったと言う事案からこの事案は、ルール違反として我々会員等がわかりやすくするために社員総会議事運営規程に本来のルールを付け加えると言う議案。
一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第53条に「社員総会において理事及び監事は、質問に対して説明を行う義務がある」と定められています。
これは、守らなければならないルールです。
前回の社員総会は、ルール違反をしたということです。これは、議長・会長・社員の無知から違反がわからなかった言うことを示しています。
理由、このことは十分知っている、これをわざわざ規定に載せる必要はないと言うことでした。
また、一般理事から回答をさせなかったのは、議長の采配でルールは守っていると主張。
それならと議案を取り下げ。
これは、言い訳で次の総会では一般理事に対してどんどん質問書を出しましょう。社員さん!
一般理事に対して多くの質問があれば議長采配でと言うことは無くなります。
 
4、委員会への諮問及び委員会から答申の適正を図るための理事会規定及び委員会の設置及び運用に関する規定の一部改正並びに委員会からの中間報告の徹底について(案)
委員会と言うのは、定款66条第1項により理事会を補佐するためにあって委員会が何らかの事業を行うことはないとなっています。
理事会の補佐とは、理事会から諮問された事柄をあらゆる観点から比較検討しその結果を理事会に答申すること。
理事会は、それをもとに結論を出すとなっています。
また、委員会は、ペーパーで委員会の検討内容を理事・会員に報告する義務があります。
上記の内容が、現状では全く行われいないのでそれを徹底させるために規定を変更しようと言うものです。
結果、8対8で否決
理由は、委員会にそこまで求めれば委員長になる人がいなくなる。
大矢理事の意見、これは委員会の最低限の仕事です。
実際には、委員会が事業を行っているこれを止めるわけにいかない。
定款を変える必要がある。
 
5、理事会運営の適正を図るための理事会規定の一部改正について(案)
これは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律を守りましょうということで
1、特別の利害関係を有する理事は、議決に加わることができない。ただし、理事全員がOKとすれば出来る。
2、理事は、理事会直前・理事会中でも議案の提出はで出来る。この場合書面を用意するのは、不可能だから口頭でOKですよ。
3、議事録は、賛成反対保留の理事の名前を出すのが決まりです。
また、誰が議案を出したかの名前も出す必要がありますよ。
議事録は、基本的に理事全員の承諾が必要ですよ。
なぜこの議案が、出てきたかと言うと社員総会前の理事会で直前に議案を出したのにもかかわらず、それを議案にするかしないか決議し否決したことがきっかけ。
本来なら、議案として審議する必要があった。また、この議案は、会長・専務・副会長に特別な利害関係があったので議決に加わる事が出来ない議案であった。全くのルール違反。
私は、しきりに議案は当日でも出せる。利害関係のある理事は、議決に加わることが出来ないと意見を述べたが会長と他の理事ににぎりつぶされた。明らかにルール違反。
議事録についても同じで、ニュアンスの違う表現をされ私は、変更を文章で求めたが無視された。
結果は、7対8保留1で否決
これと言った理由は、無かったように思う。
ただ、上記の事柄がクローズアップされたので今度このような事があれば前回のようには、行かないと言うこと。
 
6、理事会へ提案される予算案に積算根拠資料の添付を義務付けるための決議(案)
これは、予算案の各科目の積算根拠をもっとわかりやすくすなさいと言う提案。
これで良いと言う意見から8対8で否決
次回の理事会は、来年2月22・23日です。
予定される議案は、2020年度事業計画・収支予算・社員総会の開催・選挙管理などです。
予想されるのは、今度は、8対8で否決?
 
協議事項
まず大矢理事位から一般社団法人及び一般財団法人には、協議事項と言う文字は存在しない。存在するのは、審議事項と報告事項のみである。
令和2年度連盟の行事予定については、審議事項が正しい。なぜ、存在しない協議事項を使うのかと質問があった。
この件は、、個人的に理解できないが、そうらしい、ここで喧々諤々と意見が飛び交うが、と言っても専務・会長等、昔からの慣例だから
これでいくで終わり。個人的には、行事予定は、審議事項。
 
1、令和2年度連盟の行事予定について(専務理事)
可決だが、「WAKAMONOアマチュア無線イベント」がなくなっている。これの説明は、全くなし。こそっと消したような感じ。いつもの手!しかし、これが今年問題になる。なぜ無くしたか?今年こそ行うべきイベントなのにと・・・。
 
2、令和2年度地方本部・支部の会員増強企画募集について(専務理事)
もともとの予定なのでそのまま。3年目
 
3、第8回定時社員総会で出された要望・意見について(専務理事)
これは、前回の理事会で大矢理事が要望・意見は、すべてだせと言ったことへの回答。
大矢理事からの質問
「FT8 FT4等新デジタルモードについて、JARLから新モード届出の新デジタルモードの標準的な諸元やひな形を提示してほしい。」との要望に対して、JARLの回答が「総務省に対し、簡便な申請方法について相談している。」
上記の答えに対して、「どのようにして相談しているか?文章でだしたか?いつ相談に行った?」と質問があった。
それの答えは、「11月初旬に口頭で相談に行った。」
大矢理事、「相手の答えまたは反応はどうだったっか」?
専務理事「べつに大きな反応は無かった」
大矢理事「それは、おかしい。11月初旬なら新デジタルモードは、今後申請等なしで規程を替えることが決定しているはず。その話は、出なかったか?」
専務理事「出なかった」
ここで、おそらく専務理事は、相談に行っていないか総務省に全く相手にされていないことが伺え知れる。
その他、大矢理事から質問があったが省略。
 
オリンピックの記念局について
オリンピックの記念局は、開設が決まって、内容も少しずつできました。
ここで特別な措置と言うものがあって、外国人の運用の許可とアマチュア無線の免許を持たない青少年の運用の許可を求めるとの記述が
あります。
今、この内容をわざわざ総務省に求めると言う事は、総務省の意見募集等を全く知らない事を意味します。
事実、種村理事がこの意見募集の件で、「どのようなコメントを出すか」質問されたとき会長・専務は、一瞬何のこと?のようなそぶりがあり、種村理事から「賛成の意見を出されるのでしょうね」と念押しがあって、「はい、賛成の意見を出します」と回答がありました。
この時点でも何のことかわかっていなかったのでしょう。
また、ホームページには、この総務省の意見募集が載りましたが、11月20日付です。
お分かりと思いますが、理事会は、11月16・17日です。
 
今後の情勢(総務省)
今年の早い時期にアマチュア無線にかかわる制度が大幅に簡素化または許可される可能性があります。これが、実現するとその制度の運用方法によってはアマチュア無線家が大幅に増えることになるでしょう。
 
以上。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

間違いだらけのJARL理事会と社員総会NO1

2020年01月06日 14時20分41秒 | アマチュア無線
第47・48回の理事会で推薦理事から多くの議案が出されました。
どのような議案かと言うとJARLの本来の仕事と現在の問題点を是正する内容と理事会や総会での無知からくる運用の間違いを訂正すると言う当然行わなければならない議案でした。
第47回理事会では(審議されたもの)
1、諸外国のアマチュア局免許制度を調査するもの
これは、外国の包括免許制度を調査して総務省に今後出す要望書の資料にする為のも。
 
2、総務省への要望書の提出に関する規定の制定
これは、最低1年に一度、総務省に要望書を出しましょうよと言うもの。
なぜこんな当たり前の事が制定されないといけないと言うと、JARL執行部は、ここ10年一度も総務省に要望書出していないから言う事です。規定を制定しないと今後も出さないであろうと言うのが見えているからと言う事です。
 
3、入会者及び退会者の分析調査の実施に関する決議について
これは、上記の分析を全くせずキャンペーンと称して無駄な予算を使う事よりしっかりと入退会者の分析をして理にかなったキャンペーンを行う材料にするためのもの。
 
4、無線局の免許状の置く場所の改定を総務省にお願いする規定
これは、無線機に貼る赤いシールが廃止され規制緩和となったとみんな喜んだのですが、移動局の免許状は、常置場所(通常自分の家)に置きなさい、持って出ちゃダメよなってしまったのです。ここで困ったのは、移動中の警察の職務質問です。
正規のアマチュア無線局であると証明するものが無くなってしまいました。
(免許状のコピー等は、基本ダメです)
それを改定する要望書を出しましょうと言うものです。
 
さて、みなさんこの4つの議案を読んでどう思われたでしょう?
私は、すべて正しいと賛成に投じました。
実際の理事会での結果は、
NO1の議案、一部可決。
NO2の議案、否決。
NO3の議案、可決。
NO4の議案、可決。
 
これだけを見るとおっ良いじゃんと思われるかも知れませんが、NO1/3/4は、通常事務局が行う仕事です。
NO2については、執行部はこの議案を否決するためとんでもない行動に出ました。
 
この要望書が問題で、この要望書は、推薦理事(大矢理事・元北海道総合通信局の局長)がこのような形で要望書を作ればよい、要望の内容もこのような内容にすれば良いと執行部(会長・専務理事)に資料を添えてレクチャーした推薦理事が作った要望書でこれを推薦理事に断わりもなく全く無断で自分が書いたかのように自分の名前を入れて総務省に出したのです。
みなさんならお分かりだと思いますが、通常JARLが団体名で出す要望書などは、理事会の決議をへて出すのが常識で会長らが他人が作った要望書を無断でそれも理事会を無視して黙って出す事はあり得ません。
でも彼らは、それを行ったのです。
彼らにとって要望書提出は、NO2の議案を否決にするためのもので要望が通らなくて問題ないと言う事です。
これがうかがい知れるのが、理事会で要望書を出した時の相手の反応はどうだったかと推薦理事から質問があると彼らは、答えに困りほとんど回答がありませんでした。
会長が、専務どうだった?と聞くと専務が首をかしめ事務局長どうだった?と聞く始末。
私も数年前に総務副大臣に要望書を出したことがありますが、要望を通してもらおうと要望の内容を詳しく説明し相手の反応を事細かく観察し、今でも副大臣の喋った内容は今でも覚えています。
でも彼らは、覚えていませんでした。
ましてや、この議案の提出者は、要望書を勝手に使われた推薦理事です。
この行動を見ると全くお構いなしです。やりたい放題。
今のJARLが、総務省に全く相手されいない事柄は、この後に実際に表に出てきます。

アマチュア無線発展のためとJARL会員を増やす

2019年07月11日 16時01分11秒 | アマチュア無線

これからJARLとしてやらなければならないこと、でもすでにやってて当たり前ですが・・・。

1、幽霊会員の合法化。

定款には、会員の条件として無線局を開局していることとあります。これが曲者。

無線局を失効やサイレントキーになってもその時正会員ならずっと正会員のまま。

これを、なくすため、定款を変更します。正会員の条件、従事者免許を持っていること。

おわり。サイレンキーまで面倒見れません。

2、アマチュア無線家を増やします。と言ってもぼちぼち・・・。

これを書くと支部長から文句が出そうですが・・・。

支部が率先してJARDの講習会をする。合格した人を取り込み、JARLの会員にする。

ニューカマーセミナーやニューカマーの移動運用など支部の恒例行事としてしまう。

一回やれば同じことを毎回するので楽ちん。

そう以前、やっていたことをもう一度やるのです。支部にJARDから手数料が一杯はいります。

これが、支部のご褒美です。

 

ここからは、国との折衝。

3、アリススクールコンタクトの特例の拡大。

これは、私たちが総務副大臣に要望を出したものです。JARLの会長は、やらないと言いましたが、JARDの会長は、

やると言っています。子供たちに実体験をさせることでアマチュア無線のPRができます。

 

https://blog.goo.ne.jp/jr3qhq/e/1e6528a46068b49d50c5e4d07a2d5450

 

4、技適機種を使った日本版の包括免許。

ある方(官僚)から教えていただきました。電波法を触らなくても通例などの文章を変えるだけで日本版の

包括免許ができると。これを、やりましょう。

これができたら、局免に書かれている周波数やモード・出力の欄が消えて、常置場所と名前にコールサインだけになります。

但し書きに、「従事者免許の範囲を超えないこと。使用する無線機等は、技術適合された機種に限る。

移動する場合は、出力50W以下にすること」と書かれるだけになります。

 

JARDの講習で免許をとり簡単な手続きで開局でき支部の行事でアマチュア無線の楽しさを知りJARLに入会。

その後、支部の紹介で登録クラブの会員になりアマチュア無線を楽しむ。

子供たちは、無線の実体験でアマチュア無線をしりいつか免許をとって無線家になりたいと思う。

メーカーは、144や430のリグ以外に50メガの安い無線機を出し、入門バンドを50メガにする。

JARLもそれにのっとりイベントを打つ。

あと、やらなければならないもの。

ローバンドの歯抜けの解消。5メガの解放。

まだまだありますが、これくらで・・・。

 

全部、今のJARLでは、できません。

頭を変えないと・・・。