始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資1歳馬3頭の近況 (20/10/1付)

2020-10-03 12:10:00 | 2019年産出資馬

ポーレンの19牡1[シルク]
 父キタサンブラック
 母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「9月10日にこちらへ移動してきてからは、大きなトラブルなく騎乗馴致をこなし、現在は周回コースで軽めのキャンター2500mを中心に調教を行っています。
素直で物覚えの良いタイプですし、ここまでのところ普段から落ち着いている点にも好感が持てますね。
フレームが大きい割にはまだ幅が薄いので今後の成長が待たれますし、白老ファームイヤリングにいた時より馬体重が減ってしまっていますが、飼い葉食いは良好で健康状態に問題はありません。
現状スムーズに調整できているので、近い内に坂路コースにも入れていきたいと考えていますが、動きに軽さがあるのでどんなキャンターを見せてくれるか楽しみです。」

馬体重468kg(-21)

大幅に体重が減っていることが少し心配。
何事も無ければ。


◇◇◇
シャンボールフィズの19牝1[シルク]
 父ドレフォン
 母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎予定
1口3.2万円/総額1600万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

Yearling担当者「9月24日にノーザンファーム空港へ移動しました。
こちらでは夜間放牧に加えて、ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を継続していましたが、その後も順調に行えていました。
健康状態はすこぶる良好で、運動後も飼い葉をよく食べて先月より体重が増えました。
緩やかな成長曲線ではありますが、着々と増加し、豊富な筋肉量と相まって逞しさ溢れる馬体へと成長しました。
気性面も非常に従順で、操縦性の高さは目を見張るものがありました。
環境が変わっても順応に進めていけるだけの精神力を兼ね備えている馬ですから、育成厩舎でもスムーズに進めていくことが出来ると思います。」

馬体重427kg(+9)

今回も体重が増加している。
もう少し増えると良いなぁ。


◇◇◇
エレンウィルモットの19牡1[シルク]
 父ミッキーアイル
 母エレンウィルモット (ブライアンズタイム)
栗東・武幸四郎厩舎予定
1口3.6万円/総額1800万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「こちらへ移動した後も問題なく、環境にもすぐ慣れてくれましたので、周回・坂路コースで乗り出すところまで進めています。
その後は一旦リフレッシュ期間を挟み、現在はロンギ場での運動に加え、週3回坂路コースでハロン18~19秒のキャンター2本のメニューを行っていますが、登坂回数を重ねる毎により安定した動きになってきました。
走りはピッチ走法ですが、背中も良く動いて、体をしっかり使って走ってくれますよ。
体はまだ小柄で、体力・筋力ともに成長途上といった感じですが、運動後も疲れは見せないですし、精神面も入場時より成長して落ち着きが出てとても良い雰囲気ですよ。
今後も乗り込みを継続して基礎体力と筋力が更につくよう鍛えていきたいと思います。」

馬体重440kg(+5)

ピッチ走法とのこと。
脚の回転数が上がれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。