[東サラ]レッドセシリア19・レッドアマビリス19の近況 (20/10/9・30付)

レッドセシリア19牡１[東サラ]

　父ロードカナロア
　母レッドセシリア (ハーツクライ)

美浦・鹿戸雄一厩舎予定
１口10.5万円／総額4200万円

2019.4.11生　下河辺牧場生産　黒鹿毛

20.10.30：下河辺牧場

馬体重：４８０キロ (＋２８キロ)

育成厩舎に移動し、速歩1000ｍ、屋内ダートコースでハッキングから軽めのキャンターをおこなっています。

日は浅いですが坂路にも入れはじめており、ここまで順調に調教を進めることができています。

動きは力強く、身のこなしは柔らか。

馬体面では、背中、腰の美しいライン、肋骨周辺の発達した筋肉がセールスポイントとなっています。

性格的には素直で従順、賢さも持っていて、人間の指示をよく理解してくれます。

ロードカナロア産駒の長所をしっかりと受け継いでいるだけに、今後の成長が本当に楽しみです。

＜馬体写真＞

この時期だと幼さを感じることが多いけれど、何かモッサリした感じを受ける。

順調であればいい。

良い方向に成長してくれれば。

◇◇◇

レッドアマビリス19牡１[東サラ]

　父ディーマジェスティ
　母レッドアマビリス (キングカメハメハ)

栗東・寺島良厩舎予定
１口５万円／総額2000万円

2019.2.14生　ノーザンファーム生産　鹿毛

20.10.09：レイクヴィラファーム→ノーザンファーム早来

育成先のノーザンファーム早来へ移動しました。

◇

20.10.30：ノーザンファーム早来

馬体重：４４７キロ (＋２５キロ)

レイクヴィラファームでブレーキングを進め、ノーザンファーム早来へ移動してからは、ロンギ場での乗り込みを続けています。

新しい環境にもしっかりと順応してくれて、馬体重も順調に増えてきました。

運動の効果が出て、付くべき筋肉が付き、メリハリの効いた馬体となっています。

性格は素直で、人間の指示をきっちりと理解できる賢さを持っています。

体調面が良好なこともあり、今後の調教もスムーズに運んでいくはずです。

歩きは力強く、身のこなしは軽やか。

長所を伸ばしながら、成長を促していきます。

＜馬体写真＞

馬体を見るとまだまだこれからな印象だけど、とりあえず体重が大幅に増えたのは牡馬として良かった。

そして、もっと増えて欲しいので、乗り込んで減ることがなければ。

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出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[東サラ]レッドベルオーブ・レッドマジェスティの近況 (20/10/28・29・30付)

レッドベルオーブ牡２[東サラ]
(レッドファンタジア18)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
１口20万円／総額8000万円

20.10.28：栗東・藤原英昭厩舎

調整メニュー：角馬場→ＣＷコース→坂路

坂　助手　６５．０－４８．８－３２．２－１６．０　馬なり

助手「今朝はＣＷコースを半周してから坂路を１本上げています。

日曜日に坂路で５５秒くらいのところを乗っていますし、中間も順調です。

明日追い切りをかける予定です。」

◇

20.10.29：栗東・藤原英昭厩舎

調整メニュー：角馬場→ＣＷコース

ＣＷ　岩田望　６８．２－５２．７－３８．０－１２．４　馬なり

内サトノペルセウス強めに５Ｆで０.７秒先行３Ｆ併せで０.１秒遅れ

岩田望騎手「相手は最後少し追っていましたが、こちらは全く馬なりで楽な手応え。

気になるところもないですし、いい感じで来ていると思います。」

＜次走予定＞

20.11.14(土) 阪神11Ｒ デイリー杯２歳Ｓ (ＧII)　芝1600m　福永祐一騎手

◇

気性面に難しいところがなく、１つ上の兄より扱いやすい

北村友一騎手「手先が軽く器用、一瞬の脚を使って切れそうなタイプ。現状、小手先で走っていて、大事なところで踏ん張りが効いていない。成長して本当に良くなってくるのはこれから。」

熱発により出走を見合わせて１週スライド

８/８の２歳新馬 (新潟・芝1600m) に出走して２着

素材はいいものがある

福永騎手の騎乗停止のため、予定を１週延ばす

９/19の２歳未勝利 (中京・芝1600m) に出走して、コースレコードで１着

脚元は今のところ大丈夫そう/大きな問題はなさそう

気持ちが張り詰めていた以外に気になるところはなく、回復も早かった

馬体はフックラ大きく見せていてバランスも崩れていない

落ち着いている/馬体も成長して大きくなった感じがする

◇

順調に進められている様子。

◇◇◇

レッドマジェスティ牡２[東サラ]
(ビジュアルショック18)
　父ハーツクライ
　母ビジュアルショック (Kingmambo)
美浦・萩原清厩舎予定
１口６万円／総額2400万円

20.10.30：社台ファーム

馬体重５４０キロ (＋１０キロ)

この中間も左蹄の状態は落ち着いており、坂路で15―15の２本乗りメニューをコンスタントに乗り込めています。

右の前の出に関しては良い日と悪い日があるので、日々の状態を把握できるようにずっと同じ乗り役を乗せるようにしています。

順調に乗り込めるようになって見た目は良くなっていますが、時期的に絞りにくいこともあって、まだ動きには緩さが目立っています。

一気にペースを上げることはできませんが、状態を確認しながら徐々に時計を詰めて乗り込んでいきます。

＜馬体写真＞

◇

３月下旬、左前ザ石の症状

５月、ソエ気味／前肢に軽いソエ

６月下旬、左後肢蹄に挫石を発症

挫石の症状が改善し、坂路でコンスタントにＦ１５秒のラップで乗れている/まだ緩さは目立つ

８月上旬、左蹄に熱感

蹄の状態が落ち着いている

この中間は歩様も安定しており、コンスタントに時計も出せている

右前の出の硬さは日によって波がある

◇

馬体を見比べると、先月より体重が増えてメリハリがなくなってしまった。

これからの時期は、体重が絞れなくて苦労しそう。

継続的に乗り込んで行くしかない。

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[東サラ]レッドベルディエス・レッドエステーラの近況 (20/10/28・29・30付)

レッドベルディエス牝４[東サラ]
(レッドファンタジア16)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

20.10.30：ノーザンファーム天栄

馬体重４７９キロ (－１３キロ)

今週は引き続き周回コースにて、１４―１４のペースで乗っています。

トモの踏み込みがだいぶ良化しており、終始バランス良く走れるようになってきました。

飼い葉食いこそ落ちていないものの、ペースアップした影響か馬体重が先週から大きく減っています。

ただ、入場後に休養期間を設けて馬体をしっかり回復させているだけに細くは映らず、許容範囲内の数字と言えるでしょう。

体調自体は良好で、帰厩に向けて入念に乗り込んでいくつもりです。

◇

６/28の江の島Ｓ (東京・芝1800m) に出走して10着

痛めた所は見られない

背中を中心に張り (レースでの疲れによる？)

９/５の長岡Ｓ (新潟・芝1600m) に出走して６着

ゲート内で突進して鼻の中に浅い外傷/蹄は小康状態を保っている

蹄の方は安定しており、脚元に関しても問題なさそう

右にモタれる面を見せていた

10/３の関ヶ原Ｓ (中京・芝2000m) に出走して６着

右にモタれながら走っていたようなので、次は右回りの競馬場で使おうかと考えている/状態次第では５回東京開催での出走も視野に

トモに疲れが出てきたようで、後肢の踏み込みに甘さが見られる

◇

体調は良いようなので、体重を減らし過ぎないように進めたい。

◇◇◇

レッドエステーラ牝４[東サラ]
(メテオーリカ16)
　父ロードカナロア
　母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎

20.10.28：栗東・武幸四郎厩舎

調整メニュー：角馬場→ＣＷコース

ＣＷ　師　５５．２－３９．３－１２．６　一杯

内ネクサスハート一杯に４Ｆで１.１秒先行２Ｆ併せで０.３秒遅れ

武幸調教師「今朝はＣＷコースで４Ｆ５５秒くらいのところで追い切っています。

中間も順調に乗れていますが、馬体重が昨日の計測で４１０キロ。

辛うじてプラス体重ではありますが、今後も気にしながら進めて行きます。」

◇

20.10.29：栗東・武幸四郎厩舎

調整メニュー：引き運動

武幸調教師「今朝は馬体重を考えて、厩舎周りの引き運動で調整しました。

馬場が悪いので、昨日は２歳馬に煽られ気味でしたが、気配は悪くありません。

来週の出走に向けて引き続き進めて行きます。

兄貴が乗れなくなってしまったので、体のない馬ですし、今回は減量騎手を起用することにします。」

※次走の鞍上が泉谷騎手の予定に変更となりました。

＜次走予定＞

20.11.07(土) 阪神12Ｒ ３歳上１勝クラス　芝1800m　武豊騎手→泉谷楓真騎手

◇

５/10の４歳上１勝クラス・牝 (新潟・芝1600m) に出走して７着

背腰の疲れ

熱発や後肢のむくみ (疲れが原因)

体のない馬で馬なりで本数を重ねていく

(強めの調教を)やれば時計も詰まるし動きそう

８/23の３歳上１勝クラス・牝 (小倉・芝1800m) に出走して４着

９/５の３歳上１勝クラス (小倉・芝1800m) に出走して11着

馬体に大きな異常はない/順調なら福島開催辺りを考えていく/背腰に走ったなりの疲れがある

運動量はしっかり積んでいるが、馬体重も減らずにキープしている

以前よりトモに力が付き、一歩一歩が力強くなっている

馬体重は前走比１２キロ増でいい傾向

◇

武豊騎手が乗れなくなったのは残念。

まあ、減量騎手を起用するのは悪くないかな。

上手く乗れないこともあるだろうけど。

やはり強い調教をすると体重が減ってしまうようだ。

加減して何とか維持するしかないなぁ。

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[東サラ]レッドクレオスの近況 (20/10/28・29付)

レッドクレオス牡４[東サラ]

(サセッティ16)
　父ハーツクライ
　母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

20.10.28：美浦・藤沢和雄厩舎

運動のみ

藤澤調教師「レース後なのでさすがにトモはクタッとしていますが、いつもの競馬後というくらいでひどいものではありません。

疲れもそこまで感じさせず、大きなダメージはなさそうです。

勝てなかったのは残念ですが、外傷後で決して順調ではなかった中でもクラス負けせずに走れたように、今後が楽しみになる一戦でした。

今のところこのまま厩舎に置いて続戦する予定ですが、今の状態をこのまま維持できるようなら中１週での競馬も考えています。」

◇

20.10.29：美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで１周

助手「今日から馬場に出してみました。

多少クタッとした感じはありますが、レース後としては許容範囲でしょう。

元気もいいですし、常歩の歩様も活気が戻ってきていますよ。

雨の後の馬場で競馬したので蹄を心配していましたが、特に痛めた様子はなく歩様も問題ありませんね。

先生は中１週で使うことも視野に入れているようなので、まずは疲れを取るとことを第一に進めていきます。」

◇
右前の挫跖 →右前の内側に骨瘤　左前の挫跖

爪や歩様が良化　トモに芯が入ってこない

少し蹄を気にする感じで歩様がぎこちなく

９/６の３歳上１勝クラス (札幌・芝1500m) に出走して２着

歩様や蹄は大丈夫そう →続けて使っていけそう

９/27の３歳上１勝クラス (中山・芝1600m) に出走して１着

馬体自体に大きなダメージはなさそう/トモに外傷を負って腫れてしまった →着実に回復

クラスは上がるが、能力的には通用するはず/力を出せる状態

10/24の３歳上２勝クラス (東京・芝1400m) に出走して２着

◇

大きなダメージが無くて、蹄も問題なさそう。

状態を維持して続戦へ。

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[東サラ]レッドベルローズの近況 (20/10/28・29付)

レッドベルローズ牝５[東サラ]
(レッドファンタジア15)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

20.10.28：美浦・鹿戸雄一厩舎

Ａコースを半周後、ウッドチップコースで追い切り

ウッド　７０．７－５４．５－４０．０－１３．４　馬なり

鹿戸調教師「今日はウッドチップコースで追い切っています。

３頭併せで、ベルローズは後ろから追い掛ける形。

それでも折り合ってリズム良く走れていましたし、仕掛け所でもスッと反応して、最後まで楽に動けていましたよ。

息遣いも問題なく、いい状態を維持できています。

先週金曜日にゲート練習をおこないましたが、トレセンでの練習ではおとなしいですね。

あとは実戦で落ち着いてくれるかどうかだけ。

予定通り、今週のキタサンブラックメモリアルに武藤騎手で投票します。」

※１０月３１日(土) 東京１０Ｒ・キタサンブラックメモリアル (３歳上３勝クラス・芝１６００ｍ) を武藤雅騎手で予定

◇

20.10.29：美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

鹿戸調教師「今日は追い切った翌日なので、北の角馬場で軽めに乗って調整しました。

運動中もリラックスしていましたし、脚運びや歩様等についても問題なし。

飼い葉食いも安定していて、コンディションは良好です。

想定を見た限りでは除外が数頭出るようですが、デキがいいだけに、まずは抽選を突破して欲しいと思います。」

【追記】１０月３１日(土) 東京１０Ｒ・キタサンブラックメモリアル (３歳上３勝クラス・芝１６００ｍ) に武藤雅騎手で投票しましたが、除外となりました。

来週の１１月７日(土) 東京１０Ｒ・ノベンバーＳ (芝１８００ｍ)、もしくは翌週の１１月１４日(土) 東京１０Ｒ・ユートピアＳ (牝馬限定・芝１８００ｍ) を予定しています。

＜次走予定＞

20.10.31(土) 東京10Ｒ キタサンブラックメモリアル (３歳上３勝クラス・ハンデ)　芝1600m　52 武藤雅騎手　除外：非当選(３頭)

◇

今年２月に右トモの腫れ→フレグモーネ(で放牧)

その後、左前球節部分に浮腫みと熱感 (骨に異常なし)

８/８の佐渡Ｓ(新潟・芝1800m) に出走して13着

あまり太らせないように注意しながら進めていくつもり

馬体が引き締まって戻って来た

10/３の秋風Ｓ(中山・芝1600m) に出走して４着

状態は高いレベルで安定/このまま在厩させて続戦

府中牝馬Ｓに特別登録をしたが、出走は見送り

引き続きいい状態にある

◇

除外になってしまった！

５２キロで出走できるチャンスだったのに・・・。

ハンデ戦で頭数が集まるのは仕方がない。

予定が延びたので、出来るだけ状態を維持したい。

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