始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]アヴェラーレの近況 (20/10/7付)

2020-10-08 12:50:00 | 2018年産出資馬

アヴェラーレ牝2[シルク]
(アルビアーノの18)
 父ドゥラメンテ
 母アルビアーノ (Harlan's Holiday)
美浦・木村哲也厩舎
1口6万円/総額3000万円

7日に南芝コースで時計
 杉 原 10/7(水) 南芝良
 57.7- 43.0- 14.5[1]馬なり余力
(14.7- 28.5- 14.5

次走予定:11月1日の東京・2歳新馬(牝) 芝1600m

木村哲也調教師「先週末に帰厩してからは、再度こちらの環境に馴染ませることを重点に進めていました。
まだ心身共に幼い面は残すものの、この馬なりには成長してきているのかなと思いますし、馬体に問題はありませんでしたので、7日に南芝コースで単走で追い切りを行いました。
帰厩後初めての時計でしたから、3ハロンで57秒台後半とそれほど速いものではありませんでしたが、走らせると良いものを感じますね。
母のアルビアーノとは体格が大きく違いますので単純な比較は出来ませんが、アヴェラーレの方が器用な脚は使えそうですね。
今のところ東京開催4週目の芝1600m(牝)を予定しており、そこに向けて徐々にピッチを上げていきたいと思います。」

気持ちに余裕があるところは母似
あらゆる物事に対して前向きな面を見せている
8/14にゲート試験に合格/体力不足→成長を促す
登坂後の息の戻りがもう一つ/少し体が減ってきている
良いスピードを備えていそうな走りを見せている/第4回東京開催でのデビューを視野に

血統から期待が掛かる。
母にDanzigがあるのが良さそう。
体重がないので、父ドゥラメンテの運動能力・身のこなしを受け継いでいて欲しい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ポレンティア・ラウダシオンの近況 (20/10/7付)

2020-10-08 12:15:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

7日に南Wコースで時計
 助 手 10/6(火) 美坂良
 62.1- 45.3- 29.8- 14.9 馬なり余力
(16.8- 15.5- 14.9- 14.9
 柴田善 10/7(水) 南W良
 55.0- 40.8- 13.3[8]馬なり余力
(14.2- 27.5- 13.3
 ピクトルテソーロ (二歳1勝クラス) 馬なりの内を0.5秒追走3F併同入

次走予定:10月10日の新潟・3歳上1勝クラス 芝1600m〔柴田善臣〕

<出走予定(想定)>
10日(土) 新潟8R・3歳上1勝クラス 芝1600m〔53 柴田善臣〕

田中博康調教師「7日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
2歳1勝クラスの馬を約3馬身追いかける形から、最後は同入で終えています。
都合がついたことから善臣さん (柴田善臣騎手) に感触を確かめてもらったところ、『Wコースが重たかったことで、前半のスピードの乗りは今一つでしたが、勝負どころでの上がって行き方は良かったですね。
若干バランスを崩すようなところはあったものの、終いまで脚色は衰えませんでしたから、新潟の開幕週は合っていそうです。』とまずまずの評価をいただいたと思います。
函館で使ってから長めにリフレッシュさせたことで、中身がしっかりとしてきましたし、馬体にボリュームも出てきました
新潟競馬場までの輸送を含めても、恐らく二桁の体重増になるかと思いますが、成長分がほとんどですから、良いレースを見せてくれると思います。」


昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
1/13の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰し3着
3/20の中山のフラワーC (芝1800m) に出走して7着
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
6/13の函館の遊楽部特別 (1勝クラス/芝1800m) に出走して8着
じっくりと時間を掛けて進める予定
基礎体力の強化/トモには緩さ
田中博康調教師「順調に行けば、秋の東京開催辺りで復帰させられそう」
トモの連動性はまだもう一つ
トモの連動性に欠ける部分があり、特に左半身の繋がりがしっくりこない/マイルくらいが現状は合いそう
トモの連動性は良くなっていて、それに伴い動きも上向いてきた
トモの状態が良くなってきている

能力は1勝クラスで通用すると思っているけど、久々がどうか?
好走を期待したい。


◇◇◇
ラウダシオン牡3[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

7日にCWコースで時計
 団 野 10/7(水) CW良
 84.1- 68.0- 52.2- 38.6- 12.3[7]馬なり余力
(16.1- 15.8- 13.6- 26.3- 12.3
 アルサトワ (古馬2勝クラス) 一杯の外0.9秒先行同入

次走予定:10月24日の東京・富士ステークス (GII) 芝1600m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「7日の追い切りではCWコースで併せて時計を出しました。
先行し、最後の直線で併せて行ったところ、先週よりも体の使い方が良くなり、その分最後までしっかりと伸びていました。
本数を重ねて行くにつれて良化が窺えますが、角馬場でダク・ハッキングを行っていると、まだトモをしっかり使い切れていないところがありますね。
そこがしっかり出来るようになればレースでも最後まで踏ん張りが利くようになると思うので、時間を掛けて鍛えて行きたいと思います。」


秋に備えてじっくり調整していく
コンディションはとても良い/この馬なりに成長している
少し早く戻してトレセンで時間を掛けて仕上げていきたい
トモがしっかり使い切れず推進力に欠けた走り/体は本当に逞しくなって良い体つきになっている

まだ良化途上。
追い切りを重ねて状態を上げたい。


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[シルク]ブランノワール・ジュピターズライトの近況 (20/10/7付)

2020-10-08 12:10:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝4[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

栗東トレセン在厩/8日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定

軽めの運動

須貝尚介調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく、体調も変わりありませんでした
手応えとしてはもうひと伸びしてほしかったですが、最終週の馬場で走りづらいところもある中で勝ち馬から0.7秒差でしたから、この馬なりに良く走ってくれたと思います。
この後は一旦放牧に出し、牧場で状態を確認しながら検討させていただきます。」


4/11の阪神牝馬S (GII・牝/芝1600m) に出走して8着
5/9の新潟の谷川岳S (リステッド/芝1600m) に出走して12着
8/30の小倉日経オープン (芝1800m) に出走して4着
状態は高いレベルを維持
仕掛けてからの反応・動きともに良かった/出掛けの硬さやトモの甘さはある
10/4の中京のポートアイランドS (リステッド/芝1600m) に出走して7着


放牧に出てリフレッシュさせて、仕切り直しだなぁ。


◇◇◇
ジュピターズライトセン4[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

天栄担当者「左前脚については、場所が場所ですし、少し時間を掛けながら良化を促していく方針です。
また、一時期よりは抑えられてきている部分はあるものの、依然として調教やレースで前向き過ぎるところがあり、そこが改善されてこないと競馬で結果を残すのは難しいでしょう。
そこで金成調教師とも相談した結果、脚元の良化に時間が掛かることになる今のタイミングで、気性面での改善を図るため去勢した方が良いという判断となり、本日去勢手術を行わせていただきました。
しばらくはゆっくりさせ、体調面に変化がないかよく見ておきます。」


3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着
左トモにクモズレ→腫れ
熱発
6/7の東京の1勝クラス (芝1400m) に出走して13着
7/5の福島・南相馬特別 (芝1800m) に出走して8着
9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)

去勢した。
これによってレース振りが良くなれば。
左前脚の繋靭帯炎は少し時間が掛かるくらいで、重度ではなさそう。


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