QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

第49回理事会その1

2020年03月02日 15時02分27秒 | アマチュア無線

2月22・23日の2日間第49回理事会がありました。

出席理事

JG1KTC JE1KAB JH1LWP JA5SUD JA8ATG JA7AJH JH8HLU JF0JYR
JA1NVF JI1DWB JA2HDE JG2GFX JH3GXF JA4DLF JR3QHQ JA9BOH

合計16名

欠席理事
JA6DJZ

議案は下記の通り

1、令和2年度事業計画案について
2、令和2年度収支予算案について
3、第9回定時社員総会の開催について
4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
5、コンテスト委員会からの答申について
6、アワード委員会からの答申について
7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について
9、特別記念局の開設について
10、地方本部・支部の会員増強企画と特別予算の付加について
の10の議案が審議されました。

議案8の理事からの提案の議題名は、「電子QSLシステムの開発着手の可否を決定する前に明確にすべき事項の理事会への報告を行うための決議」です。大変長い名前ですが、「電子QSLをやる前にちゃんと考えてやったのか?」と言うものです。

私は、4から7の議案が事業計画案に大きく関わって来るので4から7の議案を審議した後に事業計画と予算を審議してはどうか、と進言しましたが却下されました。それが、後になってややこしくなります。

1、令和2年度事業計画案について
大矢知事から「4、会員増強と会員事業の推進」の項目の(1)の④会員増強キャンペーンの現会員を対象とした文言の削除の提案(議案)と⑥の「QSL転送事業の一層の効率化とQSL転送の電子化を推進します。」を削除の提案(議案)2つの銀案の上程がありました。
理由は、現会員を対象とした会員増強キャンペーンは、全く功をなしていない。現在委員会が答申している電子QSLについてもQSOデータの照合も無しでこれを行うにあたり事前に明確にすべき事項が多くありやるべきでないと言うものです。

これに対して議論されましたが、大矢理事の2つの議案は、1つ目8対8で否決、2つ目7対9で否決されました。

また、令和2年度事業計画案は、9対7で可決。

2、令和2年度収支予算案について
今回の予算も赤字予算。それも前年度より大幅に赤字が膨らんで約6000万円の赤字です。
ここで大矢理事から「電子QSL転送の費用は、この予算に入っているのか?」と質問したところ事務局が「電子QSLの費用は入っていない」と回答。
大矢理事が、「それならこの後の電子QSLの議案が可決されたら費用は、どのようにするのか?」と事務局長に質問。
事務局長は、「電子QSL転送が可決されれば今回の予算に事務局が繰り入れる」と回答。
理事会と言うものを理解している理事から「何をとぼけたことを言っているのか!それなら今審議している予算は一体に何か?」とい言う声が上がりました。
電子QSL転送の予算が入っていない予算を審議し可決。
電子QSLが可決すると事務局がその予算を勝手に改ざん!こんな、団体は世の中に在りません。
でもそれがJARLでは何の問題も無かったように可決するのです。

6000万円の赤字予算で可決。

3、第9回定時社員総会の開催について
2020年6月28日(日)

4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
スカイタワー西東京の局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 50Wと200W

地方本部が開設する局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 合計16局 1KW 200 50W 

理事会資料の希望するコールサインがそのまま通れば、FT8等のデジタル運用やD-STARなどは考慮されていない、大変文字数の多いコールサインになります。
無資格者の運用は、要望している。
上記の内容は、コールサインも含め総通の許可はまだ下りていない。

5、コンテスト委員会からの答申について
QSOパーティー方式。私の意見:期日を決めた単なるアワード。

6、アワード委員会からの答申について
内容は、告知を見てください。私の意見はありません。

その2に続く。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について

 

 

 

 


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