QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

その2

2020年06月03日 16時05分46秒 | アマチュア無線

さて、4号議題の役員の選任についてですが、これは、社員総会で出す役員(理事候補者)を理事会で承認するというものです。
通常なら「ハイ結構です」とすんなり通過する議題ですが、「4エリアの理事候補者さんJE4WWK金子さん選挙管理会に対し、異議が申し立て(二件)が、出されている以上たとえ承認するとしても条件付きでの承認をすべきだと、それにこの異議申し立ての内容を教えてください」と意見しましたが突然、音声がすべて消え数分の沈黙が続き何があったのかと思いきや、突然、事務方からそれは出来ないと言われ、すぐさま議長から裁決をとるで、お終い。

 

JARL選挙のあり方について(異議申立が4件もなされました)

 

この4号議題ですが、会長派の理事が質問します。「役員の経歴を示すものが無いのですが?」会長「あっそうですね。それでは私がおひとりお一人の経歴を読み上げましょう」と、ペーパー一枚で済むことなのに時間が無いと言いながらひとり一人の役員の履歴を会長が長々と読み続けます。
これは、事前にシナリオがあって仕込まれたものとしか言いようがありません。
ここで大幅に時間をとり6号議題を時間切れで深く審議せず否認するという意図が感じ取れます。事実、そのようになりました。
会長が履歴を読んでいる間私たちは、発言できません。

5号議題は、割愛します。

この時会長から「時間がないので手短に・・・。」と一言。

6号議題ですが、5つの議題が出されました。
1つ目は、個人情報保護法関連規定の改定及び理事候補選挙違反行為調査の決議について(吉沼理事)

これは、支部長などがもっている支部会員の情報を(大阪府支部なら大阪府に登録されている会員の名簿でここには、住所・資格・会員期限などが記載されているエクセルファイル。)選挙の時などに候補者等に景況するのはやめましょうと言う決議。

不明確な情報による議案であり取り上げるべきではないとして否決。
理事は、議案を上程する権利があります。この議案について、上程する議案では無いと誰が決めるのでしょうか?
これを決めたのは、会長・専務理事です。一方的に「上程する議案では無い」これに賛成するものとして決議したのです。
審議も無し。吉沼理事が、議案を説明したのみ。

2つ目は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の見直し(吉沼理事・木村理事・種村理事・安孫子理事・綱島理事・田中)

議案名を読んでの通り、オリパラの記念局を一から見直しコールサインを短くし・DX局の応援を得てKW局を増やし世界にPRし・国内にもPR局を開局し資格を持たない人や海外からのハムも運用できる局を作って1年まえからPR運用をしましょうよと言う議案。また、CLUB LOGなども活用する。

専務理事からそんなことは出来ない、オリンピック組織委員会も今後どのようにするか決まっていない。
9月の理事会で議案をだす。でおわり。
私は、議案の説明をしたけ。意見も言えない。否決!

3つ目は、コンテスト時のQSLカード交換自粛について(田中)

この議案は、第42回理事に上程した議案で、電子QSLが早急に実施される条件で取り下げた議案です。
しかし、第49回理事会で電子QSLが、否決されたため、今後すぐに電子QSLが実施されることはないので
もう一度上程しました。
少しでも無駄なQSLカードを減らしビューローのコストを下げようとするものです。
これも、議案を説明したのみで。前回と同じ反対意見を専務理事が意見しておわり。
前回と同じ意見を言うと言うことは、もともと私の議案書を読んでいないと言う事がわかる。
前回と今回は事情が違う旨を議案書で説明している。
これでおわり、議長が決議をとり否決。審議無し。

4つ目は、総務省への要望書提出について(田中)

昨年理事会を通さずに出したといわれる要望書は、内容がアマチュア無線全般にわたっています。
(公に公開されいないのでほとんど会員は、見たことが無いと思います。なぜ、公開しないのかは不明です。)
それを今回は、「免許制度の簡素化」に絞った要望書を提出する決議案として上程しました。
結果は、否決。これも議案書の説明をしたのみ。
反対理由は、去年出した要望と内容が同じだから。

この反対理由も理由になりません。
このような意見が出ると思い、同じ内容であっても出すのが効果的だと書いています。これも議案書を読んでいないのがまるわかりで、と言うことは、今後JARLは、要望書を出さないと言っているに等しいです。
内容が同じだから出さない・・・。

5つ目は、規則第26条第1項ただし書きによる理事会が推薦する理事の候補者の提案についてです。

これは、第3号議題で否決。

理事からの提案は、否決ありきで進行されたようです。

ここで、永井監事から意見が出さされました。

「今回の理事会ですが、会長は、議長の立場を忘れて会長の立場で会議をしました。会長としての意見が多すぎます。
議長は、中立的な立場で議事の進行を行うのが通常です。今後、そのことを忘れずに。」と会長に対して注意がありました。

さて、社員総会ですが、事務局長からコロナの影響でで人数制限をする内容の説明がありました。
大矢理事から「これは、審議事項か?」と問いかけられ、事務局長が、「ハイ」と答える。
大矢理事から、「それならなぜ議案書に載せない?」詳しい回答はわすれましたがどさくさに紛れてJARLが言う理事会と言うものが終了しました。

私は、社員総会の人数制限、審議事項に上がっていないと言う認識です。

5月30日に理事会報告書で問い合わせのメールを総務に送っています。


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