QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」

2020年10月02日 16時45分22秒 | アマチュア無線

JARL関西地方本部主催「フィールドミーティング」

大変おそくなりましたが下記の要項でフィールドミーティングを行います。

JARL関西地方本部は、10月11日(日)の10:00~15:00、
大阪市の「舞洲スポーツアイランド・ロッジ舞洲キャンプ場」(大阪市此花区北
港緑地2-3-75)において、毎年恒例の「フィールドミーティング」を開催します。

ホームページ ロッジ舞洲
https://www.lodge-maishima.com/
http://maishima.jp/map/

 当日は、JARL登録クラブ対抗またはJARL会員対抗イベント
(アイボールQSOゲーム・輪投げ・豆つかみ・ミニFOXハンティング)、
ビンゴゲームなどのイベントが行われるほか、
キャンプ場を一面貸切にしておりますので、各登録クラブのみなさまや、
個人で参加の方にもジャンク市の開設やアンテナを設置しての移動運用など、
スペースを自由に使って楽しんで頂けます。また、登録クラブに入っておられな
いJARL会員の方には、昼食を関西地方本部でご用意しております。
FOXハンティングは、430メガを使いますのでハンディー機を持参ください

さらに、会場では、体験臨時局8J3YAAの公開運用も行われる予定です。
この公開運用は、資格の無い方や資格のある方が、ゲストオペとして何方でも運用できます。
資格のお持ちの方は、従事者免許を持参してください。 

 このイベントへの参加費は無料となっておりますので、沢山のアマチュア無線家
のみなさまとご家族の方のお越しを、スタッフ一同お待ちしております。

なお、各JARL登録クラブのみなさまにおきましては、クラブ単位でのフィールド
ミーティングへの参加者の募集をお願い致します。

クラブに入っておられないJARL会員の方でもご参加できます。
事前登録は、必要ありません。直接会場へ、お越しください。
こぞって参加してください。


 ※会場の使用時間が10:00からとなっており、使用時間前に到着されても会場への
入場が出来ません。
当日参加されます方は、会場使用時間厳守をお願い申し上げます。

また、2棟の炊事棟があり上段を使用していましたが今回から下段のみになります。
BBQ広場が広がり上段はそれに吸収されています。
炊事棟の屋根がなくなっていますので雨対策も必要になります。
みなさん、注意してください。

コロナ禍での開催ですので、マスク等対策よろしくお願いします。


8J3YAAアマチュア無線体験臨時局その2

2020年09月30日 17時37分28秒 | アマチュア無線

8J3YAAアマチュア無線体験臨時局についてツイッターで盛り上がっていましたので
せっかくですので、私のツイッターでのコメントをブログに載せます。(少し追加していますが)
これを読んで、多くのアマチュア無線家が、体験臨時局を開局しアマチュア無線をPRされることを望みます。

アマチュア無線体験臨時局は、通常のクラブ局と同じ形態の局です。
現在京都府の小学校で運用を行っています。
1.9MHzの運用は、この局のメンバーが運用しています。
彼は、その学校の先生です。

http://www.khn.co.jp/~shibu/8j3yaa/8j3yaa.html

8J3YAAの免許を頂きくとき近畿総通に運用形態について質問をしました。
総通が作る体験臨時局の運用マニュアルはあるか?
回答:ない。
それなら、下記の運用は、OKか?
コントロールオペレーターのもと、無資格者がCQを出すのは、OKか?
回答:OKだ。
コントロールオペレーターのもと、1つの交信が終わって他の局が呼んできた場合応答して交信してもOKか?
回答:OKだ。
有資格者が通常の交信をしても良いか?
回答:体験臨時局といえども局の形態は、通常のクラブ局なので当然運用しても良い。
他に質問しましたが以上です。
ダメなのは何か?
回答:コントロールオペレーターのもとでない無資格者が勝手に運用することや交信時勝手に
次の無資格者にマイクを渡し運用する事これは、ダメ。
すべてコントロールオペレーターの支配下での運用でなければならない。

8J3YAAは、デジタルモードも許可されています。
申請は、クラブ局の申請と同じです。アリスの局も申請は、クラブ局と同じです。
メンバーリスト・規約も提出します。違うのは、どのような行事で運用を予定しているか。
その行事の主催者が、運用を許可しているかの証明が必要です。
この証明が無ければ許可されません。
今回、大変良いは、アリスの局は、初めから申請する必要がありますが、
体験臨時局は、既存の社団局(クラブ局)の設備共用で開局できます。
ですから、新たに無線機一式を用意する必要がないことです。
みなさんの入っているクラブ局の設備共用で体験臨時局の開局が簡単にできます。
例えば、町内会の盆踊り大会や子供会のイベントでも運用許可が出れば申請できます。
免許の期間もその日だけでなく数か月許可されます。
総通としては、多くの人にこの局を開局してアマチュア無線をPRしてほしいと望んでいるようです。
社団局の設備共用は、今まで認められませんでした。

体験臨時局を長期間開局する方法。
8J3YAAの免許の期間は、来年の3月31日までです。
この方法は、イベントの主催者になることです。
自分たちでアマチュア無線をPRするイベントを開催することで長期間免許を貰えます。
8J3YAAは、「第1回アマチュア無線活性化イヤー」と言うイベントに対して許可された局です。
この場合は、いつでも無資格者の運用ができます。
ただし、今回のように小学校での運用は、校長の許可が必要です。
当然今回は、許可を貰っています。

この後の運用予定は、ICOMの和歌山工場での講習会会場。
関西地方本部主催のフィールドミーティング会場。
池田市で行われる「いけだ文化DAY」メイン会場。
高槻市で行われる「高槻文化祭」

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/machi/bunkasp/ibentokouza/bunka/bunka_sai/R2bunkasai/bunkadantai/1598507291061.html

関西地方本部主催の「年末ハムのつどい」
兵庫県支部・大阪府支部主催の「ハムシンポジウム」などです。
随時、JA3RLでの同時運用もあります。

8J3YAAを使ってCW運用やデジタルモードでの運用するのもアマチュア無線家から見れば体験臨時局のPRになります。
この局の存在を知らない人から見れば「この局ってなんの局?調べてみよう。
あった体験臨時局かぁ。こんな局があるんだぁ」となります。

通常の記念局のコールサインでも目的がうまく合えば許可されると聞いたことがあります。
これは、噂です。

追記です。

8J1JOTAは、体験臨時局兼記念局として許可されているようです。

https://jj1wtl.at.webry.info/202009/article_17.html


8J3YAAアマチュア無線体験臨時局

2020年07月07日 15時45分25秒 | アマチュア無線

6月25日に8J3YAAアマチュア無線体験臨時局が許可になりました。
この局は、今年の4月21日に新しくできた下記の電波法施行規則の規定による臨時局です。(記念局ではありません。)

電波法施行規則の規定により臨時に開設するアマチュア局の無線設備の操作を行う場合の条件を定める告示

○ 総務省告示 第百五十一号
 電波法施行規則(昭和二十五年電波監理委員会規則第十四号)第三十四条の十の規定に基づき、アマチュア局の無線設備の操作を行う場合の条件を次のとおり定める。
   令和二年四月二十一日    総務大臣 高市 早苗   
 無線技術に対する理解と関心を深めることを目的として社団が臨時に開設するアマチュア局の無線設備の操作をその操作ができる資格を有する無線従事者の指揮の下に行う場合の条件は次のとおりとする。
1 当該操作を指揮する無線従事者が行うことができる無線設備の操作(モールス符号を送り、又は受ける無線電信の操作を除く。)の範囲内であること。
2 当該操作のうち、連絡の設定及び終了に関する通信操作については当該操作を指揮する無線従事者が行うこと。

簡単に説明すると、有資格者の下、アマチュア無線の免許を持たない一般の人(年齢・国籍を問わず)誰でもこの臨時局を
使ってアマチュア無線の運用(QSO)ができると言うものです。
ただし、CWでの運用は、できません。

過去のブログににも書きましたが、髙尾会長が、大矢理事が書いた要望書を無断で出した要望書が通ったものではありません。
詳しくは、過去のブログを参考にしてください。

関西地方本部では、この臨時局を使い多くの免許を持たない一般の人に運用していただきアマチュア無線のPRを行い、興味を持ってもらった人には、各支部等で行うJARDの講習会を案内しアマチュア無線家を増やしていく事業を推し進める予定です。

その手法は、過去のブログ「関西地方本部の新しい取り組みと選挙」で書いています。

「関西地方本部では、アマチュア無線家を増やすために下記の事業を行うべく準備しています。
JARL本部では、すでにアマチュア無線の免許を持っている人を対象にキャンペーンなどの事業を行っていますが成果は全く出ていません。増えるどころか減る一方です。
しかし JARL本部では、このキャンペーンで減る速度を抑えていると言ってまだまだ続けて行くようです。

私たち関西地方本部では、根本のアマチュア無線家を増やす必要があると考え各支部にクラブ局を開設しました。
そして年に1度必ず支部又は登録クラブ主催のJARD等の講習会を行うことを決めました。
JARD等の講習会で合格された方は、支部の講習会で支部のクラブ局を使って運用方法やアマチュア無線の楽しみ方を学んでいただきその後JARLの会員にもなっていただき希望により登録クラブに入会していただくと言ったものです。
一度にアマチュア無線家が増えることはありませんがこれが地方本部・支部の仕事の1つだと考えています。
また、近いうちに施工されるであろう無資格者の無線運用を大いに使い一般の人にアマチュア無線をPRしようと考えています。
より多くの人が講習会を受けアマチュア無線を楽しんで頂くことでしょう。
いずれ関西地方の6府県支部から体験臨時局のコールサインがあちこちで聞こえてくることでしょう。
それにこの体験臨時局を使ったイベントを地方本部・支部スタッフで考え大いにアマチュア無線を一般の人にPRしていきたいと思います。」

本来なら、上記のようにアマチュア無線体験臨時局を各支部に開設して運用を行う予定でしたがコロナウイルスの為断念。
今回は、関西地方本部での局1局を開設しました。

来年は、各支部に開設の予定です。

JARLの一番の仕事は、会員サービスではなくアマチュア無線家を増やすことです。
そして、アマチュア無線体験を通じて科学技術に対する理解と関心・ワイアレスIoT 人材の裾野を広げることです。

7月4日にこの局の開局式を行い、日本で初めて免許を持たない方が運用されました。
当日は、青少年を含め5名の無資格者が運用されました。

8J3YAAの概要
クラブ局:局名「アマチュア無線活性化イヤー2020」
常置場所:大阪府池田市
運用周波数:1.8MHzから1200MHz
モード:デジタルを含むすべてのモード
出力:50W 移動する局
免許の期間:2021年3月31日まで
JARLの局ではありません。

通常運用もしますが、目的は、免許の持たない一般の人の運用です。

交信がうまくいかないこともありますがその時は、サポートよろしくお願いいたします。


会計帳簿の閲覧請求と仮処分命令

2020年06月22日 15時11分46秒 | アマチュア無線

上記の件、JARL理事には正式にどのように伝わったのかお知らせします。

理事には理事がすべて見ることにできるメーリングリストがあります。

ここに6月13日初めて永井監事より「会計帳簿の閲覧請求」のメールが発信されます。
6月13日までは、全くメールは流れてきてません。

内容は、「会計帳簿の閲覧請求を社員が行っと聞いた。またそれ応じていないと言うことですが請求があったことは事実ですか?また、請求に応じていないのも事実ですか?応じていないのが事実とすれば、応じない理由を教えてください。」(法律では請求を拒むことは出来ないと思いますが)と言うようなものでした。

この永井監事のメールに対して、6月15日に高尾会長から返信のメールがあります。
なぜか、理事のメーリングリストではなく理事個人個人にCCで返信です。
(理事MLにメールを送ったが送れなかったというのが理由のようです。)

内容は、全会計帳簿閲覧謄写請求があったことは事実です。 
請求に応じていないのも事実です。
具体的な理由が示されていないから応じていません。(具体的な理由を裁判所が認めたから仮処分命令が出ています。この理由は理由になりません。) 
次にこれまでの経緯が示されています。

5月25日に全会計帳簿謄写請求書があってから、6月15日の会長からのメールで初めて理事全員が、この事実を正式に知ることになりました。

この高尾会長のメールに対してすぐに永井監事からメールがありました。
内容は、「これは、理事会一体として取り組むべき事案。社員からの請求に応えないというのは、不審感を抱かせる。
請求に応じることが紳士的な対応。会長のリーダーシップで解決してください。」というものです。

現在は、JARL側が異議申し立てを行っている状態です。

この高尾会長のメールにたいして、吉沼理事と私が、すぐに会計帳簿を開示するよう求めるメールを出しています。
これに対しての返事は、ありません。

それとは別に、これを正式に知った種村理事が、6月15日に理事のメーリングリストで臨時総会の開催を請求。
高尾会長から返事は、ありません。

6月21日、永井監事から返事のメールが高尾会長からないと、メーリングリストに流されました。
内容は、「事態が解決したという情報がない。このまま拒み続ければ会員の不信感が増幅される。
高尾会長と日野岳専務理事の行為はJARLの歴史において汚点となるのは必定。
JARLの名誉のために直ちに開示することを強く求める。」というものです。

6月21日、高尾会長から臨時理事会への返事がないので種村理事から「定款第 45 条第 3 項(3)に基づき」第51回理事会(臨時)の開催の招集の案内が、理事メーリングリストに流されました。

日時場所:6月28日午前10時、ベルサール西新宿 2 階 Room5(第9回社員総会の会場と同じ) 
会議の目的
 (1) 社員からの申立てに基づく東京地方裁判所からの会計帳簿閲覧謄写仮処分決定について
 (2) 前項に対する連盟としての今後の対応について
 (3) その他  

以上。

これは、今後のためにこのブロブに書きとどめました。


その2

2020年06月03日 16時05分46秒 | アマチュア無線

さて、4号議題の役員の選任についてですが、これは、社員総会で出す役員(理事候補者)を理事会で承認するというものです。
通常なら「ハイ結構です」とすんなり通過する議題ですが、「4エリアの理事候補者さんJE4WWK金子さん選挙管理会に対し、異議が申し立て(二件)が、出されている以上たとえ承認するとしても条件付きでの承認をすべきだと、それにこの異議申し立ての内容を教えてください」と意見しましたが突然、音声がすべて消え数分の沈黙が続き何があったのかと思いきや、突然、事務方からそれは出来ないと言われ、すぐさま議長から裁決をとるで、お終い。

 

JARL選挙のあり方について(異議申立が4件もなされました)

 

この4号議題ですが、会長派の理事が質問します。「役員の経歴を示すものが無いのですが?」会長「あっそうですね。それでは私がおひとりお一人の経歴を読み上げましょう」と、ペーパー一枚で済むことなのに時間が無いと言いながらひとり一人の役員の履歴を会長が長々と読み続けます。
これは、事前にシナリオがあって仕込まれたものとしか言いようがありません。
ここで大幅に時間をとり6号議題を時間切れで深く審議せず否認するという意図が感じ取れます。事実、そのようになりました。
会長が履歴を読んでいる間私たちは、発言できません。

5号議題は、割愛します。

この時会長から「時間がないので手短に・・・。」と一言。

6号議題ですが、5つの議題が出されました。
1つ目は、個人情報保護法関連規定の改定及び理事候補選挙違反行為調査の決議について(吉沼理事)

これは、支部長などがもっている支部会員の情報を(大阪府支部なら大阪府に登録されている会員の名簿でここには、住所・資格・会員期限などが記載されているエクセルファイル。)選挙の時などに候補者等に景況するのはやめましょうと言う決議。

不明確な情報による議案であり取り上げるべきではないとして否決。
理事は、議案を上程する権利があります。この議案について、上程する議案では無いと誰が決めるのでしょうか?
これを決めたのは、会長・専務理事です。一方的に「上程する議案では無い」これに賛成するものとして決議したのです。
審議も無し。吉沼理事が、議案を説明したのみ。

2つ目は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の見直し(吉沼理事・木村理事・種村理事・安孫子理事・綱島理事・田中)

議案名を読んでの通り、オリパラの記念局を一から見直しコールサインを短くし・DX局の応援を得てKW局を増やし世界にPRし・国内にもPR局を開局し資格を持たない人や海外からのハムも運用できる局を作って1年まえからPR運用をしましょうよと言う議案。また、CLUB LOGなども活用する。

専務理事からそんなことは出来ない、オリンピック組織委員会も今後どのようにするか決まっていない。
9月の理事会で議案をだす。でおわり。
私は、議案の説明をしたけ。意見も言えない。否決!

3つ目は、コンテスト時のQSLカード交換自粛について(田中)

この議案は、第42回理事に上程した議案で、電子QSLが早急に実施される条件で取り下げた議案です。
しかし、第49回理事会で電子QSLが、否決されたため、今後すぐに電子QSLが実施されることはないので
もう一度上程しました。
少しでも無駄なQSLカードを減らしビューローのコストを下げようとするものです。
これも、議案を説明したのみで。前回と同じ反対意見を専務理事が意見しておわり。
前回と同じ意見を言うと言うことは、もともと私の議案書を読んでいないと言う事がわかる。
前回と今回は事情が違う旨を議案書で説明している。
これでおわり、議長が決議をとり否決。審議無し。

4つ目は、総務省への要望書提出について(田中)

昨年理事会を通さずに出したといわれる要望書は、内容がアマチュア無線全般にわたっています。
(公に公開されいないのでほとんど会員は、見たことが無いと思います。なぜ、公開しないのかは不明です。)
それを今回は、「免許制度の簡素化」に絞った要望書を提出する決議案として上程しました。
結果は、否決。これも議案書の説明をしたのみ。
反対理由は、去年出した要望と内容が同じだから。

この反対理由も理由になりません。
このような意見が出ると思い、同じ内容であっても出すのが効果的だと書いています。これも議案書を読んでいないのがまるわかりで、と言うことは、今後JARLは、要望書を出さないと言っているに等しいです。
内容が同じだから出さない・・・。

5つ目は、規則第26条第1項ただし書きによる理事会が推薦する理事の候補者の提案についてです。

これは、第3号議題で否決。

理事からの提案は、否決ありきで進行されたようです。

ここで、永井監事から意見が出さされました。

「今回の理事会ですが、会長は、議長の立場を忘れて会長の立場で会議をしました。会長としての意見が多すぎます。
議長は、中立的な立場で議事の進行を行うのが通常です。今後、そのことを忘れずに。」と会長に対して注意がありました。

さて、社員総会ですが、事務局長からコロナの影響でで人数制限をする内容の説明がありました。
大矢理事から「これは、審議事項か?」と問いかけられ、事務局長が、「ハイ」と答える。
大矢理事から、「それならなぜ議案書に載せない?」詳しい回答はわすれましたがどさくさに紛れてJARLが言う理事会と言うものが終了しました。

私は、社員総会の人数制限、審議事項に上がっていないと言う認識です。

5月30日に理事会報告書で問い合わせのメールを総務に送っています。


JARL理事会は、まるで中国の全人代

2020年06月01日 14時16分00秒 | アマチュア無線

5月23日に第50回理事会が開催されました。
今回の理事会は、新型コロナウイルス為のためJARL本部に理事が集まって会議をするのではなく、ZOOM(ズーム)というテレビ電話のようなシステムを使って行われました。ですから、私や他の理事は、自宅から理事会に参加しました。

この理事会が今までより、より無茶苦茶でタイトルにあるように「まるで中国の全人代」の様でした。

もともと、JARLの理事会は、理事からの提案はすべて否決と決まっています。
これが、会長が会長派と言われる理事に何となく「今度の理事会、理事からの提案が出てくるけど分かっているね!」と
お達しが来るんです。(会長派と言われる理事に確認済み)噓でしょと思われる方、過去の議事録見てください。
1つの議案を除き完璧に否決されいます。可決された1つの議案と言うのは、「移動運用する時、無線局の免許状を持ち
出しても良いようにして下さい。」という要望を出しましょう。」と言う議案。あっ、もう一つありましたが、割愛。
会長派の理事1名が賛成に手を挙げて可決したものです。(今だに要望は、出していませんが・・・。)
この時の会長の一言「えっ、なぜ賛成?」これ、賛成に手を挙げた会長派の理事に対して発した一言。

さて、上記の事を頭にいれて今回の第50回理事会ですが・・・。

ZOOMというアプリを使うのですが、管理者以外一切発言させないミュート機能がついているのです。
管理者である会長兼議長は、この機能を使い一方的に発言し他の理事に発言の機会を与えないのです。
全く与えないと言うのはさすがに出来ませんが、都合が悪くなると与えないようにしているのが見え見え・・。
本人にそのことを言うと「何言っているのですが、きちっとやっていますよ。」と返ってきます。

毎回会長が議長になるのですが、この議長さん、議事進行するどころか自分の意見を言うのが先でまともに議事進行を行わない。
今回特にZOOMというおもちゃができたのですべてミュートにして私の議題に対して自分の反対意見を喋りまくる、挙句の果てに「私の意見に賛成の人」と勝手に採決を取る。「田中理事の議題に対して賛成の人」でしょうが・・・。
もうむちゃくちゃ。
もう一つおかしなところが、1つの意見や質問に対して回答があり、通常ならその回答に対して「それで良いかと」、意見や質問を出した人にもう一度発言させるが通常のやり取りです。これがありません。専務理事や事務局が回答すればそれで終わり。会長派の理事が手を挙げ全く違う質問になる。これに対しては、回答のあと質問者にもう一度発言させる。発言がミュートされているので何も言えない・・・。「発言させろ」とアクションしても無視。
不公平この上ないやりたい放題!

さて、今回の議題は、

1号議題:令和元年度事業報告について
2号議題:令和元年度決算について
3号議題:規則第26条による理事・監事の推薦について
4号議題:役員の選任について
5号議題:周波数委員会からの答申について
6号議題:理事からの提案について
です。

1から4号議題までは、お決まりの議題です。
5号議題は、「ローバンドの使える周波数がが広くなったのでSSBやCW・デジタルモードなど混信を与えないように
運用する周波数を決めましたのでよろしくね。」と言うものです。

議事が始まる前に前から疑問に思っていたことを聞いてみました。
「毎回理事から議題が出された時、議題の数が複数でもなぜ、理事からの提案としてひとくくりに省略するのか?
すべて議題なので省略するのおかしい。」と、他の会長派でない理事や大矢理事からも「確かにおかしい通常の法人は、省略せずきちっと議題として出す」「一般社団・財団法法にも省略せずに載せるようになっている」と意見が出ましたが、JARLは、「昔からこのようにしている、おかしくない」で終わり。発言がミュートされているので何も言えない・・・。
「発言させろ」とアクションしても無視。

会長は、強引に1号議題に入りました。

今回、種村さんが、「推薦理事に大矢さんを」と議題を出したが、6号議題の「理事からの提案について」の中に入ってしまっている。
3号議題が、可決してからなら審議にもならない。ここは、さすがにスールせず3号議題と同時に審議することになったがなんと、3号議題が可決後に大矢さんの推薦についてを採決。すでに3号議題が可決されいるので全くの無視と同じ。
私たちは、「2名の推薦に対して3名の推薦が出ているので、選挙方式で採決をするのが通常」と意見を出したが、議長さん、強引に3号議題を採決。
「これは、おかしい」と意見を言ったが、議長さん「あっ、忘れいた。でも3号議題が可決したので必要ない。でも皆さんが採決しろと言うので決議を取ります。」ととぼけて決議をとって否決。発言がミュートされているので何も言えない・・・。「発言させろ」とアクションしても無視。
とんでもない理事会。

この文章を書いている最中に理事会報告が、出ました。これもむちゃくちゃ。

                                                  つづく


村の村長さん

2020年04月01日 15時45分03秒 | Weblog

ある村の村長さんの話です。
今年は、村の村長さんと村会議員さんの選挙の年です。

村長さんは、有名な人で立候補するといつもトップ当選です。
この村長さん、自分の気に入らない議員さんを当選させまいと自分の言うことを聞く多くの子分たちをいつも立候補させています。
いつもならハイと言って自分の言うことを聞く子分たちばかりなのですが、今回は、失敗がありました。
どんな失敗かと言いますと、自分がお願いして立候補して頂いた立候補者の立候補所信を事前に読んだのです。
この村長さんは、何んでもできます。見るこのできない立候補者の所信など事務局に言えばすぐに見ることができるのです。
ところがこの所信、村長さんには気に入らない内容でした。

すぐに村長さんは、その立候補者に電話しました。
「あんたが書いた立候補の所信じゃがのう、ワシは気に入らん!書き直してくれんかのう!」
「えっ!書き直さん?じゃ、ワシが書いてやっても良いのじゃがどうだ・・・。」
「なに、あんたにそげなこと言われる筋合いは無い?。あれはワテが思ったことを書いたまでじゃとう?」
「書き直す気はなのじゃな・・・」

村長さん、「立候補者の所信が気に入らない書き直せ、出来ないならワシが代わりに書いてやる」と電話を入れたのですが断られてしまいました。
それどころか、立候補者を怒らせてしまい立候補を取りやめる所まで行ってしまったのです。
この立候補者は、他にも役職があったのですが「こんなバカげた村長の下ではやっていけん」とその役職も辞めることにしました。

立候補者は、村長さんに辞職届を書いて送ったのですが、村長さん、その辞職届は「村長預かり」としてポッケにナイナイしてほったらかし状態です。
村長預かりの辞職届は、いずれ全くなかったことになり闇に葬り去られる運命です。

この村長これで懲りるわけがありません。
次の子分を立候補させ何食わぬ顔!
村長さんは、いつもこの方法で人を騙し嘘をつき村長の座に居座りかえっています。

何も知らないのは、村民たち、めでたしめでたし・・・。

この村の村長さん、年に1度ある村の各地区の会合に出席しています。
本当は、出席なぞする必要は無いのですが、会合がある前に地区の会合の主催者に「ワシしが会合出てやる。どうじゃ村長がわざわざ来てくれたとはくがつくじゃろが。ついてはのう、ワシに来てくれと事務局に要望書を出してくれんかのう、そうすると交通費がワシに出るんじゃ。何やったら、前夜祭も出てやっても良いぞ。祝儀も出るんでどうじゃ?」と電話を掛けてくるそうな。
「村長さんがわざわざ来ていただけるなら主催者のワシも自慢できる」とせっせと要望書出して村長さんに来ていただくと主催者の顔も立つ訳です。
ここが村長さんの狙いです。
事務局から交通費を貰って自分の身銭を切らず、主催者の顔を立てて自分の自慢話を携えて自分の選挙の時には、村の住人や主催者の忖度を頂く。
一石二鳥、良く考えたものですと、言いたいところですが、この手法、元村長が取った手法をまねたまでで自分は何も考えていないと言うことのようです。

何も知らないのは、村民たち、めでたしめでたし・・・。

これは、フィクションです。お間違いなく・・・。

続く。

 

 

 

 


JARL関西地方本部・選挙

2020年03月27日 08時54分23秒 | アマチュア無線

JARL関西地方本部ではこれからの事業を遂行するために下記のみなさまを応援しております。
棄権無きよう投票宜しくお願い致します。

全国理事
JH3GXF 安孫子 達氏 現全国理事

兵庫県支部支部長
JF1RPZ(JN3TMW) 出田 洋氏 支部役員(兵庫県神戸市在住)

社員
大阪府支部
JH3GFA 平田 淳一氏 現社員・支部副支部長・関ハム等記念局担当
JA3HBF 田原 廣 氏 現社員・支部企画幹事・JA3RL担当
JH3IJY 武市 章和氏 現社員・支部クラブ幹事
JA3WDL 井村 厚 氏 現社員・支部技術幹事
JN3RVM 中嶋 幸平氏 地方本部会計・支部総務幹事

兵庫県支部
JG3QZN 田中 一吉氏 現社員・元支部長
JL3JRY 屋田 純喜氏 現社員・支部幹事・関ハム実行委員長
JA3NDM 藤原 和美氏 現支部長

京都府支部
JA3OIN 橋本 正 氏 支部相談役・元支部長
JH3QNH 山下 貞夫氏 現社員・支部副支部長

滋賀県支部
JK3IJQ 大東 治宜氏 現社員・支部副支部長

奈良県支部
JN3ANO 南  賢一氏 現社員・支部副支部長

和歌山県支部
JE3QZV 片山 泰英氏 支部運営委員 

他エリアについては、下記を参考にしてください。

「改革派/改革集団」とありますあがJARL正常化集団ですね。

OGPイメージ

投票開始にあたってのお願い(改革派/改革集団)

いよいよ、2020年JARL選挙の投票用紙が郵便で配布され始めました。 有権者の皆様におかれましては、空虚な美…

2020年JARL選挙情報

 

 

 

 


関西地方本部の新しい取り組みと選挙

2020年03月27日 08時51分35秒 | アマチュア無線

関西地方本部の新しい取り組みと選挙

関西地方本部では、アマチュア無線家を増やすために下記の事業を行うべく準備しています。

JARL本部では、すでにアマチュア無線の免許を持っている人を対象にキャンペーンなどの事業を行っていますが成果は全く出ていません。増えるどころか減る一方です。
しかし JARL本部では、このキャンペーンで減る速度を抑えていると言ってまだまだ続けて行くようです。

私たち関西地方本部では、根本のアマチュア無線家を増やす必要があると考え各支部にクラブ局を開設しました。
そして年に1度必ず支部又は登録クラブ主催のJARD等の講習会を行うことを決めました。
JARD等の講習会で合格された方は、支部の講習会で支部のクラブ局を使って運用方法やアマチュア無線の楽しみ方を学んでいただきその後JARLの会員にもなっていただき希望により登録クラブに入会していただくと言ったものです。
一度にアマチュア無線家が増えることはありませんがこれが地方本部・支部の仕事の1つだと考えています。

また、近いうちに施工されるであろう無資格者の無線運用を大いに使い一般の人にアマチュア無線をPRしようと考えています。
より多くの人が講習会を受けアマチュア無線を楽しんで頂くことでしょう。

いずれ関西地方の6府県支部から体験臨時局のコールサインがあちこちで聞こえてくることでしょう。

それにこの体験臨時局を使ったイベントを地方本部・支部スタッフで考え大いにアマチュア無線を一般の人にPRしていきたいと思います。

今年は選挙です。
そのためには、同じ志をもった優秀なスタッフが必要になります。
どうかみなさん、よろしくお願いいたします。


私の思うところ

2020年03月24日 11時11分46秒 | アマチュア無線

私の思うところを書きます。

1、会員増強:会員は増えていません減っています。会員増強をしているからアマチュア無線局が減る率と会員が減る率を比べると会員が減る率の方が少ないのだと言っておられるようですがそれは大きな間違いです。
現在減っているアマチュア無線家は、かつて災害時にアマチュア無線が活躍するから免許を取って局を開局しておことうとされた方で元々JARLを必要としていない人たちです。それが5年たって再免許申請をされていないだけです。
この会員増強は、各種キャンペーンの事を言っておられると思いますが、元々JARLを必要とされている方は、キャンペーンが無くても入会される方です。キャンペーンがあるから入会しようとされる方は大変少ないです。スーパーマーケットの大安売りではありません。
何やら会員を増やすために大きな事をやっているように見えますが全くの見せかけで自ら会費を値下げしているだけです。それもお土産をつけて・・・。
また、「資金を出すから各地方本部・支部に会員増強のイベントをやれ」と言っておられますが地方本部・支部とも今までやってきた事業を会員増強のイベントに挙げているだけで会員増強に全く繋がっていません。
これが怖いのか、今までその成果の検証はされいません。
私は中止すべきと考えています。これがなくてもJARLが必要だと思った方はJARLに入会されます。増減は、変わりません。ただし、青少年の会員に対しての会費減免等は賛成しますが無料はダメです。


新しくアマチュア無線をされる方は、無線局を開局するまでが大変なんです、でもJARLには無線局を開局してからしか正員として入会できません。
無線局を開局するところからJARLが、アドバイスすることによってJARLがその人にとって良いと感じられるのです。
このような事を念頭にキャンペーンをするべきだと思います。
これは、会員に対してのキャンペーンでは無く、これからアマチュア無線をやろうとする将来の会員に対してのキャンペーンです。
例えば、開局申請や変更申請を売るのではなく、ここへ行けばネットから無料で申請書が手に入ります。書き方もそこに載っていますとね。分からないことがあったら、ここに電話して下さい。とか・・・。


2、QSLの安定転送:数年前から会社をたたむ話が出ています。今年あたりから危ないです。


3、ニューカマー若年層会員の育成:WAKAMONOイベントは、賛成します。


もっと拡大すべきです。各支部にイベント開催のノウハウを伝え支部単位でもこのイベントができるようにすべきです。
これから許可になるアマチュア無線の無資格者対象の体験臨時局の活動もすべきですね。
関西地方本部では、これをもっと拡大したイベントを考え準備しています。後日、このブログにその内容を載せたいと思います。


4、電子QSLシステム導入に向けた検討:先日の理事会で否決されました。数年も掛かってやってきたことが、白紙になりました。大きな無駄です。
某会長が、以前委員長でしたね、QSLカードの照合をしないと決めたのは前委員長と聞いています。高橋委員長は、「個人的には、照合したい」と理事会で発言されいます。この裏には、前委員長が決めたことを覆せない忖度があるようです。高橋さんは、いつも「ボスがボスがと私に言ってきます。」このボスって誰でしょうね?


5、財政改善に努め、将来に存続できる組織運営:毎年大赤字の予算・決算を上程してどこが財政改善に努め、将来に存続できる組織運営でしょうか?これ以上言葉が出ません。
財政改善の方法は、いくらでもあると思います。私は、専門家ではありませんが、以前このブログにそのようなことを載せています。


6、会員皆様ファーストを第一に尽力して参りました。:会員皆様ファーストとは、何でしょう?
キャンペーンだと言って、お土産をつけて会費を値下げすることでしょうか?それも肝心の会員が、会費が値下げされいるのを知らない状況で・・・。


7、広報大使の任命、JARLのラジオ情報番組「Radio jarl .com」 の放送を開始し:これは、理事会無視、理事会は、審議すらされていません。
「広報大使に任命した理事会に報告もなし。勝手にやっています。」JARLのラジオ情報番組も同じです。某会長が理事会を通さず勝手にやっているものです。過去の理事会議事録を調べていただければわかります。審議されたものは在りません。事後報告ですから反論すらできません。
大矢理事は、この行動を見られてルールを守りましょうと多くの議案を出されました。
また、このラジオ誰が聞いているのでしょう?費用は、一切かかっていないと言われています。


8、関係省庁、団体・関係各社との連携強化を図り・・・:関係者の方は、うわべだけは仲が良いように取り繕っておられますが・・・。内輪の話を聞くと・・・、関係省庁も相手にしていないようですし、団体・関係各社とも仲は良くないです。


9、ワンチームでアマチュア無線の活性化:理事会は、2つに割れています。ワンチームではありません。


10、昨年は、免許制度の規制緩和、周波数帯の拡大、無資格者の体験運用、不法違法無線局の取締強化をはじめとし会員皆様からのご要望を、JARL会長として要望書を総務省へ直接提出、総務省案が示されるなど実施向けて大きく前進することができました。


反論の言葉すらも出ません。よくもこんな事が書けるものだと・・・。


11、引き続き会員皆様のご要望にお応えすべ・・・:会員の要望は、予算・決算の大幅な赤字を無くすことです。


最後に
本当にこれがアマチュア無線やJARLそして会員に良いと思ってやって来られたのでしょうか?
私は、大いに疑問を持ちます。
この時期にJARL NEWSやCQ誌の記事・ライフメンバーにバッチの郵送、あまりにも露骨すぎます。


JARL選挙、簡単にわかる投票の目安

2020年03月18日 09時22分50秒 | アマチュア無線

JARL選挙、簡単にわかる投票の目安

今年は、選挙の年です。何方が理事に立候補されるか気になるとことですがでは、何方に投票するれば良いか簡単な目安をお知らせします。

現在JARL会長は、「かねてより要望しておりました要望が・・・」とあちこちでお話しされているようですが目安は、この要望です。

2019年9月28・29日の第47回理事会にその答えがあります。

この時の理事会で日野岳専務理事は、質問での回答に「10年間総務省に要望書は、出していません。」と言い放っています。
これを覚えておいて、下記を読んで下さい。

第47回理事会で大矢理事が「総務省への要望書の提出に関する規定の制定について」と言う議案を出されいます。
これは、「JARLは、総務省に要望書を出すのが仕事なので原則として毎年1回総務省へ要望書を出すことを規定しましょうよ」と言うものです。「原則として」と言う文字が入っていますので必ず年に1回要望書を出すと言うものではありません。念のため!
ごく当たり前の規定ですので当然それは良いことだと全員賛成で可決すると私は考えましたが結果は、8対8で過半数達せず否決でした。

もうみなさんお分かりだと思いますが、この時どの理事が賛成しどの理事が反対したかを目安にすると良くわかりますね。

答えは、理事会議事録に載っていますと言っていも見に行くのがめんどくさいでしょう。

議案に賛成の理事
JA1NVF吉沼理事・JI1DWB大矢理事・JA2HDE木村理事・JG2GFX種村理事・JH3GXF安孫子理事・JA4DLF綱島理事・JA9BOH前川理事・JR3QHQ田中 8名

議案に反対の理事
JG1KTC高尾会長・JE1KAB日野岳専務理事・JH1LWP島田理事・JA5SUD森田副会長・JA8ATG原副会長・JA7AJH尾形理事・JH8HLU正村理事・JF0JYR高橋理事 8名

JA6DJZ渡邊理事は、欠席。

今回の理事選挙になるのは、全国理事・関東地方と中国地方です。
議案に賛成の理事
JA1NVF吉沼理事・JI1DWB大矢理事・JG2GFX種村理事・JH3GXF安孫子理事・JA4DLF綱島理事
議案に反対の理事
JG1KTC高尾会長・JH1LWP島田理事

なぜ8名もの理事がこの議案に反対されたか理由が私には、わかりません。
理事会議事録には、「JARLになじまない」とい言う理由が1つ書かれているだけです。

PS:会長の「かねてより要望しておりました・・・」は、どこに要望されいたのでしょうね。?
総務省には、10年間要望出していませんし・・・。
会長は、9月18日に大矢理事が書いた要望書を無断で出した要望書の事を言っておられると思いますが、今年の2月1日にまさに今回のパブリックコメントをまとめた本省の方とお会いする機会がありお話をしましたが、会長が出した要望書の事は全くご存じありませんでした。

 


JARL幽霊会員について

2020年03月15日 10時07分53秒 | アマチュア無線

JJ1WTL本林さんがブログで6000名もの幽霊会員がいると書かれていますが、私たち理事(種村・木村・前川・綱島・安孫子・吉沼・田中)は、令和元年11月12日(第48回理事会にて)に一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第85条基づき監事お二人に「免許切れ正員」問題について(ご報告)と題してに報告を行っています。
これを受けた監事は、直ちに代表理事にその旨を伝え代表理事は、是正措置を行わなければならないとなっています。
現在のところ何の措置も取られていません。
第48回理事会議事録には最後に「監事より局免切れ正員の取り扱いについて説明があった。」とのみ記述が載っているだけです。
事実関係のみお知らせします。

本林氏ブログ

 

幽霊正員

6,158名です.「局免切れ会員(正員)」のことです.詳細――含 誤差の可能性――は後述します. 連盟の『定款』は以下のとおりです: 正員...

CIC

 

 

 

 


理事会報告その3

2020年03月09日 09時10分53秒 | アマチュア無線

コンテスト委員会からJARL NEWS2019秋号に掲載した意見募集の結果が今回の理事会で出されました。
すでにJARL WEBに載っていると思いきや載っていませんね?いつ出すのでしょうそれとも出さない?
普通なら理事会が終わった後出すのが当たり前です。この当たり前で無いのがJARLです。隠ぺい体質?。
理事会報告にオリンピックの局の希望するコールサインも載せない。

この意見募集の背景には私が2018年11月17日の第42回理事会で提案した「フィールドデーコンテストの開始時間変更とコンテスト時におけるQSLカードの発行自粛について」とコンテスト委員会が提案した2019年6月23日の社員総会時での第45回理事会で審議事項「QSOパーティー規約の一部改正について」から始まります。
私が出した議案は、否決されました。
この時委員会から「QSOパーティーの参加局が減少傾向にあるので開催期間を延長することより交信局数を20局から10局にしたい」と規約を一部改正すしたい提案がありました。
これに対して大矢理事から「改正に至った理由をもっと詳細に示す必要がある」と意見が出てコンテスト委員会に差し戻しされたことがあります。
そう、議案書1枚のみで参加局減少の数字や会員の意見も無し。全く根拠を示さないで減少したから交信局数を20局から10局にしたい。
全く議案の形を成していません。これを大矢理事が指摘したのです。
「一体コンテスト委員会は、何をしているのか?委員会の報告も専務理事が理事会で口頭で説明するだけじゃないか」。とコンテストの事は良く知っていても委員会での会議方法・議案書の作り方や出し方は全くご存じない模様。

で、今回の意見募集になった訳ですが・・・。
これも一般的に意見を募集する場合の方法をご存じなことから大失敗。
意見を募集する場合、委員会が考える方向に向くように意見を募集するのが普通ですが全くそれをしていない。
だから結果は、惨憺たるもの、委員会で考えたことはすべて会員に否定されてた結果でした。
まぁ、当たり前ですが、委員会の出した提案も「本当にコンテストの事やコンディションなどを知っている人たちが考えたの?日本列島は、南北に長いのですよ10月の北海道の夜の気温ご存じですか?これって、何も知らない初心者考えることじゃないか・・・」とね。

で、その結果は・・・。
トータルで192名の方から意見を頂いたようです。

1つ目は、QSOパーティー開催日時について
結果

1月2日から4日  28件
1月2日から5日  13件
1月2日から6日  0件
1月2日から7日  38件

その他の意見84件
変更不要     32件
1月1日から3日   12件
その他は、数が少ないので割愛。

結果は、1月2日の9時から7日の21時までが一番多い意見でした。
交信局数は、変更なし。(コンテスト委員会が以前考えたのが日程の延長はしないその代わり規定交信局数を20局から10局にするでした。)
ただし期間が長いので中だるみしないような工夫が必要。
委員会ではハンディートランシーバーを進呈を考えているようですが、何かものをやれば良いというものではありません。それなら会員増強と一緒!

2つ目は、フィールドデーコンテストの開催日時について委員会の提案である全市全郡コンテストの日程入れ替え。

入れ替えに賛成  63件
入れ替えに反対  85件

開催時間の意見募集では

18時から12時   22件
21時から15時   25件
その他      13件

結局委員会の提案は、全く会員に受け入れらず否定されてしまいました。

結果として委員会では、QSOパーティーは、1月2日の9時から7日の21時までの開催で交信局数を20局。
フィールドデーコンテストは、9月第3週の土曜日及び日曜日であれば開催可能と言うことで開催日時を変更するとのことです。
開催時間の事は、書いていません。
上記ともまだ決定ではありません。会員の意見募集を踏まえてコンテスト委員会が出した結論です。
ただし「9月第3週の土曜日及び日曜日であれば開催可能だ」と言う理由がありません。

私個人としては、何か事態が起こった場合は自己責任とするとしてフィールドデーコンテストは、変更しないと言うのが良いと考えています。もちろん開催時間は、21時からです。

それでもダメなら6m & DOWNとの日程入れ替えです。
梅雨時だと言う意見もありますが、6m & DOWNでも梅雨時です。
必ず雨が降るとは限りません。
7月も8月もEスポなどが出るシーズンですしまだ日が長いので準備も明るいうちに行えます。
6m & DOWNは、一番設備のいるマルチマルチでもフィールドデーコンテストより使用V/UHFでバンドが少ないので暑くても短時間に完成します。

みなさん、如何でしょう?


第49回理事会その2

2020年03月04日 16時46分59秒 | アマチュア無線

よく考えてみますとオリンピックの局のコールサイン別に隠す必要なんて無い訳です。
「田中がブログに書いたから総通から希望するコールサインがもらえなかった」なんて言う事はありません。
JARL(会長・専務理事)が、希望する東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局のコールサインは、スカイタワー西東京の局コールサイン:JA1TOKYO 50Wと200Wで地方本部が開設する局コールサイン:8J*OLYMPIC 1KW 100W 50Wと様ざまです合計16局です。
FT8では、最新バージョンで入力できる文字数は11文字、移動しない局は、OKですが、移動する局は、/*が入りません。
この意見を理事会で私は言いました。(/*が、付いていなくても電波法上問題はありません。)

結果、移動する局は、8Jのプリフィックス、移動しない局は、8Nのプリフィックスにすると後から決まったようです。
事務局から連絡がありましたが、移動する局は、同じエリア内で運用しなさいと言う規定がありませんので他エリアへ移動した場合は運用に工夫が必要ですね。
あくまでも現在は、希望するコールサインですので決定ではありません。
文字数の長いコールサインは、運用になじみません。自局のコールを告知する時必ず1文字ずつ告げる必要があります。
CWなどは、ミスコピーの温床です。
運用する側は大変。
ですからカンハムの局のコールサインは、8N3Qです。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について

さて、「電子QSL委員会からの答申について」と「理事からの提案について」ですが、理事からの提案は、「電子QSL委員会の答申を審議する前に明確にすべき事項を審議する」と言う事なのでこれは、素直に「理事からの提案」から審議されました。(実際には、両方同時審議)

結果は、賛成8、反対7、保留1で出席者の過半数の賛成がなかったので否決されました。
これは、保留された理事さんの功績です。もしこの理事さんが賛成に回っていたら誰も使わないガラパゴス電子QSLが可決されてしまうところでした。
初期費用、1496万円 サーバー費、83万円 合計1579万円が、無駄になるところでした。
この理事さん素晴らしい選択をされました。TNX.

で、詳しく審議の内容を書こうと思いましたが下記にその内容が載っているので下記を見てください。

 

2020年JARL選挙情報

立候補締切は2020年2月20日、投票用紙発送は3月下旬、投票締切は4月17日18時です。

2020年JARL選挙情報

 

理事さんの名前出ちゃてますね・・・。


第49回理事会その1

2020年03月02日 15時02分27秒 | アマチュア無線

2月22・23日の2日間第49回理事会がありました。

出席理事

JG1KTC JE1KAB JH1LWP JA5SUD JA8ATG JA7AJH JH8HLU JF0JYR
JA1NVF JI1DWB JA2HDE JG2GFX JH3GXF JA4DLF JR3QHQ JA9BOH

合計16名

欠席理事
JA6DJZ

議案は下記の通り

1、令和2年度事業計画案について
2、令和2年度収支予算案について
3、第9回定時社員総会の開催について
4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
5、コンテスト委員会からの答申について
6、アワード委員会からの答申について
7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について
9、特別記念局の開設について
10、地方本部・支部の会員増強企画と特別予算の付加について
の10の議案が審議されました。

議案8の理事からの提案の議題名は、「電子QSLシステムの開発着手の可否を決定する前に明確にすべき事項の理事会への報告を行うための決議」です。大変長い名前ですが、「電子QSLをやる前にちゃんと考えてやったのか?」と言うものです。

私は、4から7の議案が事業計画案に大きく関わって来るので4から7の議案を審議した後に事業計画と予算を審議してはどうか、と進言しましたが却下されました。それが、後になってややこしくなります。

1、令和2年度事業計画案について
大矢知事から「4、会員増強と会員事業の推進」の項目の(1)の④会員増強キャンペーンの現会員を対象とした文言の削除の提案(議案)と⑥の「QSL転送事業の一層の効率化とQSL転送の電子化を推進します。」を削除の提案(議案)2つの銀案の上程がありました。
理由は、現会員を対象とした会員増強キャンペーンは、全く功をなしていない。現在委員会が答申している電子QSLについてもQSOデータの照合も無しでこれを行うにあたり事前に明確にすべき事項が多くありやるべきでないと言うものです。

これに対して議論されましたが、大矢理事の2つの議案は、1つ目8対8で否決、2つ目7対9で否決されました。

また、令和2年度事業計画案は、9対7で可決。

2、令和2年度収支予算案について
今回の予算も赤字予算。それも前年度より大幅に赤字が膨らんで約6000万円の赤字です。
ここで大矢理事から「電子QSL転送の費用は、この予算に入っているのか?」と質問したところ事務局が「電子QSLの費用は入っていない」と回答。
大矢理事が、「それならこの後の電子QSLの議案が可決されたら費用は、どのようにするのか?」と事務局長に質問。
事務局長は、「電子QSL転送が可決されれば今回の予算に事務局が繰り入れる」と回答。
理事会と言うものを理解している理事から「何をとぼけたことを言っているのか!それなら今審議している予算は一体に何か?」とい言う声が上がりました。
電子QSL転送の予算が入っていない予算を審議し可決。
電子QSLが可決すると事務局がその予算を勝手に改ざん!こんな、団体は世の中に在りません。
でもそれがJARLでは何の問題も無かったように可決するのです。

6000万円の赤字予算で可決。

3、第9回定時社員総会の開催について
2020年6月28日(日)

4、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の記念局の開設について
スカイタワー西東京の局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 50Wと200W

地方本部が開設する局コールサイン:理事会資料には、出ていたが決定でないのでお知らせできず。 合計16局 1KW 200 50W 

理事会資料の希望するコールサインがそのまま通れば、FT8等のデジタル運用やD-STARなどは考慮されていない、大変文字数の多いコールサインになります。
無資格者の運用は、要望している。
上記の内容は、コールサインも含め総通の許可はまだ下りていない。

5、コンテスト委員会からの答申について
QSOパーティー方式。私の意見:期日を決めた単なるアワード。

6、アワード委員会からの答申について
内容は、告知を見てください。私の意見はありません。

その2に続く。

7、電子QSL委員会からの答申について
8、理事からの提案について